【夏休みの自由研究どうしよう】自由研究のテーマを考えるときに意識してほしいこと

こんにちは、つかさです。

 

みなさんの学校で「理科の自由研究」が宿題になっているところはありますか?

基本的に自由課題として出されると思います。

強制的に全員出さないといけない学校は「自由」研究ではなくなっていますね(-_-メ)。

 

この記事にたどり着いた人たちは「自由研究をなんかやってみたいけど、どうすればいいのかわからない」人たちではないでしょうか。

 

今回は僕が「自由研究がしたい!でも、何から始めればいいかわからない!」という人たちに向けて、テーマの「考え方」を伝えたいと思います。

 

あとでも話しますが、この記事では「この実験がおススメです!自由研究ではこんな実験なんてどうですか?」ということを語る場所ではありません。

もちろん、具体的な例も話しますが、この記事では自分でテーマを考えていけるような目的で書いています。

 

しかし、この記事を読めば何から始めればいいか、「研究とは何か」がきっとわかると思います。

ぜひ、最後まで読んでいってください。

そもそも、研究とは

そもそも、研究とは何でしょうか。

僕は「誰も知らないことを、実験によって明らかにすること」が自由研究だと思っています。

つまり、インターネットやYouTubeで調べて出てくる「夏休みの宿題でおススメする自由研究○選」みたいなところに書かれたことをテーマにするのは自由研究ではないと思っています。

 

理由は2つあります。

1つ目は「どんな結果になるのかわかっていることをやるのは実験ではなく、ただの検証」ということです。

研究って、誰も知らないことを実験によって明らかにしていくことです。

「○○を使って□□をつくってみる!」などは、すでにそれができることが知られているので、そんなものは実験ではありません。

正しくは「検証」です。

 

2つ目の理由は「誰かがやった研究をマネしているだけ」ということです。

いろいろなサイトに書かれている自由研究はすでに誰かが結果を出したものです。

それを「自由研究だ!」といって、同じことをしても、それは研究ではありません。

ただし、後述しますが真似することも時には大切です。

しかし、ただ真似することと、一ひねり加えることは大きく違います。

 

夏休みの自由研究は「オリジナリティ」が大切なのです。

 

誰も研究したことないことなんてあるわけないじゃん!無理じゃん!

と思うかもしれません。

 

小学生、中学生の僕なんかにそんなことできない!

( ゚Д゚)

と突っ込みたくなるかもしれません。

 

しかし、世の中は解明されていないことばかりだし、解明されてても、環境や状況が変われば違う結果が得られることの方が多いです。

何から始めればいいの?

では、本題に移ります。

何から考えればいいのかということです。

 

自分が日常生活で「なんでだろう」、「不思議だなぁ」と思うことはありませんか?

どんなに小さなことでもいいのです。

 

この「なぜだろう」、「どうしてこうなっているのだろう」と思うものを探すところから始めましょう。

 

ただし、手軽に実験できないようなものは自由研究のテーマに向いていません。

 

「宇宙はどれくらいの広さなのだろう」

 

「鉄は何℃になると融けるのだろう」

 

「木の年輪は本当に木の年齢なのだろうか」

 

例えば、これらのようなことを思っていたとしても、実験することは不可能です。

宇宙の広さは大学の研究者でも苦労するものだし、自宅で鉄を融かすような装置はないし、木は育つまでに時間がかかります。

 

こういったもの以外でも、日常的に気になるものはたくさんあります。

 

また、感情や哲学のようなものもやめましょう。

 

「なぜ人は人を好きになるのか」

 

「なんで勉強しているのに成績が上がらないのか」

 

これらは実験できません笑

このようなことばかり思いついてしまう人は、「自由研究」というよりは国語の「作文」の方が向いているのかもしれません。

実験方法を考えよう

「なんでだろう」、「不思議だなぁ」と思ったことが見つかったら、次に考えることはそれを解明するための「実験方法」です。

 

ここで躓く人がたくさんいます。

実験方法を考えるときに意識することは、「この実験をすれば、○○ということが明らかになる」ということです。

闇雲に実験をするのではなく、目的を明確にした実験を行いましょう。

 

たとえば、氷に塩をかけると非常に冷たくなることを解明するために実験方法を考えることとしましょう。

 

「氷に塩をかけると非常に冷たくなる」→「氷に塩をかけてみよう!」

 

という実験は先ほども述べましたが、研究するための実験ではありません。

ただの検証です。

 

ここで考えてほしい実験方法は「なぜ氷に塩をかけると冷たくなるのかを解決するための実験方法」です。

この現象を明らかにするためには、僕自身は3つの実験方法を思いついていますが、ここでは1つだけご紹介します。

 

「氷に塩をかけると冷たくなる原因は、氷の表面についている水に塩が解けたから冷たくなっているのではないか」

「水に塩を溶かしたときの温度を測定して、温度が下がればこの予想が正しいと説明できる」

 

このように予想を立てて、実験によって明らかにすることで初めて「研究」になります。

 

実際に、この実験をすると温度は下がります。

その原因は高校生の化学で学習しますが、中学生でも調べれば理解できると思います。

もし僕が自由研究をするならどんな流れで研究していく?

これからご紹介するのは、あくまで僕なりに自由研究を行う場合の話です。

非常に簡略化していますし、あまりここで多く語ってしまうと、記事を見ている人の選択肢を奪っていってしまう可能性があるので、簡単に解説していきたいと思います。

 

例えば、「納豆って何回かき混ぜればいいのかな」と思ったとしましょう。

もしかしたら、すでにテレビやYouTuberが検証しているかもしれません。

しかし、ここに一ひねり加えれば立派な研究になります。

 

僕なら、「納豆をかき混ぜる回数と出汁醤油を入れるベストなタイミングはいつか」というテーマにするかもしれません。

 

これなら、自分の主観(味覚など)を大切にできる研究テーマだし、だれもやったことがない(あったとしても、自分だけの研究にすることができる)ものだと思います。

 

かき混ぜる回数と、出汁醤油を最初に入れるのか、途中で入れるのか、最後に入れるのか

表やグラフでまとめれば、それなりの見栄えにもなるでしょう。

まとめ

○ 身の回りにある「なぜだろう」、「不思議だなぁ」と思うことを探す

 

○ 「この実験をすれば、○○ということが明らかになる」ということを意識しながら実験方法を考える

 

○ インターネットやYouTubeでやっているものを挑戦することは「研究」ではなく、「検証」

 

○ 自分のオリジナリティを発揮することを意識する

 

自由研究は挑戦すればするほど、思考力が身につきます。

日頃、みなさんが見ていておもしろいYouTuberは常に「どうすれば面白い動画がとれるか」を考えています。

これは自由研究も同じです。

 

自由研究を読んでもらった人に「面白い研究だね」と思ってもらえるようなものを創り上げることを意識してください。

 

そして、最後に。

研究は常に「早い者勝ち」であることを覚えておいてください。

大学の教授たちは常に「一番最初に論文を提出する」ことを目標としています。

 

友達の真似することも時には大切で、真似した後にオリジナリティを加えて、自分の方が勝っている研究を創り上げれば、勝ちです。

 

研究とは、常に早い者勝ち。

先にデータをまとめて、提出して、クオリティの高いものが勝者であることを覚えておいてください。

ぜひ、気になる点や質問などがありましたら、Twitterなどを通じてご連絡ください!

僕の名前は「つかさ」です。

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時には僕の趣味について語ったり、趣旨から脱線したりもします。

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