【子どもが学校に行きたくないと言ったら】いじめと向き合うために保護者がもつべき考え方

こんにちは、つかさです。

 

みなさんはいじめについてどのような考えをもっているでしょうか。

 

「いじめは100%いじめた側が悪い」

「いじめられる方にも原因はあるのではないか」

「そもそも学校という小さな組織だからいじめが発生するのだ」

 

など、いじめについて日ごろから様々な議論が飛び交っています。

 

僕自身は、いじめは100%いじめる側が悪いと思っています。

 

いじめにかかわる議論の中で、「いじめという言葉が良くない」という意見も見かけます。

 

「いじめ」ではなく、「犯罪」として扱うべきという意見をもつ方たちもたくさんいらっしゃいます。

 

僕も最近まではこのように考えていました。

 

物を隠したり、とったりすれば「窃盗罪」

殴ったり、蹴ったりするのは「暴行罪」

悪口、陰口を言えば「侮辱罪」

 

犯罪行為には警察が出動すればいいという意見もたまに見かけます。

 

しかし、最近「いじめ」という言葉で濁すことも時には必要なのかなと考えさせるほんと出会いました。

 

今回の記事は完全に僕の雑談ブログです。

もし、「あぁ、そんな考え方もあるんだなぁ」と思ってもらえたらうれしいです。

 

過去にいじめに関して社会が見直すべきことについて僕なりにまとめていますので、もしよかったらこちらの記事もご覧ください。

「いじめ」に関して社会が見直すべきこと【前編】

「いじめ」について社会が見直すべきこと【後編】

 

1.そもそもいじめってなに?

文部科学省や国が「いじめ」ということについて定義を付けました。

 

簡単に言えば、

【「いじめられた」と思ったら、それはいじめである】

ということです。

 

つまり、「あぁ、今日友達に消しゴム勝手に使われたなぁ。いじめられてんのかなぁ」と思ったら、それは「いじめ」になるのです。

 

すごく極端な話ではあると思います。

 

しかし、学校の先生方が「それは○○君が貸してほしかっただけで、いじめじゃないよ」と言ってしまったら、学校の先生と張本人との考え方にギャップが生じてしまいます。

 

結果的に、学校側はいじめを把握していなかったというように社会から言及されてしまうのです。

 

2.いじめる側の心理

残念ながら、子どもは親を選べません。

つまり、家庭環境を選ぶことができません。

 

「三つ子の魂百まで」という言葉があるように、小さい頃の家庭環境によって、子どもの心理的余裕や考え方の大部分が決まってきます。

 

よくニュースなどの記事で、加害者側の子どもが「いじめているつもりはなかった」という言葉を言っているなどまとめられていることがあります。

 

きっと、「本当にそう思っている」のです。

家庭環境が違えば、考え方も違ってきます。

 

別に、貧困家庭の子どもがいじめるとは限りません。

富裕層の親が子どもをいじめるように「勉強しなさい。俺みたいに医者になりなさい」と言っていれば、「あぁ、この辺までなら言ってもいいんだ」と思い込んでしまいます。

 

いじめた側の子どもたちの中には、本当に自分がやったことがいじめかどうか判断できていないのだと思います。

 

3.いじめという言葉が必要な理由

冒頭でもお話ししたように、「いじめ」というあいまいな言葉を使うから、いじめはなくならないという考え方が世の中に浸透しています。

 

僕自身も、少し前までは同じことをもっていたし、今でもこの考え方が間違っているとも思いません。

 

先日、茂木健一郎、信田さよ子、山崎総一郎著『明日、学校へ行きたくない』を読みました。

『たとえば、みんなから無視されるという行為は「犯罪」にはならないけど、「いじめ」じゃないですか。すべて「いじめ=犯罪」にすると、これは「犯罪」じゃないから「いじめ」じゃないよねと、いじめという言葉をせばめて発見しにくくなってしまう、逆効果があります。「いじめは犯罪になることもあるんだよ。重いものなんだよ」ということも大切だけれど、それといっしょに「いじめ」という広い言葉を残すことも必要です』

 

この本から一番学んだことはこの文章です。

 

確かに、こういった考え方も必要だなぁと思いました。

 

だから、今の僕はいじめという言葉を残すことも確かに必要だと思いました。

 

しかし、明らかに犯罪行為なものについてはいじめと濁すのもよくないと思っています。

 

だから、いじめに関する問題は取り扱いが難しいのかもしれません。

 

4.わが子がいじめを受けたら

もし、自分の子どもが「学校に行きたくない」と言い始め、その原因がいじめだったとき、あなたが保護者ならどのように子どもに声をかけるでしょう。

 

残念ながら、学校側に連絡するだけで100%解決することはできません。

学校側も加害者を認めさせることが難しく、それだけの余裕も現場にはありません。

 

かといって、学校に怒鳴り込みに行くのも時間の無駄です。

どれだけ学校を頼っても、現場には限界があります。

 

学校で起こったことは学校の責任です。

しかし、SNS上でのいじめについては学校は一切関係ありません。

 

なぜなら、「学校はSNSを積極的に使いなさい」と指導していません。

また、SNSに必要なスマホやタブレットを学校側が子どもに1台ずつ用意していません。

 

用意しているのは家庭です。

 

わが子をケアするのは保護者だと思っておいた方がいいです。

 

そして、「子どもが学校に行きたくない」と言い出したら、まずはしっかり話を聞いてあげましょう。

そして、保護者も「学校がすべてではない」という考えをもちましょう。

 

世間体を気にする日本の悪いところです。

 

「○○さんの家の子ども、いじめられて今は不登校らしい」という噂を気にして、子どもを学校に行かせようとしないでください。

 

今は通信制のフリースクールや、地域の学校に通学しなくても勉強できる場はたくさんあります。

 

僕は子どもの最終ゴールは年金と税金が払える大人になれればそれで十分だと思っています。

生きていれば勝ちです。

 

だから、いじめられて、子どもが学校に行きたくないといい始めたら、ゆっくり考えてみましょう。

 

 

いかがでしたか?

残念なことに、大人の世界にもいじめは存在します。

そのいじめとどのように向き合っていくのか。

いじめをどのように躱していくのか。

それを学校や保護者は教えていく必要があるのではないでしょうか。

 

「いじめはだめ」という大人がいじめをしているのですから、子どもはいうことを聞くわけがありません。

 

もし、わが子がいじめを受けてしまったら…と今のうちから考え、それを親子で話し合っていける家庭環境を築いていけるといいですね。

 

おすすめの記事一覧

【コツコツ何かを続けるなんてできないよぉ】誰でも継続的に物事に取り組めるコツを解説!

「下着は白」というブラック校則ができた背景と社会が見直すべき校則について

自分の子どもがYouTuberになりたいと言い始めた時に親がもっておくべき考え方

「いじめ」に関して社会が見直すべきこと【前編】

「いじめ」について社会が見直すべきこと【後編】

 

大学生におすすめの記事

「私宇宙人と友達になりたいんです!」イタすぎる大学デビューをしないために気を付けること

自分の「強み」「長所」を見つけられない就活生が心がけること、考えること

大学生のうちに経験しておくといいアルバイトの業種5選

 

 

高校生におすすめの記事

【平日編】受験勉強のスケジュールが立てられない人はまずこれをやってみなさい

【休日編】受験勉強のスケジュールが立てられない人はまずこれをやってみなさい

勉強は「時間」ではなく,「ノルマ」で立てるべき理由

 

中学生におすすめの記事

~「もっと真剣に部活に来てほしい」~部活動で起こる「温度差」問題の原因と自己解決方法

4月から中学2年生,高校2年生になる人たちが心掛けておくといいこと

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA