【値下げするべきか…？】フリマサイトで値下げ交渉されたときの対応方法を解説

こんにちは、つかさです。

普段、近所のスーパーなどで値下げをする人というのはあまり見かけません。

しかし、フリマサイトでは匿名性が高いことから、値下げを提案してくる購入希望者がります。

その際に、対応に困ったり、価格をどうすればいいのかを悩んだりする人がいるのではないでしょうか。

以前の記事でも解説しましたが、「マイルール」をしっかりもって値下げ交渉に対応するといいです。

そこで、今回の記事では次のことについて解説します。

今回の記事を読んで、値下げ交渉に対する自分のマイルールを決められるようになると嬉しいです。

ぜひ、最後まで読んでください。

値下げ交渉に対するつかさのマイルール

もし、出品中の商品に値下げをお願いされたとき、僕は次のルールに則って対応します。

利益が出ない交渉は拒否する

基本的に利益が出ない交渉は拒否します。

１年以上在庫を抱えている商品の場合は悩みますが、基本的には利益が出ないのであれば値下げはしません。

そのことをやんわりと伝えて、お断りします。

利益が出ても人気商品は拒否する

例えば、よく売れる商品の値下げ交渉に応じてしまった場合、その商品の価格帯は値下げしたラインまで下がることになります。

すると、これまで利益をとれていた商品の価値が下がってしまうので良くないです。

そのため、人気商品は価格帯を守るために、たとえ値下げして利益があったとしても値下げをしません。

過度な値下げ交渉はリアクションしない

たまに3000円で販売している商品に対して、「2000円なら買います」という超上から目線の値下げ交渉をしてくる人がいます。

ブッロク対象ですね笑

数百円程度であれば真摯に対応しますが、「それはないだろ(´ﾟдﾟ｀)」という値下げに対しては返信もせずに、コメントごと削除することがあります。

もちろん、値下げ交渉をすることは悪いことではありませんが、過度な値下げ交渉に対しては相手も自覚があってやってると思うので、このような対応をします。

（あれば）代案を提案する

例えば、「2500円の商品を2000円にしてくれ」と交渉された場合、利益が取れないなら拒否します。

しかし、その商品を２つ同時に発送できそうなのであれば、その分送料がかからなくなるので、「２つで4000円でどうですか？」と代案を出すことがあります。

これなら１つあたり2000円という希望を叶えてあげることができます。

それに応じるかどうかは購入希望者次第です。

じゃあ値下げ交渉に応じるのはいつ？

僕の場合は２パターンあります

僕は次のパターンのときは値下げ交渉に応じることがあります

①について

人気ブランドの１点物（在庫を１点しか抱えていないものや、今後仕入れ予定のない商品のこと）は利益が取れるならさっさと売ってしまいます。

アニメのフィギュアや、ブランド物のカバンなどは購入希望者が少ないので、チャンスを逃すと在庫を抱え続ける可能性があるからです。

②について

人気商品の場合、仕入れ先の在庫がいつかなくなってしまいます。

「あ、この商品はもうここまでだな」と終わりを感じた商品はさっさと売ってしまいます。

あんまりよくないことと自覚していますが、価格帯を下げて、その商品の市場から逃げるイメージです。

絶対に値引きしない相手っているの？

います

プロフィール名（アカウント名）に「お値下げ交渉は応じません」と書いている人に対しては絶対に値下げをしません。

自分は値下げしないのに、僕の商品に値下げ交渉をしてくる人がまれにいます。

そのとき僕はハッキリと「値下げをしない人に対して、値下げはしません」と伝えて断ります。

まとめ

今回の記事では次のことについて解説しました。

値下げしても利益が出ればOKだけではない

商品に対して値下げ交渉をされた場合、利益が取れれば何でもOKとすると、自分の抱えている商品市場が荒れ狂っていくだけです。

もし、過度な値下げ交渉に応じてしまうと、他の人が「あ、この人はこの商品をこの値段まで下げてくれるんだ！」と感じてしまい、元の価格で売れることが難しくなります。

値下げ交渉によって商品が購入された後のことまで考え、応じるかどうかを判断しましょう。

ぜひ、気になる点や質問などがありましたら、Twitterなどを通じてご連絡ください！