【夏を制する者は受験を制す】受験生が夏休みまでに準備しておくべきもの3選

こんにちは、つかさです。

 

7月に入り、受験生にとって来てほしくない夏休みがやってきます。

 

しかし、この夏休みが勝負です。

夏を制する者は受験を制します。

 

良い夏休みを迎えるために、夏休みまでに用意したり、買ったりした方がいいものを今日はお話ししようと思います。

 

夏休みに入る前から準備を進めておくことによって、周りの受験生と差をつけることができますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

また、受験生の夏休みの過ごし方や、勉強方法については過去に記事をまとめていますので、こちらも参考にしてください。

【夏を制する者は受験を制する】大学受験を控えた受験生の理想的な夏休みの過ごし方

【休日編】受験勉強のスケジュールが立てられない人はまずこれをやってみなさい

受験生が夏休み前に用意しておくといいもの3選

これはあくまで僕の経験に沿って考えたものであって、すべての人に当てはまるとは限りません。

しかし、きっと役に立つと思っています。

何事もまずは挑戦してみましょう。

 

家以外の勉強場所

別に、家で勉強することが悪いことではありません。

しかし、ずっと家の同じ場所で勉強するということが、体にとって悪い意味で「慣れ」を引き起こすからです。

 

脳は常に刺激的なものを求めます。

毎日同じ場所・同じ空間で勉強することは、脳にあまり刺激が行き届きません。

 

脳が活性化すれば、知識をどんどん吸収することができます。

その活性化を起こすためには、何かアクションを起こさなくてはいけません。

 

そこで、勉強する環境を変えるという選択肢が出てきます。

たまには家以外の場所で勉強してほしいです。

 

環境が変わることで脳が活性化し、集中力が高まります。

 

その場所は自分が好きに選んでください。

 

・勉強OKの喫茶店やカフェ

 

・図書館

 

・塾の自習室

 

・学校の教室

 

もちろん、家で勉強することも大切です。

しかし、夏休みを迎えた多くの受験生は部活動も引退し、勉強以外やることがなくなる人が多いので、ずっと家で勉強しがちです。

 

そうならないためにも、家以外で勉強できる場所の検討を付けておくといいでしょう。

期待して購入した本にがっかりする美女の写真

2.大量の大学ノートとシャー芯

これに関しては、なくなり次第買いに行けばいいのですが、覚悟しておいた方がいいでしょう。

すごい勢いでなくなっていきます。

 

大学ノートの使い方は大きく分けて2種類あります。

 

・教科の内容をまとめる用

・ひたすら問題を解く用

 

順番に解説していきます。

 

○教科の内容をまとめる用

僕は高校のカリキュラム上、センター試験(現在でいう大学共通テスト)の地理を独学で勉強する必要がありました。

そのため、いろいろな参考書の内容をまとめていくためのノートとして使っていました。

 

今はYouTubeでわかりやすい授業の動画がたくさん投稿されているので、それをノートにまとめていくのがいいと思います。

その勉強方法についてはこちらをご覧ください。

スマホも使い方によっては勉強ツール

 

他にも、化学で知らなかった化学反応式をまとめたノートや、模試で知らなかった英単語をまとめたノートなども作っていました。

 

自分だけが知らない情報をまとめたノートを作り、そのノートを読み返すことで、どんどん自分にとって都合のいい知識だけを詰め込んでいくことができます。

 

そのようなノートを夏休みから作っていけば、受験戦争後半で必ず役に立つ時が来ます。

○ひたすら問題を解く用

その名のとおりです。

まとめたりすることは一切なく、ただひたすら問題を書きなぐっていくためのノートです。

 

だから、行とかデザイン性とか一切関係ありません笑

そして、このノートは使い終わったらすぐに捨てます。

 

これ用のノートがどんどん必要になります。

僕は1週間で2・3冊捨てる勢いで問題を解いていました。

 

最終的に、もったいないからと言って表紙や裏表紙にも書いてました。

 

つまり、夏休みはノートが大量に必要です。

また、シャー芯もどんどん消費していきます。

 

それぞれ安いものではありますが、塵積(ちりつも)です。

おうちの方に金銭的な援助を頼んでおきましょう。

 

3.ライバル・仲間

突然、抽象的なものになりましたが、これは受験で勝ち抜くためには必ず必要な存在です。

 

人は目標に向かって努力するときに、1人でがんばるよりも、みんなで協力したり、競い合ったりしながら努力した方が、強く成長できるということが証明されています。

(って、ドラゴン桜1で言ってました)

 

僕が大学受験で失敗した原因はこれかもしれないです。

1人だけ一緒にがんばろうという相手がいましたが、進路先や目標が大きく違ったので、あまりお互いに良い影響を及ぼさなかったと思います。

 

そのため、ここで言う「ライバル」や「仲間」とは、同じ大学・もしくは実力が近しい存在のことを指します。

 

「仲はいいけど、負けたくない!」と思えるような相手がいることで、長い夏休み中、努力を続けることができます。

戦い, 石, 紙, シザー, 対立, 反対します, ライバル, 拳, ヒット, ビート

だからこそ、夏休み前にその存在ができるといいです。

 

しかし、この記事を読んでいる人たちはすでにそのような存在がいるかもしれませんね。

まだの人は、だれでもいいです。

 

学校の友達、塾の友達。

でも、なるべく仲が良く、よく話をする人がいいと思います。

その方が燃えますよ。きっと。

 

いかがでしたか?

夏休みまであと少しです。

 

その夏休みを充実したものにするためには、最初が肝心です。

 

今から準備できることをしっかりとやり切り、1回しかない受験生の夏休みを悔いのないように過ごしましょう!

 

僕の名前は「つかさ」です。

義務教育から就職活動にかかわる人すべての支えになれるような記事を投稿しています。

時には僕の趣味について語ったり、趣旨から脱線したりもします。

極端な意見もあったりしますが、「ふぅん、そんな考え方もあるんだぁ」くらいで受け取ってくれたらうれしいです。

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