こんにちは、つかさです。
男性のみなさんは人生で1度は筋トレしたことがあると思います。
海パンが似合うダンディな男性に憧れたり、女子にちやほやされるために割れた腹筋を手に入れたりしたい人が筋トレを始めるのではないでしょうか。
しかし、多くの人が筋トレを長く続けることができず、挫折してしまいます。
僕自身はわりと筋トレをすることが好きで、経歴はこんな感じです。
中学生のころ、とりあえずワンピースのサンジに憧れて、自重でスクワットばかりしていた
高校生のころ、全身をバランスよく鍛えるために、自重トレーニングをがんばっていた
大学生のころ、10kgのダンベル2つとアブローラーを駆使して筋トレしていた
大学院のころ、大学にあるトレーニング施設でウェイトトレーニングを始めた
社会人になり、近所のジムでウェイトトレーニングを中心に筋トレをしている
こんな感じです。
今思うと、昔から体を鍛えることが好きで、長続きしています。
今回は、筋トレを挫折してしまいそうな人に、「こんな方法でモチベーションを上げてみてはどうですか?」、「こんな理由で筋トレ長続きしないから、注意してくださいね!」というようなことを中心にお話ししようと思います。
この記事を読み終えたとき、あなたのトレーニングはもう3日坊主にならないかもしれませんよ。
筋トレは人生を豊かにする
先に、精神論をもとにモチベーションを上げたいと思います。
僕は中学生のころから筋トレを始めましたが、現在はムキムキというわけではありません。
「あ、この人ちょっと鍛えているんだなー」と思ってもらえるくらいの体型です。
しかし、同じ27歳と比べたら圧倒的に若い体をしています。
背筋もよく、おしりも上に上がっているので足も長く見えます。
半袖になると、前腕や二頭筋・三頭筋がちらっと見えて、肩もきれいなラインが見えます。
自分で言うのもなんですが、結構きれいな筋肉のつき方をしています。
社会人になってから、筋トレしていてよかったと思えたことをまずお話ししようと思います。
1.栄養に気を付けるようになる
筋肉を発達させるためには筋トレだけでは不可能です。
筋肉を大きくするために、良質なたんぱく質や脂質、炭水化物などを取り入れる必要があります。
「昨日、あんなに筋トレがんばったから、体に良い食べ物を食べなきゃ!」と思えるようになりました。
すると、体は本能的に栄養価の高いものを取り入れようとするようになりました。
これが継続することで、体は昔から健康体です。
僕は毎日素焼きのナッツ類を30g~50g程度食べますし、マルチビタミンやプロテインで栄養価を補うようにしています。
タンパク質は1日に180gくらいとってます。
(もちろん、学生のころはお金もなかったので、ここまで摂ることはできませんでした)
健康診断で変な診断を受けたことは一度もありません。
2.好きなものも食べれる
先述した内容と真逆の内容になっていますが、週に数回ならラーメンでもアルコールでもなんでも食べていいかなって思って食べます。
筋トレをすることで成長ホルモンなどが分泌され、体はどんどん代謝をするようになります。
つまり、代謝しているのであれば、多少カロリーが高いものや栄養的に望ましくないものでも、後々またトレーニングするのであれば別にいいかなって気持ちで食べます。笑
何もトレーニングしていない人が、頻繁にラーメンやアルコールなど摂取し続ければ、それはデブまっしぐらです。
そうではなく、筋トレしているからこそ、「またトレーニングがんばろう。今は好きなものを食べよう」となります。
ただし、毎日は絶対にダメです。
僕も大好きなラーメンやアルコールは週1~2回程度と決めています。
3.自分に自信がもてる
これはですね、筋肉ついてからでないと実感できないので、うまく説明できません笑
なんか、みなぎってくるんですよ、自信が!
特に、銭湯とか行ったときに思いますね。
だるんだるんの肉が乗った体の人を見たときに、「あれ、僕の方がカッコよくね?」とか、「あの人より自分の方が努力してこの体を勝ち取ってるんだなぁ」と思ってしまいます。
(いつも比べてしまう人たち、ごめんなさい)
そして、日常生活でもちょっと堂々とできます。
背筋がしっかりつけば背筋もよくなって胸を張って歩けるし、自分のために努力している感があふれ出てくるんです。
こればっかりは、なってみないとわからないことかもしれませんが、でも筋トレをして筋肉をつけていけば、今僕が言っていることが何となくわかる日が来ると思います。
.精神的に安定する
筋トレをすると、筋肉痛になったり、体がちょっと痛くなったりします。
人間は不安や悲しいことがあったとき、脳が不活性になりますが、体が傷ついてしまったときは、体を治すことを優先するそうです。
つまり、体が「今落ち込んでる場合じゃない!筋肉痛治すために働かなきゃ!」となってくれるのです。
結果的に、不安や悲しい気持ちはどこかに飛んでいきやすくなるということです。
また、筋トレの最中は体がフルパワーを出すために全身からあらゆるエネルギーを作り出します。
その影響で、体は「悩んでる場合じゃない」と勝手に思ってくれます。
筋トレをすることで、これだけのメリットがあります。
筋トレは人生を豊かにすると言っても過言ではありませんね。
ちなみに、筋トレをすれば「モテる」と言われていますが、きっと人によると思います。笑
僕自身は、筋トレしているからモテてる!と思ったことはないですね…
筋トレが長続きしない理由
そもそも、なぜ筋トレが長続きしないのか。
そこから考えてみようと思います。
1.筋肉痛にならなくなる
トレーニングを始めたころ、次の日には「筋肉痛」がやってくると思います。
やった甲斐があった感じがしますよね。
しかし、次に同じようなメニューで筋トレをしたときに、「筋肉痛にならない!なんで!」と思ったことはありませんか?
すると、「なんか、あんなに頑張ったのに筋肉痛にならないなんて、もういいやー」って思ってしまいます。
筋トレやめちゃうタイミングですね。
2.秋・冬になる
夏になると筋トレするのは春・秋・冬に比べて薄着になるからだと思います。
体のラインがイヤでもはっきり見えてしまうからですね。
それを肉体で補おうとするから、人々は筋トレに目覚めます。
しかし、秋になると今度は長袖になったり、薄着でなくなったりします。
すると、「もういいやー」と思ってしまいますね。
筋トレをやめちゃうタイミングですね。
3.体重が増える(太ったと錯覚する)
筋肉は脂肪よりも重いです。
そのため、多少筋トレを頑張れば、体重が増えます。
これを知らない人が、筋トレを始めてからしばらくして「体重ふえたー、あんなに頑張ったのに太ったー」と勘違いするのです。
結果的にモチベーションが下がります。
筋トレをやめちゃうタイミングですね。
4.結果がすぐに出ない
憧れた肉体に少しでも早く近づきたい一心で、がむしゃらにトレーニングする人はいませんか?
そして、3週間程度がんばっても、全然筋肉ついた感じがしなくて、「あ、俺には無理だー」と思ってしまい、モチベーションが下がります。
筋トレをやめちゃうタイミングですね。
ここまでで一度まとめます。
筋トレが長続きしない理由として挙げられるのは次の通りです。
○ 筋肉痛にならなくなる
○ 秋・冬になる
○ 体重が増える(太ったと錯覚する)
○ 結果がすぐに出ない
では、これらの内容を踏まえて、筋トレのモチベーションを上げるにはどうすればいいのか。
僕なりにまとめてみました。
ここからが本編ですかね。
筋トレのモチベーションの上げ方
1.ジムに通う(1人で戦わない)
自宅で黙々と鍛えることができない人の方が多いと思います。
それができる人は今ここにいないと思います笑
1人で継続できない人は、ジムに行きましょう。
別に、高い会費を払う必要はありません。
近くに市や県が運営しているスポーツセンターはありませんか?
1回500円以内で入場することができると思います。
そんなところでも、マッチョはいますよ。
ジムに行ったら、自分が理想とする体型の人を見つけてください。
・ゴリゴリにマッチョな人
・体のラインがきれいな細マッチョ
・すらっとした細身の人
ちなみに、「あそこまで筋肉つきたくないなー」と思えるようなマッチョがいると思いますが、安心してください。
お金と時間と才能と努力を相当注ぎ込まない限り、マジでなれません。
彼らは人生をささげるほど体に気を使っている人たちです。
それを10年かけなければ到達しないので、「あそこまで筋肉つきたくないなー」と思っている人は「つかない」ので、安心してください。
話を戻しますが、ジムに行けばいろいろな体型の人がいます。
そして、ジムに行けばモチベーションが上がります。
他の人の筋トレのフォームを参考にしたり、影響されたりするからです。
自宅で長続きできなかった人は近所のスポーツジムに行ってみましょう。
2.YouTubeやブログを見る
僕は顔出しとかしたくないので、YouTubeで筋トレ動画とか登校していませんが、YouTubeの中にはプロの方が筋トレの仕方やメニューなどについて解説してくれています。
人生で最初にする筋トレは腕立て伏せか腹筋かスクワットだと思いますが、それ以外にも様々な筋トレの仕方が発信されています。
それを家でごろごろしているときに見るだけで、「ジム行かなきゃ!」ってなると思います。
また、ブログなどでも具体的な筋トレメニューを発信している人がたくさんいるので、それを参考にしながら、挑戦してみてください。
3.同じ部位でもメニューを毎回変える
これは「筋肉痛にならなくなる」ことを防ぐ方法です。
実は、筋肉痛にならないからと言って、筋肉がつかないという科学的な証拠は現在ありません。
しかし、筋肉痛が来ることで「あ、昨日がんばった甲斐があった」となるのも事実です。
だから、僕自身も次の日筋肉痛が来たらちょっとうれしくなります。
きっと僕みたいなタイプの人はほかにもいっぱいいると思います。
そのために必要なのが「同じ部位でも、毎回メニューを変える」ことです。
筋肉には大きく分けて2つの負荷があります。
「収縮」と「伸展」です。
腹筋で説明します。
クランチというトレーニングをご存じですか?
椅子などに足を乗せて、頭を膝に近づけて体を丸めるようにして、腹筋に力を入れるエクササイズです
。
これはいわゆる「収縮」(筋肉が縮んでいる)のトレーニングです。
腹筋を鍛えるにはそれ以外にも、「アブローラー」(いわゆるコロコロです)を使ったエクササイズもあります。
これは膝立ちの状態からアブローラーをもって、ゆっくり上体を倒していき、床につきそうなところで切り返すエクササイズです。
アブローラーを使っているとき、一番負荷がかかっているのは床につきそうなときです。
このとき腹筋は「伸展」(筋肉が伸びている)している状態です。
つまり、アブローラーは「伸展」のトレーニングです。
他にも胸筋や背筋、脚でも「収縮」と「伸展」の種目があります。
毎回「収縮」の種目ばかり行っていては、筋肉が「慣れ」てしまい、筋肉痛になりにくくなります。
「収縮」の種目を行ったトレーニングの後日、再び同じ部位のトレーニングをするのであれば、「伸展」の種目を取り入れてみましょう。
すると、筋肉に前回とは違う刺激がかかるので、筋肉痛になりやすくなります。
このように、筋肉に与える刺激を毎回変えることで、筋肉痛になりやすくなり、結果的に「俺、昨日がんばったわー」と実感することができるのです。
4.3か月ずつ粘る
なんだかんだで、体に変化が訪れるまで最低でも3か月は必要だと思っています。
よく、テレビで「1か月で激やせ?」みたいなことをやっていますが、あれはプロのトレーナがついて、食事や運動を徹底的に管理されているから可能なだけです。
我々みたいな下界の人間は独学でがんばるしかないのです。
その結果が出るまでは3か月かかると思います。
現在の体を写真に収めておいて、3か月後の体と見比べてみましょう。
3か月がんばれれば、6か月は行けると思います。
そして、毎年夏になったら筋トレする人たちへ。
秋・冬・春やっとけば、周りの人たちよりずば抜けていい体が仕上がるはずですよ。
先ほども言いましたが、簡単にマッチョになれません。
1年間かけてようやく「あ、少し筋肉ついたね」というくらいです。
しかし、筋トレは人生を豊かにします。
それを信じて、筋トレを一生続けることができれば、健康寿命も長く、最後まで豊かに過ごせるかもしれませんよ。
まとめ
○ 筋トレは人生を豊かにするから、続けることをオススメします
○ 筋トレが長続きしない人は1人で黙々とやらずに、ジムに行きましょう
○ ジムで自分が理想とする体型の人を見つけましょう
○ 筋肉痛になることに達成感をもつ人は、筋トレのメニューに気を使いましょう
これからボディメイクに関する記事をどんどん書きたいと思いますので、もしよかったらまた遊びに来てください。
ぜひ、気になる点や質問などがありましたら、Twitterなどを通じてご連絡ください!
僕の名前は「つかさ」です。
義務教育から就職活動にかかわる人すべての支えになれるような記事を投稿しています。
時には僕の趣味について語ったり、趣旨から脱線したりもします。
極端な意見もあったりしますが、「ふぅん、そんな考え方もあるんだぁ」くらいで受け取ってくれたらうれしいです。
Twitterだけやってます。
もし悩みがあれば、ぜひご相談ください。
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