こんにちは,つかさです。
みなさんは偏差値を上げるために必要なものは何だと思いますか?
過去に受験生が心がけておくことについてまとめていますので、まずはこちらの記事を参考にしてみてください。
・勉強を必死に頑張る?
・参考書をしっかり理解する?
・問題を解きまくる?
どれも大切です。
しかし,僕はもっと大切なものがあると思っています。
今回は偏差値を上げるために必要なものについて話したいと思います。
1.結論
偏差値を上げるために必要なものは「仲間・ライバル」です。
「( ゚Д゚)?」
と思った方いらっしゃると思います。笑
詳しく説明していきます。
2.結論(2回目)
共に受験勉強を頑張る仲間,自分の目標とするライバルを見つけてください。
これは受験勉強だけではないと思います。
スポーツにおいても,ライバルがいるほうが,実力が身についていくという研究結果があります。
「この人に負けたくない( ゚Д゚)」という気持ちは時にすさまじい集中力を発揮します。
受験も同じです。
共に学び合う仲間がいれば,自分の限界を突破することができます。
僕もこのことを実感したときがありました。
3.僕の経験談
僕が人生で死ぬほど勉強してきた場面は2回です。
1回目は大学受験のとき。
2回目は公務員試験の勉強をしながら就職活動をするときです。
3-1 公務員試験のとき
公務員試験の勉強をしながら就職活動をしていましたが、大学受験のときに身に付けた「勉強時間の確保の仕方」を知っていたので、勉強時間は平日5時間程度確保できていました。
勉強時間の確保の仕方については過去に記事にしているので、ぜひ読んでみてください。
【平日編】受験勉強のスケジュールが立てられない人はまずこれをやってみなさい
だから、公務員試験も大学受験と同じだけ勉強していたと思います。
しかし,公務員試験を受ける人は僕のまわりに誰もいませんでした。
そのため,必死に勉強しても,何か物足りない感じがしていました。
結果,落ちました笑
(今では笑い話にできますが,当時は相当落ち込みました。)
大学受験は違いました。
3-2 大学受験のとき
僕が通っていた高校のレベルはそれほど高くありませんでした。
(中学校の内申が30ほどあれば受かる人もいるところです。)
しかし,大学受験になったときに,僕と共に国公立大学の医学部を目指す友達ができました。
僕の得意分野は化学でした。その友達も化学を得意としていました。
化学だけはその人に負けたくないという思い。
合計点でも負けたくないという思い。
英語はボロ負けしていました。
地理はボロ勝ちしていました。
このような関係の友達でした。
結果,2人そろって第一希望の大学に落ちました笑
でも,この友達がいたからこそ,一生懸命勉強できたし,定期テストも競い合うことができました。
今思えば,その友達がいたからこそ,大学受験はやり切った感が今でも残っています。
ライバルがいなかった公務員試験は,やり切れない気持ちが今でも残っています。
やはり,ライバルの存在ってとても大きいです。
ある意味,心の支えになっていました。
模試のたびに自己採点の結果を報告し合い、勝ち負けを競ったり、高校3年生の冬は一緒に学校に残ってセンター試験の過去問を解いたりしていました。
毎日2人で高校に残って、時間を計ってセンター試験の過去問を2教科分一緒に解いて、すぐに採点して点数を競う。
もはや、ゲームでした笑
特に、受験期の後半は指定校推薦で大学が決まった組がうっとおしくて仕方なかったので、その子と一緒に勉強しないと、気が狂いそうでした笑
彼は、今どこで何をしているのだろう…
まとめ
これから受験勉強を始める人,現在壁にぶつかって,勉強に身が入らない人。
ライバルを見つけましょう。
別に友達でなくてもいいです。
身近にいる自分より少し学力が高い人をまずは目標にしましょう。
勝手にライバルにしておきましょう。
その人を超えることができたら,次の人を勝手にライバルにしましょう。
そのうち,自分にとって絶妙なレベルのライバルが現れます。
その人とは友達になっておいたほうがいいかもしれませんね。
1人の限界を感じているのなら!ライバルを!勝手に作ってしまいましょう!
僕の名前は「つかさ」です。
義務教育から就職活動にかかわる人すべての支えになれるような記事を投稿しています。
極端な意見もあったりしますが、「ふぅん、そんな考え方もあるんだぁ」くらいで受け取ってくれたらうれしいです。
Twitterだけやってます。
もし悩みがあれば、ぜひご相談ください。
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