こんにちは、つかさです。
● 自宅でも筋トレグッズを駆使して筋肥大を目指したい人
● 自宅トレでも筋トレのマンネリ化を防ぎたい人
僕がこれまでに書いてきた記事の大半は「スポーツジムで筋トレ!」という前提です。
でも、「どうしてもスポーツジムにはいきたくないんだ( ゚Д゚)うちの家訓で決まっているんだぃ( ゚Д゚)」という方もいるのかもしれません笑
筋トレは畳2枚くらいのスペースがあれば可能ですが、筋肥大を目指すには効率が悪いです。
自宅トレのデメリットなどについてはこちらの記事で詳しく解説しているので、合わせて読んでください。
【ジムはお手本だらけ】自宅トレとスポーツジムトレのメリット・デメリットをそれぞれ解説
「自宅でもスポーツジムみたいに筋トレをマンネリ化させることなく、筋肥大を目指すことができる筋トレグッズは無いのかい( ゚Д゚)?」といった疑問をもっている方もいるでしょう。
そこで、今回の記事では次のことについて解説します。
今回の記事を読めば、自宅でも様々なエクササイズができる筋トレグッズを知ることができると思います。
ぜひ、最後まで読んでください。
目次
自宅トレで筋肥大を目指したい人が購入したい筋トレグッズ5選
筋トレグッズを用意して、自宅でしっかりとトレーニングできる環境を整えれば、細マッチョを目指すことができます。
自重トレーニングに頼らず、様々なエクササイズをメニューに取り入れることができる5つの筋トレグッズをご紹介します。
● アブローラー
● ゴムチューブ
● プッシュアップバー
● ストレッチボール
可変式のダンベル
筋トレ界の王道『ダンベル』です。
少し金額が高くなるかもしれませんが、僕は「可変式」のダンベルを強くおすすめします。
『可変式』とは、重さを変えることができるダンベルのことです。
(1つのダンベルを組み立てたり、外したりすることで『1kg』、『3kg』、『5kg』、『10kg』などに変えることができる)
その理由は次の通りです。
● 高重量の刺激を与える日、低重量で高回数行う刺激を与える日などを設けやすくなり、トレーニングの質を高めることができる。
● 数種類のダンベルをそろえるよりも安く済むし、スペースを取らない。
ダンベルは決まった重量の商品もありますが、トレーニングを本格的にして筋肥大を目指すのであれば、高重量と低重量による刺激がどちらも必要になります。
常に重たいものだけでトレーニングしたり、簡単に10回以上できてしまうような軽い重量でエクササイズしたりしても、筋肥大は望めません。
個人的には20kgの可変式ダンベルがあるだけでかなりトレーニングにバリエーションをもたせることができると思います。
(2つ合わせて40kgですね)
アブローラー
いわゆる「コロコロ」です。
アブローラーを購入するメリットは次の通りです。
● 腹筋に大きな負荷を掛けることができる。
● 腹筋に『ストレッチの負荷』を掛けることができる。
アブローラーは筋トレ上級者でもトレーニングメニューに組み込むくらい、腹筋を鍛えるのに優秀な筋トレグッズなのです。
筋トレ初心者が腹筋を鍛えるときに行うエクササイズは「クランチ」という「収縮時に負荷がかかる」ものです。
(おなかがぎゅって縮む感じのやつですね)
トレーニングは収縮種目だけでなく、ストレッチがかかったとき(筋肉が伸びたとき)に負荷が掛かるエクササイズも大切です。
アブローラーはそういったエクササイズの特徴をもっています。
アブローラーで腰を痛めないように行うために気を付けるべきことについてはこちらの動画を参照ください。
ゴムチューブ
ゴムチューブを購入するメリットは次の通りです。
● 足や壁に固定することで、負荷の大きさを簡単に変えることができる。
● 初心者には意識しにくい「背中」の筋肉を鍛えやすい。
● ゴムを引っ張るほど負荷が強くなるという「新鮮な刺激」を筋肉に与えることができる。
ゴムチューブを踏む位置や、壁に掛ける長さなどによって筋肉に掛かる負荷を簡単に変えることができます。
そして、ゴムが引っ張る力は常にはたらき続けるので、ダンベルを扱うときと同じような動作をしても、負荷が抜けにくいというメリットがあります。
筋トレ初心者にとって「背中の筋肉で引っ張る」ことって結構難しいです。
ゴムチューブをゆっくり引くことで、「背中の筋肉がぎゅって縮んでいる」感覚を味わえます。
その感覚をつかむ練習をしていくと、ダンベルでも背中の筋肉を意識してエクササイズできるようになります。
プッシュアップバー
プッシュアップバーを利用した腕立て伏せは、普通の腕立て伏せの上位互換になります。
● バーの向きや幅を変えることで、大胸筋を満遍なく・様々な角度から刺激を与えることができる。
プッシュアップバーを使用すると、大胸筋を意識して体を持ち上げやすくなり、刺激の入り方も普通の腕立て伏せより強く感じます。(やったことがある人には伝わるはず…)
また、大胸筋は主にインクライン(上部)、中部、デクライン(下部)の3つに分かれていて、バーを置く角度を変えるとこの3種類の部位をそれぞれ刺激することができます。
ストレッチボール
ストレッチボールは静的ストレッチだけでなく、トレーニングとしても利用することができます。
● アブローラーとはちがった刺激を腹筋に与えることができる。
● トレーニング後に静的ストレッチを行えば、筋肉が凝り固まることを防ぐことができる。
ストレッチボールは静的ストレッチをするだけではなく、トレーニングのバリエーションを広げることが可能です。
また、使用するときはバランスをとる必要があるので、インナーマッスルや体幹も同時に鍛えることができます。
バランスボールを使用した腹筋のエクササイズについてはこちらの動画をご覧ください。
● 筋トレ上級者もメニューに取り入れているアブローラーは腹筋を鍛えるのに優秀なアイテムである。
● 負荷を変えやすく、ダンベルとはちがった刺激を筋肉に与えることができるゴムチューブは非常におすすめ。また、筋トレ初心者が意識しにくい背中の筋肉を鍛える練習もしやすいのがゴムチューブの特徴。
● 普通の腕立て伏せよりも強い負荷を掛けたり、様々な角度から大胸筋を刺激したりすることができるプッシュアップバーがおすすめ。
● ストレッチを目的とするだけでなく、体幹やインナーマッスルを鍛えることができるバランスボールもおすすめ。
まとめ
今回の記事では次のことについて解説しました。
● 可変式のダンベル
● アブローラー
● ゴムチューブ
● プッシュアップバー
● ストレッチボール
筋トレグッズをそろえると筋トレが長続きする
根性があって、何かを継続する力がある人は自重トレーニングでもずっとトレーニングを続けることはできると思いますが、僕のようにすぐ飽きてしまうタイプの人間は「マンネリ化を防ぐこと」を意識しなければいけません。
自重トレーニングが継続しない理由の1つとして、変わり映えしないトレーニングを繰り返すばかりだからです。
筋トレグッズを用意すれば、一つの部位を鍛えるだけでも数種類のエクササイズを取り入れることができるようになります。
前回とはちがう方法を取り入れることは気持ちや筋肉にとって良いことです。
「どうしても自宅でトレーニングしたいんだ( ゚Д゚)」という人は、ぜひ筋トレグッズを購入しましょう。
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