【ジムはお手本だらけ】自宅トレとスポーツジムトレのメリット・デメリットをそれぞれ解説

こんにちは、つかさです。

この記事がおすすめの人
● スポーツジムで筋トレすることに興味がある人
● 自宅トレとスポーツジムトレどっちの方が良いのか悩んでいる人
● 自宅トレとスポーツジムトレのメリット・デメリットをそれぞれ知りたい人

 

筋トレを始めてからしばらくすると、「このまま自宅で腕立て伏せや腹筋ばかりやっていても、あまり変わり映えしないなぁ(・∀・)」と感じることがあります。

そして、多くの人が「スポーツジム」に興味をもち始めると思います。

しかし、筋トレ初心者やジムに行ったことない人にとって、最初に入るまでのハードルが高すぎるのです。

「金かかるやん( ゚Д゚)」
「ジムにはマッチョばっかりいて、初心者は狩られるんだ( ゚Д゚)」
「マッチョたちが100kgとか扱ってるんだ( ゚Д゚)」
「こんな僕が行っても、変な視線向けられるんじゃないか( ゚Д゚)」

 

スポーツジムはそんなジャングルみたいな恐ろしくありません笑

むしろ、筋トレ初心者の人こそスポーツジムに通うことをおすすめします。

今回の記事では、次の2点について解説します。

🔍今回の記事で解説すること
✅自宅トレのメリット・デメリット
✅スポーツジムに通うメリット・デメリット

 

今回の記事では自宅トレとスポーツジムトレのメリットをそれぞれ比較しながら解説します。

最終的に自宅トレを続けるのか、スポーツジムに通うのかは自分次第ですが、僕はスポーツジムに通う方がおすすめという意見で解説をしていきます。

ぜひ、最後まで読んでください。

自宅トレのメリット・デメリット

自宅トレーニングのメリット・デメリットは次の通りです。

順番に詳しく解説します。

自宅トレのメリット
● いつでもできる
● 周りの目を気にせず、好きなトレーニングができる
● 時間を気にすることなく、セット間の休息ができる

 

自宅トレのデメリット
● 自重トレーニングには限界がある
● 筋トレのマンネリ化を引き起こす
● ホームジムにするなら初期投資が非常に高額

自宅トレのメリット

いつでもできる

自宅トレの最大のメリットは家にいるときならいつでもトレーニングできるという点です。

仕事が遅くなってジムが閉店しているときや、30分空いた時間でもトレーニングに励むことができます。

周りの目を気にせず、好きなトレーニングができる

僕もそうなんですけど、我々日本人は「周りの目」を気にしがちです。

● 「あいつ初心者じゃね?」って思われるんじゃないかな…
● 自分の懸垂、フォームおかしいかな…
● 僕にとってこの種目はすごくストレッチがかかる良い種目なんだけど、周りから見たら変な姿勢でトレーニングしてるなぁって思われそう…

 

確かに、僕もスポーツジムで目の前の人を見て「おいおい、そのデッドリフト、腰やるぞ( ゚Д゚)」と思うことがあります。

また、僕は背中トレーニングで「スターナムチンニング」という方法で懸垂をすることがよくありますが、スターナムチンニングを知らない人から見れば「あの人の懸垂変なの( ゚Д゚)」と感じると思います。

実際に、僕はその視線を感じています笑

周りの視線を気にしやすい人ほど、自宅でのトレーニングが向いているでしょう。

時間を気にすることなく、セット間の休息ができる

スポーツジムはみんなのジムなので、自分だけでなく他の人もベンチやパワーラックなどを使いたいはずです。

30分以上もベンチやパワーラックを独占することは迷惑行為であり、セット間の休息も長めに取ることは許されません。

セット間の休息は3分程度取りたいときもありますが、自分のほかにもマシンやパワーラックなどを使いたい人がいるのであれば、セット間の休息を短くする必要があります。

自宅であれば、周りのことなど気にせず、自分が最大のパフォーマンスをとることができるだけの休息をとることができます

Point!【自宅トレのメリット】
● ジムの閉店時間や休みの日などを気にせず、自分の好きなときにトレーニングに励むことができる。
● 自宅なら周りからの視線を気にすることなく、自分の好きな種目やフォームでトレーニングすることができる。
● 自宅ならセット間の休息時間を気にすることなく、自分の最大のパフォーマンスを発揮することができる。

 

自宅トレのデメリット

自重トレーニングには限界がある

自宅トレーニングでできるエクササイズは「自重トレーニング」がメインだと思います。

自重トレーニングとは、「腕立て伏せ」、「上体起こし」、「バックエクステンション(いわゆる背筋)」など、自分の体重が負荷となるエクササイズのことです。

ダンベルやゴムチューブを買いそろえたとしても、スポーツジムのマシンやダンベルの重量に比べたら微々たるものです。

(ただし、アブローラーだけは別格です)

筋肉を大きくすることを目的としているのであれば、トレーニングによる負荷はどんどん大きくしなければいけません。

自重トレーニングでは筋肥大を効率よく行うことは非常に難しいです。

筋トレのマンネリ化を引き起こす

自宅トレでできるエクササイズは限られています。

そのため、筋肉に与える刺激を毎回変えることが難しく、筋トレのマンネリ化を引き起こします

筋トレがマンネリ化すると、モチベーションが下がり始めます。

結果的にトレーニングが長続きしにくくなり、みんなトレーニングをやめていってしまうのです。

ホームジムにするなら初期投資が非常に高額

先ほど解説したように、自宅トレをするのであれば自重トレーニングが中心になる人が大半だと思います。

しかし、スポーツジムにどうしても行きたくなくて、でも本格的にトレーニングしたい人はホームジムを作ることをおすすめします。

スポーツジムにあるマシンやパワーラックを購入して、自宅に配置するホームジムの完成です。

ただし、パワーラックセット、重り、床用マット、ダンベルなどをスポーツジムレベルでそろえると、初期投資で20万円以上必要になります。

でも、1回そろえてしまえば、スポーツジムの会費よりも安く済む場合もあるので、自宅トレとスポーツジムの2つのメリットがほしい場合は検討してもいいかもしれません。

自宅トレのデメリット
● 自宅トレのエクササイズは主に自重トレーニングであり、筋肉に掛けられる負荷が小さく、効率よく筋肥大をすることができない。
● 自宅でできるエクササイズは限られているので、筋トレがマンネリ化してモチベーションが上がらなくなり、筋トレが長続きしなくなる。
● 自宅をホームジムにすれば、自宅トレのデメリットを防げる。ただし、初期投資が非常に高額になる。

 

自重トレーニングで細マッチョになれないの?

なれるけど、そのためにはエクササイズの質を筋トレ上級者レベルにする必要がある

自重トレーニングでも栄養管理を徹底しているのであれば、細マッチョを目指すことは可能です。

ただし、「エクササイズが上手なこと」が条件になると思います。

筋トレ上級者と、筋トレ初心者では、筋肉に与える負荷や刺激の掛かり方は全く違います。

筋トレ上級者の腕立て伏せと、筋トレ初心者の腕立て伏せは全くの別物です。

たぶん、筋トレが上手い人なら自重トレーニングでも体型を維持したり、筋肥大させたりすることができます。

なぜなら、マッスルコントロールというレベルの高い筋トレスキルを身に付けているからです。

その反面、筋トレ初心者は各箇所の筋肉を上手く扱う方法を知りません。

そのため、筋トレ初心者が自重トレーニングで細マッチョになるのは不可能ではありませんが、非常に難しいです。

スポーツジムに通うメリット・デメリット

スポーツジムに通うメリット・デメリットは次の通りです。

順番に詳しく解説します。

スポーツジムのメリット
● 自分がなりたい体格の人と出会える
● エクササイズが上手な人をお手本にできる
● モチベーションを維持しやすい
● 自重トレーニング以上の負荷を筋肉に掛けることができる

 

スポーツジムのデメリット
● 月に数千円かかる
● やっぱり周りの目は気になる
● 自分のペースを崩されることがある

スポーツジムのメリット

自分がなりたい体格の人と出会える

僕の個人的な意見ですが、スポーツジムに通う最大のメリットは自分が目指している体型の人と出会えることです。

出会うって言っても、仲良くなったり会話したりするわけではありません笑

「おお~自分もあんな感じの体格になりたい( ゚Д゚)」という人が見つかったら、その人を良く観察してみましょう。(あんまりジロジロ見ないように)

● どんなエクササイズをしているのか
● どれくらいの重量を扱っているのか

 

自分がなりたい体格をしている人が扱っている重量を目指していけば、その体格に近づいていくことができます。

エクササイズが上手な人をお手本にできる

筋トレ上級者は高重量を扱うだけでなく、自重の腕立て伏せでもきれいなフォームで行います。

スポーツジムは壁に鏡が貼られている場合が多いので、自分のフォームがどんな感じなのかわかります。

自分のフォームとエクササイズが上手な人のフォームを比較して、どんどん改善することができます

モチベーションを維持しやすい

「筋肉を大きくしたい( ゚Д゚)」というモチベーションは、実はあまり長続きしません。

なぜなら、自分で筋肉が大きくなっていることに気づくのは数か月以上先だからです。

「筋肉を大きくしたい」というモチベーションだけでなく、「ベンチプレスを80kg上げたい!」、「チンニング(懸垂)をきれいにできるようになりたい」といったモチベーションを合わせた方が、筋トレに対するモチベーションを維持しやすいです。

自分で小さな目標を掲げつつ、それらを達成する先に「筋肥大」が待っている感じですね。

自重トレーニング以上の負荷を筋肉に掛けることができる

先ほども解説した通り、自重トレーニングは筋肉に与える負荷の大きさに限界があります。

しかし、スポーツジムでは自分の体重以上の負荷を筋肉に掛けることができます。

自分の体重を越えるような重量をしっかり扱うことで、効率よく筋肥大を目指すことができます

Point!【スポーツジムのメリット】
● 自分が理想とする体格の人がどれくらいの重量を扱っているのかを把握することができる。
● エクササイズが上手な人をお手本として、自分の筋トレスキルをどんどん磨くことができる。
● 「筋肥大する」こと以外にも目標をもつことができ、筋トレを長く続けやすくなる。
● 自分の体重以上の負荷を筋肉に掛けることができ、効率よく筋肥大することができる。

 

スポーツジムのデメリット

月に数千円かかる

民間のスポーツジムに行くのであれば、月に5000~10000円ほどの会費がかかります。

公共施設や市が運営しているようなスポーツジムであればもう少し安く済むかもしれませんが、結局はお金がかかります。

やっぱり周りの目は気になる

僕もスポーツジムに通い始めたころ、やっぱり周りの目は気になりました。

だって、スポーツジムのフリーウェイとエリアにいる人たちって、良い体格した人がいっぱいいますもん( ゚Д゚)

40kgのダンベルを「ふんっ( ゚Д゚)ふんっ( ゚Д゚)」とあげている人の隣で、10kgのダンベルを上げるのって、最初は抵抗があると思います。

今となっては、別に何とも思いませんが笑

自分のペースを崩されることがある

高重量トレーニングはものすごい集中力が必要です。

ダンベルベンチプレスを行っているときに、近くでデッドリフトを「ガチャンガチャン」やられたら、誰だって気が散ります。

また、スクワットを頑張っているときに、すぐ横を通られるとぶつかりそうになって危ないときもあります。

自宅トレはそんなことがないので、ホームジムなどを持っている人はいいなぁと思います。

Point!【スポーツジムのデメリット】
● 民間でも市営でも、スポーツジムに通うと月額で数千円かかる。
● なんだかんだ言っても、周りの視線が気になるときもある。
● 集中しているときに横切られたり、大きな音を立てられたりして、ペースを乱されることがある。

 

自宅トレとスポーツジム、結局どっちがいい?

僕はスポーツジム派

この記事の初めにもお伝えしましたが、僕は「スポーツジム派」です。

やっぱり、スポーツジムで「おぉ、この人みたいな体格になりたい( ゚Д゚)」とか「この人のベンチプレスものすごいきれい( ゚Д゚)」といった刺激を受けることが多く、その影響で今の自分があるからです。

YouTubeとかでトレーニングしている人の動画を見るよりも、実際に見て学ぶ方が効率が良いと感じています。

また、スポーツジムで一生懸命筋トレをして、やっと「細マッチョ」レベルです。

1~2年でゴリゴリになることは決してないので、僕はどんどん負荷を増やすことができるスポーツジムの方をおすすめしています。

まとめ

今回の記事では、次の2点について解説しました。

🔍今回の記事で解説したこと
✅自宅トレのメリット・デメリット
自宅トレのメリット
● いつでもできる
● 周りの目を気にせず、好きなトレーニングができる
● 時間を気にすることなく、セット間の休息ができる
自宅トレのデメリット
● 自重トレーニングには限界がある
● 筋トレのマンネリ化を引き起こす
● ホームジムにするなら初期投資が非常に高額
✅スポーツジムに通うメリット・デメリット
スポーツジムのメリット
● 自分がなりたい体格の人と出会える
● エクササイズが上手な人をお手本にできる
● モチベーションを維持しやすい
● 自重トレーニング以上の負荷を筋肉に掛けることができる
スポーツジムのデメリット
● 月に数千円かかる
● やっぱり周りの目は気になる
● 自分のペースを崩されることがある

重量を求めるだけがスポーツジムではない

筋トレ初心者の人は「もっと重たいものを扱いたいからスポーツジムに行きたい( ゚Д゚)」と感じで、スポーツジムに通い始めると思います。

最初はそれでも十分な理由だと思います。

もし、それの後押しになるのであれば、次の2つもスポーツジムを選ぶメリットとして覚えてもらいたいです。

● スポーツジムには自分がなりたい体型に近い人がいるかもしれない
● スポーツジムには自分よりも上手に筋トレをする人がいるかもしれない

 

これらの人たちの影響を受けつつ、自分の筋トレスキルを磨くことも忘れないでください。

 

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僕自身は筋トレ中級者と上級者の境目にいると思っています。

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