大学生のうちに経験しておくといいアルバイトの業種5選

こんにちは,つかさです。

 

以前,大学に合格してからやるといいことについてまとめました。

まだ読んでいない方は,こちらからどうぞ。

大学に合格してからやるといいこと

この記事で,アルバイトを探しておくといいとお話ししました。

 

アルバイトといっても,いろいろな種類があります。

「自分に合ったアルバイトはなんだろう」,「どんなアルバイトがいいのだろう」など,最初の一歩をなかなか踏み出せない人がいっぱいいると思います。

 

今回は,僕が経験してきたことや,友人が働いているようすをふまえて,オススメのアルバイトを紹介したいと思います。

 

ちなみに,僕は学生時代の6年間で,ラーメン屋6年,スーパーのお肉屋さん5年,家庭教師3年,イベントスタッフ数回などを経験していて,その辺の学生よりは働いていたほうだと自負しています。笑

 

1.飲食店

僕は人生経験として飲食店でアルバイトを経験しておくことを強く勧めます。

なぜなら,飲食店にはいろいろな人が来店します。

 

・すごく親切な人

・見た目はめちゃくちゃ怖いのに,笑顔がステキなおじさま

・レジで小銭を投げる人

・入れ墨がすごい入ってるのに優しいお兄さん

・客は神だと勘違いしているチンピラ

 

本当にいろいろな人が来ます。

人として見習いたい人は見習ってほしいです。

やはり,接客していて嬉しい気持ちになれるお客様は,自分も見習っていきたいと思いました。

逆に,腹が立つ客のようには絶対になりたくないと思いました。

 

よくも悪くも,飲食店は自分の人生観をよくできると思います。

下手の立場を経験しておくことは,上の立場になったときに,部下の気持ちがわかる人間になれると思います。

 

しかし,飲食店といっても,その中でも多くのジャンルがあります。

まず,お酒が出るか出ないかで客層が大きく変わってきます。

 

営業時間も10時で終わるのか,深夜までやるのかで変わってきます。

 

チャレンジコースは

お酒を扱ってて,深夜までやっている居酒屋

きっと辛いこともたくさんあると思いますが,やっぱり人生で経験しておくといいと思います。

 

2.アパレル関係

僕はこの業界に関わったことはありませんが,友人がオススメしていました。

高校生と違い,大学生は私服で過ごす機会が増えます。

つまり,

オシャレに気を使わないといけない場面が高校生に比べて圧倒的に多くなります。

 

その中でも,やはり服にお金がかかります。

アパレル業界で働く人は基本的に,

そのお店の商品を割り引いて買うことができます。

最新のファッションの情報もすぐに得られます。

 

そういった面で,僕もアパレル業界をオススメします。

飲食店とはまた違った苦労があるそうで,ここでもいろいろな人と出会うと思います。

 

3.イベントスタッフ

ライブ会場設営や,運営に関わる仕事です。

「派遣」といって,定期的に働く人もいれば,1日空いたから働くなど,自分でシフトが組めることが多いです。

 

これは,大きなプロジェクトを動かす人たちの動きについて勉強できます。

アルバイトはただ指示されたことをやればいいだけなので,深く教えてもらえることは滅多にありません。

しかし,何回か経験することで,ライブやイベントを運営するためには何を準備したり,どんなものを飾ったりするのかが見えてきます。

 

社会人になって,自分がプロジェクトを立ち上げた時に,参考になることは意外と多かったです。

 

ただし,僕はイベントスタッフというアルバイトはあまり好きではありませんでした。

だって,ゼッケンを着せられて「〇〇番,早くこっちに来て」と言われ,なんか人として扱われてない感がすごかったからです。笑

 

日当はしっかりもらえるというメリットもあるので,たまにやっていた程度です。

 

4.家庭教師

人に物事を教えるってこんなに大変なんだと実感できます。

正直,「なんでわからないんだろう…」と思います。

しかし,社会人になり,部下ができたときにこの経験が生きてきました。

 

家庭教師を通じて,「わかって当たり前」という考え方はなくなりました。

「この前言ったじゃん」とも思わなくなりました。

 

わからないことをわからないと聞けることは才能だと実感しました。

 

ただし,親からのプレッシャーもあります。

学校の先生にならない人も,家庭教師や塾講師はやっておいてもいいかもしれません。

 

5.軽作業

先に言っておきます,僕は「軽作業」と書かれたアルバイトはもう二度とやりません。笑

 

僕がやったのは,ベルトコンベアで流れている製品にひたすらシールを貼り続けることでした。

それを55分×7セット。

お昼休憩もあったので,拘束時間はおよそ8時間です。

 

たまにシールが変わったり,場所が変わったりしますが,気が狂いそうになるくらい同じ作業をひたすら続けました。

一発で僕には向いていないとわかりました笑

 

でも,結局はやってみないとわかりません。

これはこれでいい経験になったなと思いました。

ベルトコンベアに乗っていた製品がお店で並んでいるのを見たとき,手が震えました笑

「このシールって僕が貼ったやつかなぁ」とも思いました。

 

働くということはお金をもらうこと。

もちろん,楽なアルバイトも世の中にはいっぱいあります。

アルバイトに求めるものは人それぞれです。

しかし,僕は「せっかく働くなら良い経験ができるものがいい」と思うタイプです。

そして,この記事を読んでくれる人はそういった人がいいなぁと思っています。

 

ぜひ,自分に合ったアルバイト先を見つけてください!

最後に,自分に合わないと思ったらやめればいいだけです

「今やめたら人手不足が…」となっても,関係ありません。

「ここで続かなかったらどこにいっても続かないよ」という言葉は嘘です。

 

自分に合ったものは絶対にあります。

せっかくアルバイトするなら,自分のためになるところにしましょう!

 

 

 

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