こんにちは、つかさです。
みなさんは筋トレをどこでしていますか?
- 自宅で腕立て伏せや腹筋など、自重でがんばっています( ゚Д゚)
- 自宅だけど、ホームジムのように器具をそろえてがんばっています(=゚ω゚)ノ
- スポーツジムに行って、筋トレをがんばっています(・ω・)
筋トレをする目的は様々ですが、どんな人でも、「こんな体になりたい!」という理想をもって始めたのではないでしょうか。
その理想に近づくために、僕はスポーツジムで筋トレをすることをおすすめします。
今回の記事では次の3点について解説します。
今回の記事で解説すること
✅スポーツジムに通った方が良い3つの理由
✅スポーツジムを選ぶときに気を付ける3つのこと
✅体験時によく見ておくべき3つのこと
今回の記事を読めば、自宅よりもスポーツジムに通って筋トレをすることに魅力を感じるようになるかもしれません。
ぜひ、最後まで読んでください。
スポーツジムに通った方が良い3つの理由
僕の筋トレ人生を簡単にまとめるとこんな感じです。
- 高校生の頃は自宅で自重トレーニング
- 大学生の頃はAmazonで買った10kgのダンベル2本を駆使してトレーニング
- 社会人になったばかりの頃は近所の公共施設でトレーニング
- 3年前から会員制のスポーツジムに通う
過去の経験を踏まえて、僕は筋トレをするなら公共施設のスポーツジムor会員制のスポーツジムに通った方が良いと思っています。
その理由は次の3つです。
順番に解説します。
筋トレのマンネリ化を防ぐことができる
筋トレを始めたばかりの頃は、ちょっと腕立て伏せをすればすぐに筋肉痛になり、「達成感」を味わうことができた経験がありませんか?
しかし、1カ月もすれば、自宅で筋トレをしてもなかなか筋肉痛が来なくなり、「本当に筋肉は大きくなっているのかな?」と不安になった人も多いと思います。
ちなみに、筋トレと筋肉痛について正しく理解しておいてほしいので、こちらの記事も合わせて読むことをおすすめします。
【筋肉痛にならないと意味ない?】筋肉痛が筋肥大と関係ない理由と筋肉痛との距離感
体は前回の筋トレで受けた負荷を基にして、「前回よりも強い体になろう!」と思い、少しずつ筋肉を付けていきます。
しかし、「あれ、この負荷は前回と同じだったから、今回は別に強い体にしなくていいや(=゚ω゚)」と感じて、筋肉を付けていかない場合があります。
これが筋肉の「マンネリ化」です。
自宅にベンチ台、20kg以上のダンベル、チンニング(懸垂)ができるような器具などがなく、自重(自分の体重)だけでトレーニングをする場合、筋肉のマンネリ化を防ぐことは非常に難しいです。
筋肉がマンネリ化をすると、体に変化が表れなくなり、モチベーションが下がってしまいます。
スポーツジムに行けば、豊富な種類の器具がそろっているので、様々な刺激を筋肉に与えることができるので、モチベーションも高まり、理想とする体を目指しやすいです。
また、スポーツジムに行っても、筋トレのメニューの組み方が悪ければ、筋肥大を望むことはできません。
筋トレのメニューの組み方について詳しく知りたい方はこちらの記事へどうぞ。
【筋トレは科学】筋肥大するために筋トレ種目の特性を生かした最強メニューの組み方
筋トレが上手な人をお手本にできる
筋トレには「上手」と「下手」があります。
筋トレが上手な人とは、正しいフォームでエクササイズを行うことができて、狙った筋肉に負荷を与えることができる人です。
筋トレが上手な人は「腕立て伏せ」で「大胸筋にしっかり負荷を与えるフォーム」を知っています。
筋トレが下手な人はフォームがきれいでなかったり、大胸筋以外の筋肉(上腕三頭筋など)をメインに使ってエクササイズをしたりします。
スポーツジムには一定数の「マッチョ」がいます。
その人たちが行う筋トレのフォームは非常にきれいで、まるで「1つの競技種目」を見ているかのように感じます。
その人たちの動きをよく観察し、自分の動作に取り入れることができるのがスポーツジムに通う魅力の1つです。
自宅でYouTubeなどを見て、エクササイズの正しいフォームを勉強しても、やはり実際に見た動作の方が印象に残りやすいし、参考になると思っています。
自分が目指したい体格の人に出会える
冒頭でも解説しましたが、多くの人が筋トレを始める理由は「自分が理想とする体格になりたい」からだと思います。
理想とする体はネット上の画像などを見て参考にする人も少なくないはずです。
しかし、写真ではなく、そのような体格をした人に実際会うことで、「やっぱり僕はこれくらいかっこいい体になりたい(=゚ω゚)ノ」と感じることができます。
この感覚は自宅トレーニングを中心にする人にはなかなか感じることができないと思います。
スポーツジムに行くことで、自分のなりたい体型の人と出会うことができて、モチベーションアップにつながります。
Point
- 自重トレーニングは筋トレのマンネリ化を防ぐことは厳しく、ある程度の器具がそろっている方がいい。
- ダンベルや筋トレのエクササイズが上手な人を近くで見ることによって、自分の筋トレフォームを見直したり、影響を受けたりすることができる。
- 自分がなりたい体格の人に実際会うことで、モチベーションアップにつながる。
僕もスポーツジムに行くようになってから、
- 「ベンチプレスの手幅はあれくらいがいいんだぁ」
- 「あの人のデッドリフト腰を痛めそう…僕は気を付けよう」
- 「あの女性、あんなに細いのに何であんなに重たいものをきれいなフォームで挙げてんの( ゚Д゚)?」
など、いろんなことを考えたり、感じたりしながらトレーニングするようになりました。
自宅トレーニングではなかなか得られない感覚だと思います。
ここまでの解説で、「よし、スポーツジムに通ってみよう(=゚ω゚)ノ」と思っていただいた方や、「でも、どうやって選んだらいいかわからない…(´Д`)」という方に向けて、もう少しお付き合いください。
スポーツジムを選ぶときに気を付ける3つのこと
最近、スポーツジムがあちこちに建てられています。
スポーツジムの数が多いので、迷う方も多いかもしれません。
どんなことに気を付けてスポーツジムを選べばいいのかを僕なりにまとめました。
スポーツジムを選ぶときに気を付けたいことは次の3点です。
順番に解説します。
必ず体験に行ってから決めること
必ず体験に行ってください。
やっぱり、ジムの中に入って、スポーツウエアに着替えて、実際にトレーニングを1時間程度してから検討しましょう。
1時間程度運動をすることによって、いろいろなことがわかります。
- ジム内の雑音は自分の許容範囲内か(ランニングマシンがめっちゃうるさいかもしれません)
- 自分が通う時間帯にトレーニングもせずにだらだらと話ばかりしている人たちはいないか(僕はこういった人たちがすごく嫌いです)
- ジム内のWi-Fi環境は良好か(やっぱり今どきWi-Fi完備が良いと思います)
もちろん、体験で分からないこともたくさんあるかもしれません。
しかし、2~3つのスポーツジムを体験すると、感覚的に「やっぱりあそこの方がよかったなぁ…」と思う場所があったりします。
選んだことを後悔しないように、必ず体験に行ってからスポーツジムを決めましょう。
できるだけ自宅から近い場所を選ぶ
これはスポーツジムを選ぶ上ですごく重要なことだと僕は思っています。
僕の通っているスポーツジムは「歩いて1分の距離」です。
めっちゃ近いんですよ(=゚ω゚)ノ
近いスポーツジムに通うことのメリットは次の通りです。
- 「よし、行こう(・ω・)」と決めてから、その熱が冷める前に到着する
- 雨でも雪でも、天気に関係なくスポーツジムに行けちゃう
- 脚トレでふらふらになっても、自宅が目の前だから安心笑
僕は過去に車で10分程度の公共施設のスポーツジムに3年ほど通っていました。
最初の1年くらいはどんなに忙しくても、夜にスポーツジムまで車で行っていましたが、だんだん「なんかジム遠いなぁ(´Д`)」と感じるようになりました。
「ジムまで片道10分」って、結構長いんです。
特に、スポーツジムは週に数回行くものだと思っているので、そのために日々移動する時間をつくることに嫌気がさしてきました。
でも、歩いて1分なら、「明日仕事が忙しくて帰ってくるのが遅くなるかもしれないけど、どうせ歩いて1分だし(=゚ω゚)ノ」となるのです笑
こんな感覚になるのは僕だけなのかもしれませんが、僕はこのような理由からなるべく近いスポーツジムに行くことをおすすめしています。
ダンベルやマシンなどの器具は豊富にそろっているのか
僕の知り合いが「俺ってそこまで筋トレするつもりないし、ダンベルは10kgまである施設でいいや(・ω・)」と言って、会員費がすごく安いジムに数か月通っていました。
しかし、筋トレを始めてからしばらくすると、「全然重量が物足りない( ゚Д゚)」と感じたみたいで、結局スポーツジムを切り替えたみたいです。
最初はガッツリ筋トレをするつもりがなくても、やり始めると「とことん追い込みたくなる」のが筋トレです。
そのため、できるだけ最初から数多くのダンベルやバーベル、器具がそろっているジムを選ぶことをおすすめします。
個人的には40kgのダンベルまであれば十分だと思います。
(中には50kgのダンベルまでそろっているジムもあります。)
Point
- 必ず体験に行って、自分がそのジムに通っていることをイメージして、自分の理想とあっているかどうかを感じ取ってから決めること
- どれだけ良い施設でも、何か月間も通うと移動距離に嫌気がさしてくる場合があるので、なるべく近いスポーツジムを選ぶことがおすすめ。
- 最初はその気がなかったトレーニングも、始めたらどこまでも追い求めたくなるものなので、最初からしっかりと器具やマシンがそろっているかを確認しておく。
とにかく、「スポーツジムの体験に行ってみる」という最初の一歩を乗り越えましょう。
そして、いよいよ「明日はスポーツジムの体験だ( *´艸`)」という人たちに、最後のアドバイスをしたいと思います。
体験時によく見ておくべき3つのこと
スポーツジムはなるべく長く通い続けてほしい場所です。
筋トレは如何に長く続けることができるかが勝負なので、それだけ「スポーツジムの環境」が大切です。
体験に行ったときに、ダンベルや器具などが豊富にそろっているかも大切ですが、「スポーツジムの環境」もしっかり見ておかなければいけません。
それは次の3点です。
順番に解説します。
全身をトレーニングできる器具が偏りなく配置されているか
これは僕の失敗談です。
先ほど解説した通り、僕は公共施設のスポーツジムに3年ほど通っていましたが、そのジムはなぜか「背中をターゲットとしたマシン」ばかり豊富にそろっていました笑
チンニング用の台を合わせると、なぜか6種類ものマシンがありました。
それに対して、大胸筋を鍛えるマシンはペックフライだけ(あとはフリーウエイトでがんばる)、脚はレッグエクステンションだけ(レッグカールはどこに行ったんだい( ゚Д゚))という謎のチョイスがされたスポーツジムでした。
もちろん、フリーウエイトを駆使すれば、全身をしっかりと鍛えることができますが、いったいなぜ背中のマシンだけこんなに豊富なんだと思いました。
今通っているジムには、大胸筋、背筋、腕、肩、脚、腹筋など、それぞれの筋肉をターゲットにできるマシンが必ず2種類以上はあります。
(理想を言えば、45度のレッグプレスが欲しい…)
でも、しっかりとマシンがそろっていることで、フリーウエイトでは味わえない負荷を筋肉に与えることができます。
初心者の方でも、どんな筋肉に有効なのかわかりやすく説明が記載されたマシンが配置されたジムが良いですね。
全身をしっかり鍛えることができそうな環境かどうかを見極めましょう。
他の会員のマナー・態度は良好か
これは非常に重要なポイントです。
- 「初心者か( ゚Д゚)フンッ」という態度があからさまに出る人がいる
- デッドリフトでガンガンうるさい
- スマホをさわりながら軽い重量で永遠とマシントレーニングしている
- 刺青を全然隠していない人がいる
1回の体験ではなかなか見極めることは難しいかもしれませんが、「他の会員のことを考えることができる人」たちがジムにたくさんいるかどうかです。
もちろん、スポーツジムのスタッフさんはきっと良い人ばかりです。
しかし、通っている人たちのマナーが悪いスポーツジムはだんだんと通うことが嫌になってくる場合があります。
僕はスポーツジムを「社会の縮図」だと思っています笑
スポーツジムカーストの頂点にいる人たち(マッチョ)のマナーや態度が良いと、ジム全体が良い雰囲気になります。
逆に、カーストの頂点にいる人たちが先ほど解説したような態度や行動をとっていた場合、なんかギスギスした感じになります。
体験に行ったときにいるマッチョの様子を観察してみましょう笑
- エクササイズ終了後はちゃんとイスなどについた汗を拭いているか
- 1人で何セットもダンベルを独占していないか
- 初心者丸出しの人を追いやるような雰囲気を醸し出していないか
スポーツジムの雰囲気が良いことによって、自分のトレーニングの質も向上します。
なぜ僕がこのようなことを感じたのかを少し説明します。
公共施設のスポーツジムに通っていた時は「1回200円」の格安で、だれでも利用することができました。
良い人もいたのですが、「誰でも利用できる」という点から、「自分勝手・わがまま・自己中心的」の三拍子がそろった人たちが意外とたくさんいました。
(いわゆる、民度が低い人たちです)
- 1つのマシンを1時間以上独占する4人の集団
- ドリンクを置くべき場所が決まっているのに、わがままな人が守らない
- 「早く変われよ…( ゚Д゚)」とすごい圧をかけて煽ってくるマッチョ
しかし、月数千円の会費制のスポーツジムに切り替えたことで、ものすごい良い雰囲気でトレーニングすることができるようになりました。
だから、ジム内にいる人たちの環境って大切なんだなぁと感じるようになりました。
スポーツジムのマナーについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
興味があれば読んでみてください。
【マッチョほどマナー良く】スポーツジムで無意識に迷惑行為をしないための心掛け
トイレ・シャワーなど水回りの衛生面
水回りをきれいに使えるかどうかが「民度」を表すポイントだと思います。
特にトイレです。
もちろん、スポーツジムの方々が日ごろから掃除をしてくれているので、きれいなのかもしれません。
しかし、掃除されていない時間帯でもトイレがきれいであるかどうかが重要です。
ちょっと汚い話になりますが、
- 尿は床に飛び散っていないか
- 手洗い場がべたべたではないか
- シャワー室利用後は整理整頓されているか
水回りがきれいであれば、きっとそのスポーツジムを利用している方々は良い人たちだと思います。
「周りの人なんか全然気にしないよ( ゚Д゚)」という人でも、毎回嫌な雰囲気が蓄積してくると、別のストレスでトレーニングに集中できなくなります。
体験時には水回りもちょっとだけ確認してみるといいかもしれません。
まとめ【スポーツジムは理想とする体の通過点】
今回の記事では次の3点について解説しました。
今回の記事で解説したこと
✅スポーツジムに通った方が良い3つの理由
✅スポーツジムを選ぶときに気を付ける3つのこと
✅体験時によく見ておくべき3つのこと
スポーツジムは筋トレの多くの悩みを解決してくれる
筋トレはとにかく長く続けつつ、毎回筋肉に与える負荷を変えていかなければなりません。
スポーツジムに通うことで筋トレのマンネリ化を防いだり、毎回違った刺激を筋肉に与えたりすることができます。
また、スポーツジムにいる「自分が求めている体格をした人」と出会うことで、モチベーションアップにもつながるし、良い影響を受けることができます。
スポーツジム選びには妥協をしない
スポーツジムは週に数回通う所です。
週に数回行く場所だからこそ、自分が納得できる場所を選びましょう。
移動時間、マシンや器具の豊富さなどを必ず体験のときに確かめましょう。
1回の体験だからこそ、見るべきポイントを押さえておこう
豊富な器具やマシンがそろっていることに加え、そのスポーツジムに行けば自分が理想とする体になることができるのかを見極めましょう。
また、スポーツジム内の雰囲気が良いのかも要チェック。
スポーツジムカーストの頂点にいる人たちが優しい場所は、きっと良いジムです。
スポーツジムは「行くこと」を目的にするのではなく、「なりたい体になるための場所」と認識しましょう。
スポーツジムに行かなくても、ホームジムや自重トレーニングで自分のなりたい体になれるのであれば行かなくてもいいと思います。
僕が理想とする「モテる体」になるためには、スポーツジムは必要不可欠だと思っているので、週に3回程度通っています。
スポーツジムは「理想の体型」の通過点です。
この記事を読んで、スポーツジムに通うかどうかを検討してもらえたらうれしいです( *´艸`)
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僕の名前は「つかさ」です。
大学受験、就職活動、アルバイトの面接でさえ、第一希望を獲得したことがない人生を送ってきました。
しかし、僕にはどんな道に進んでも自力で学び、楽しめる才能をもっているって最近気づきました。
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