【マッチョほどマナー良く】スポーツジムで無意識に迷惑行為をしないための心掛け

こんにちは、つかさです。

僕はスポーツジムに通って筋トレをしていて、早くも3年ほど経過しました。

最初は近くの市営のジムに通っていましたが、もっと近所にある民間のスポーツジムに通うようになりました。

どちらのジムでもそうですが、必ず「ねぇ( ﾟДﾟ)それって迷惑行為だよ( ﾟДﾟ)？」と思う行動をする人たちを見かけます。

そこで今回は次の３点について解説します。

今回の記事を読んで、「あぁ～、確かにそんなことやってしまったなあ( ﾟДﾟ)」と感じた人…は良いんですよ笑

これを読んでも何も感じないか、他人事のように済ませる人の方がやばいです笑

もし、共感していただけたら嬉しいです。

ぜひ、最後まで読んでください。

また、過去に自宅トレよりもスポーツジムに通うメリットについてまとめていますので、興味があればこちらの記事もご覧ください。

【自宅よりスポーツジム】ジムに通う３つのメリットと体験時に見ておくべきジムのポイント

実は迷惑になっている行為５選

３年間スポーツジムで筋トレをしている僕でも、「おい( ﾟДﾟ)これはないだろ( ﾟДﾟ)」と思うことはたくさんあります。

あなたは１つでも該当しているものはありませんか？

今一度、自分を客観的に見てみましょう。

スポーツジムで特にやめてほしいのが次の５つです。

順番に解説します。

スマホをさわりながらマシンを使う

セット間の休憩にスマホをさわっていることは理解できます。

音楽を変えたり、スマホをさわることで気持ちをリラックスさせて次のセットにつなげたりするという点では僕もスマホを操作することもあります。

しかし、スマホを操作しながらマシンを使うのは意味が分かりません( ﾟДﾟ)

特に、脚を鍛えるマシンを使っている人でよく見かけます。

レッグプレスやレッグエクステンション、レッグカールなどは両手が空くので、スマホを操作することができます。

スマホをさわりながら何十レップスも軽い重量で運動をし続けて、「いったいいつになったら終わるんだよ( ﾟДﾟ)」と思うことがよくあります。

昔、ラットプルダウンを片手でやって、片手でスマホを操作している人には逆に驚きました笑

迷惑ですねぇ。

マシンやパワーラックの独占時間が長すぎる

僕はスポーツジムの滞在時間はおよそ１時間と決めています。

１時間を超えるようなトレーニングはストレスホルモンであるコルチゾールをたくさん分泌させてしまうので、体に良くないからです。

僕がジムに到着し、「あぁ、今日はパワーラックで懸垂している人がいるなぁ(・ω・)」と思い、違うマシンやダンベルで１時間程度トレーニングをして、帰ろうとしたとき、

「あの人、まだ懸垂してるんだけど( ﾟДﾟ)？」という人がいます笑

「いったい、何セットやって、セット間の休憩はいったい何分なんだよ( ﾟДﾟ)」

ちがうパターンの人もいます。

僕がジムに到着してからジムを出るまでの間に、パワーラックで次のことを全部やっている人をよく見かけます。

全身を鍛えるのは良いですが、貴重なパワーラックを１人で永遠と使うのはやはり良くありません。

迷惑ですねぇ。

重りを外さない、ベンチの角度を直さないまま立ち去る

これはパワーラックより、スミスマシンによく見かけられる現象です。

重りを外さずに、どこかに行ったと思ったら全然違うマシンを使い始めて、スミスマシンには戻ってこない人がたまにいるんです。

「いや、終わったんなら片付けていけよ( ﾟДﾟ)笑」

また、重りは外すけど、ベンチの角度を元に戻さずに、45度のまま立ち去る人もたまにいます。

その様子を目撃している人は、「あ、この人終わったけど、片付けてないだけだな(・ω・)」と認識できますが、直されていない状態のベンチを始めてみた人は、「ん？これ誰か使ってるのかな(・ω・)？」と誤認します。

その結果、使いたくても使えない人たちが増えていきます。

迷惑ですねぇ。

使わないのにベンチを物置にしている

ホント、コレやる人何なんですかね笑

これはサイドレイズなど、ベンチを使わない種目をする人に見られがちの現象です。

ベンチを使わない種目でも、ドリンクやタオルなどの私物を近くのベンチの上に置いてエクササイズを行う人がいます。

「いや、それベンチ使いたい人にとってめっちゃ邪魔ですけど( ﾟДﾟ)？笑」

スポーツジムにもよるのかもしれませんが、ドリンクやタオルを管理する棚やロッカーなどがあるはずです。

場所によっては床においてもＯＫな場所もあると思います。

しっかり管理できる場所があるのであれば、そこで管理するべきです。

この迷惑な行為によって、誰かがやりたい種目ができない状態に陥っているのです。

迷惑ですねぇ。

大きな声を出したり、大きな音を立てたりする

筋トレはフルパワーを出す運動なので、「ウッ( ﾟДﾟ)」とか「ハァッ( ﾟДﾟ)」とか声を出すのはすごくわかります。

僕もやっぱり声が出ちゃうときがあります。

でも、「なんでそんなでっかい声になる( ﾟДﾟ)？」という人もいます。

ジム内に響き渡るほどのでっかい声で「ッッッウウウッ( ﾟДﾟ)」みたいな？笑

あと、バーベルとかがぶつかり合う音を「ガシャンガシャン」鳴らしてエクササイズを行う人もいます。

特に、デッドリフトやマシンで多く見られます。

大きな声や音は周りの人たちをびっくりさせます。

その動揺によって、重たいものを扱っている人の集中力が途切れて、危険になることもあります。

急に大きな声を出したり、音を立てたりする…

迷惑ですねぇ。

迷惑行為に対する周りの人たちの気持ち３選

もし、ここまでを読んで「あぁ～、なんかめっちゃわかるわぁ( ﾟДﾟ)」と感じたり、「え、あれって迷惑だったの(´Д｀)？」と思ったりしてもらえたらうれしいです。

もしかしたら、今この記事を読んでいる多くの人は自分の感性が間違っていないことを確かめたいのかもしれません。

「おいおい、あれって迷惑行為じゃね( ﾟДﾟ)？」と自分を疑ってしまった人が今回のような記事を読んで、「ほら、やっぱり俺の感性は間違っていなかった(=ﾟωﾟ)ﾉ」と安心できるのかもしれません笑

その人たちと、さらに共感をしたいと思います。

迷惑行為に対して、周りの人たちはどんな気持ちなのかを、僕なりに次の３点をまとめてみました。

自分さえよければいいという気持ちは改めてほしい

自宅でパワーラックを購入して、好きに使うことは構いません。

スポーツジムは「公共の場」です。

自分さえよければそれでいいという考え方は日本で生きていく以上無理があります。

これらすべては、他のトレーニングをしている人が使いたいことを無視したトレーニングメニューです。

やはり、自分だけが良い思いをするようなことはやめるべきですよね。

他人に迷惑をかけてつくりあげた体に興味はない

僕がいつも通っているスポーツジムにもすごくいい体をした人たちがたくさんいます。

その中でも、２人ほど、上記のように「自分さえよければそれでいい」タイプの人間がいます。

懸垂を始めたら最後、セット間の休憩は５分以上スマホをさわっていて、４０分くらいチンニングラックを独占する人がいるんですよね。

（最後の方のセットなんて、１レップだけをなぜか３セットくらいするんですよ）

その人の体はかなり仕上がっています。

でも、その人の体って「他人に迷惑をかけてつくられた体」なんですよね。

最初は「この人すごくいい体してるなぁ( ﾟДﾟ)」と思いましたが、本性を知った途端に、尊敬から軽蔑のまなざしに変わりました。

ボディビルとかフィジークの大会で、スポーツジムでの振る舞いも審査対象にすればいいのにって思いました笑

自分が同じことをされたら文句を言わないのか

迷惑行為をする人に限って、なんか「圧」をかけてくることがあるんですよね。

たぶん、迷惑行為をする人たちって、「今日はこれをしたい！」と決めたら、それをせずにはいられないんだと思います。

僕ならジムが混んでいても、空いているところを探しつつ、出来る種目を柔軟に考えてメニューを組み立てます。

それができない人たちが「おい( ﾟДﾟ)俺はこれがやりたいんだ、早くどけ( ﾟДﾟ)」という圧を掛けるんだと思います。

そして、自分は長時間扱っても、何も思わないんだと思います。

みんなが使うジムに対する３つのマナー

ここからが本題です。

僕が今回の記事を書いた理由は、「みんなが気持ちよく公共の場を利用できるマナー」を理解してほしいからです。

（思いあふれて文句ばかり出てしまいましたが、本質はこれです笑）

きっと、多くの人はマナーを守っています。

今一度スポーツジムでのマナーをおさらいしてみようと思います。

僕もこれを書きながら「自分も気を付けよー(・ω・)」と思っています笑

みんなが使うジムに対するマナーは次の３つです。

適度なセット数・セット間の休息時間にする

僕の場合、１種目当たりメインセットは２セットで、セット間の休息時間は２分以内と決めています。

１つの部位につき、およそ３～４種目行い、筋トレする時間は１時間以内と決めています。

適度なセット数とセット間の休息時間を心掛ければ、１人で何十分も１つのマシンやラックを占領することはないはずです。

筋トレにおいて、セット数多くても３セット程度で十分であり、占領時間で言えばおよそ１０～１５分程度を目安にしましょう。

また、パワーラックやマシンの場合、１種目終わったら１度その場を離れるようにしています。

それでもその場に人が来なければ、もう一度使うかどうかを検討します。

また、筋トレをだらだら長い時間かけてやっても、筋肥大に期待することはできません。

僕が筋トレを１時間以内に終わらせる理由についてはこちらの記事を参考にしてください。

【長時間トレはコルチゾール発生の原因】筋トレは１時間以内に終わらせるべき理由

立つ鳥跡を濁さず

パワーラックやマシンを使ったら、次のことを確認しましょう。

元あった状態にしておかないと、「このマシンや道具ってまだ使う人がいるのかなぁ( ﾟДﾟ)」と勘違いした人が使えなくなります。

使い終わったら必ず元あった状態にしましょう。

「立つ鳥跡を濁さず」です。

スポーツジムはみんなのスポーツジム

スポーツジムはみんなのスポーツジムです。

みんなが同じだけの会費を払い、同じだけのサービスを受ける権利があります。

そのため、１人よがりの考えがまかり通る場所であってはならないのです。

そういった方は、ホームジムをつくることをおすすめします。

筋トレは好きにやるのが一番ですが、他人に迷惑がかかるようなやり方でしかトレーニングすることができない人は、スポーツジムに来ない方が「お互い」のためです。

まとめ【マッチョほどマナーに気を付けよう】

そこで今回は次の３点について解説しました。

客観的に自分のトレーニングを振り返る

スポーツジムはみんなのジムです。

客観的に自分のトレーニングを振り返って、「本当にそのトレーニングは他人から認められるのか」を考えてみましょう。

周りから見て、自分のトレーニングが誇れるかどうかを今一度考えるといいでしょう。

マッチョほどマナーに気を付けよう

スポーツジムに限った話ではなく、初心者はベテランの人の行動をよく見ています。

ベテランの人が行うことを初心者は真似をして、成長していきます。

スポーツジムでいうベテランとは「マッチョ」たちですよね。

その人たちがマナーを守って行動していれば、下の者たちはその人たちの真似をします。

しかし、スポーツジムのカースト上位にいる人たちのマナーが悪ければ、「あ、そんな感じでいいんだ( ﾟДﾟ)」と認識した初心者たちがたくさん増えていきます。

結果的に、みんなが過ごしにくいスポーツジムが完成します。

経験歴が長い人やマッチョな人ほど、やはりマナーには気を付けるべきだと思っています。

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