こんにちは、つかさです。
● これからジムの見学に行こうと考えている人
● ジムの見学のときにどんなことを確認すればいいのか知りたい人
前回の記事では、自宅トレとスポーツジムトレのメリット・デメリットをそれぞれ解説しつつ、最終的には僕はスポーツジムでトレーニングすることをおすすめしました。
こちらの記事をまだ読んでいない方は、合わせて読んでください。
【ジムはお手本だらけ】自宅トレとスポーツジムトレのメリット・デメリットをそれぞれ解説「最近、スポーツジムが多すぎてどこが良いのかわからないなぁ( ゚Д゚)」という方も多いのではないでしょうか。
実際、最近はちょっとしたスポーツジムブームであり、かつてコンビニだったような場所がスポーツジムに変わったというのも珍しくありません。
だからこそ、数か所のジムを見学してから通う場所を決めることが望ましいのですが、だいたいどこでも同じような感じで、大きく違うとしたら金額や施設の広さでしょうか。
入会した後に後悔しないように、僕なりに「見学するときにはこういったところもしっかり見ておきなさいよ(=゚ω゚)ノ」ということを解説したいと思います。
今回の記事では次の2点について解説します。
✅24時間いつでも入れるジムにある2つの落とし穴
今回の記事を読んでスポーツジムを選ぶことができたらうれしいです。
ぜひ、最後まで読んでください。
目次
スポーツジムの見学で見るべき3つのポイント
数多くあるスポーツジムの中で、見学する際に「こういったところもしっかりチェックすると良いよ!」ということについて、次の3点を順番に解説します。
● 家からの距離
● トレーニーの年齢層
トイレ・洗面所などの水回り
トイレや洗面所、あとはシャワー室を見ると次のことがわかります。
● トイレの床が汚い、洗面所がべちゃべちゃ、シャワールームに毛がいっぱい落ちているなどなどはスタッフの問題ではなく、そこに通っている人たちが原因の可能性有り。
● ジム利用者のマナーが良いと、トイレなどの水回りも清潔感ある状態に保たれている。
ジムの見学のときに、水回りは確実に見ておきましょう。
これはスタッフがジムを清潔に保っているかではなく、ジムに通っている人たちがマナーを守っているかどうかを確かめるためです。
スポーツジムはみんなのジムであり、譲り合う精神がとても大切です。
それが反映されるのは水回りでしょう。
水回りがきれいなジムは利用者がマナーを守って利用している可能性が高いです。
もちろん、掃除したばかり、もしくは心無い利用者が汚くした後のトイレの可能性もあるので一概に言えませんが、僕は水回りのきれいさが利用者のマナーを見極める1つの判断材料だと思います。
家からの距離
僕は家からできるだけ近くのスポーツジムをおすすめしています。
● 「ジムまでの移動時間が長い」は「今日ジムに行けない」の理由になってしまうから。
僕は徒歩3分の場所のスポーツジムに通っています。
それまでは車で10分くらいかけてジムに通っていました。
たかが10分の移動時間であっても、何カ月も続けばだんだんジムに行くことが面倒に感じるようになりました。
徒歩3分って、ものすごいっすよ?笑
仕事から帰ってきて、パパっと準備したらもうジムにいるんです笑
「ジムまで10分あるから、今日はなんか気分乗らなくなったぁ」という理由でジムに行かないことも何度かあったので、スポーツジムはできるだけ近い方が良いと思います。
デメリットはこんな感じですか。
● 通っているところをご近所さんに見られるかもしれない
僕自身、近くのジムでデメリットを感じたことは一切ありません笑
一応、兄弟に聞いてみたところ、上記のような内容が挙げられたので書いてみた感じです。
それくらい、トレーニングを普段からがんばる人にとってスポーツジムの距離は近い方が良いということだと思います。
トレーニーの年齢層
個人的におすすめなのは若手から50歳前後の人たちが中心のジムです。
定年退職を迎えた人たちが多いジムはあまりおすすめしません。
● 筋トレのやり方に難癖をつけられる(経験者は語る)
● パワーラックで座談会(経験者は語る)
● 「ダンベル戻しといて」って言われた(まじで)
僕が最初に通っていたジムを抜け出した原因はこれです。
そして、今通っているスポーツジムは若手やしっかりとトレーニングに向き合っている40代前後の人たちが中心であり、みんな自分との戦いに一生懸命な感じがして、すごくいい雰囲気です。
めっちゃガタイが良くて、ベンチプレス100kgとか上げる人たちが優しいジムですから、誰も文句言えませんよね。
ジムを見学するときには、利用者の年齢層も確かめておきましょう。
● 「ジムまでの距離」が「ジムに行けない理由」にならないように、できる限り家から近いスポーツジムを選んだ方が良い。
● スポーツジムの利用者の年齢層を確認しておくこと。
市営と民間どっちがいい?
圧倒的に民間
先ほどから僕が「昔通ってたところは…( ゚Д゚)」みたいな話をしていたのは、すべて市営のスポーツジムです。
最初は料金が安いという理由で通っていました。
でも、やっぱり市営のスポーツジムにいる人たちの許せない行動(ダンベルの扱い方とかもやっぱり汚い)が多く、お金がかかっても良いからストレスなく通える民間のスポーツジムに切り替えました。
(エニタイムフィットネスですね)
通い心地は抜群です。
だから、個人的にはお金をしっかり払って通える民間のスポーツジムをおすすめしています。
24時間いつでも入れるジムにある2つの落とし穴
「24時間いつでもトレーニングできますよお!」と看板を掲げているジムも多くなりました。
僕もその恩恵を受けています。
しかし、24時間営業だからこそある「落とし穴」があったりします。
このことについて、次の2点を順番に解説します。
● 「いつでもいける」が甘えになる可能性がある
スタッフがいない時間に無法地帯のことがある
24時間営業でも、スタッフは24時間ずっといるわけではないスポーツジムばかりだと思います。
スタッフがいないときに僕が見かけたことがあるマナー違反は次のものです。
● 『刺青やタトゥーは隠して』と書いてあるのにめっちゃドラゴン見える人がいる
● 『上裸でトレーニングしないでください』と書いてあるのになんかめっちゃ服脱いでいる人がいる
最初、それぞれの人たちを見かけたときはびっくりします。
でも、誰かがスタッフに報告してくれているおかげで、その後同じような人を連続で見かけることはあまりありません。
たまにマスク着用なしの人はいますけど。
24時間だからこそ、スタッフがいないタイミングで開放的な人がいることがあるので、気を付けましょう。
「いつでもいける」が甘えになる可能性がある
24時間開いているジムだからこそ、こういった考えになってしまう人がいます。
● (明日になり)「今日は気が向かないから、やっぱり明日にしよう」
● (明日になり)「まぁ、来週で良いかな」
トレーニングする習慣が身についていない人がスポーツジムにいきなり通うと、こんなことが起こります。
(僕の弟がこんな感じでした)
このような状態に陥る自信しかない人は、24時間開放されたスポーツジムはやめておいた方が良いのかもしれません。
● 「24時間開放されているから…」ということを理由にして、ジムから足が遠のくことが心配なら、営業時間が限られたスポーツジムの方が良いのかもしれない。
まとめ
今回の記事では次の2点について解説しました。
● トイレ・洗面所などの水回り
● 家からの距離
● トレーニーの年齢層
✅24時間いつでも入れるジムにある2つの落とし穴
● スタッフがいない時間に無法地帯のことがある
● 「いつでもいける」が甘えになる可能性がある
トレーニングに集中できるジムを探そう
スポーツジムに行く多くの人は運動やトレーニングをして理想の体を目指すことを目的としていると思います。
自分のトレーニングに集中するための周りの環境もすごく大切ですが、実は自分と同じ利用者のマナーや態度も大きく影響します。
今回の記事でスポーツジムをどのようにして決めればいいのか参考になればうれしいです。
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