プロテインやアミノ酸を飲んでおならが臭くなる原因と下痢になりやすい理由を解説

こんにちは、つかさです。

筋トレをガッツリして、筋肉を大きくしたり、早く体を回復させたりしたくて、プロテインを飲んでいる方にお聞きします。

汚い話ですが、おならが臭くないですか?

プロテインを飲んでいる人あるあるだと思います。

また、グルタミンやBCAAなどのアミノ酸系のものを飲むとおなかが緩くなりやすいのも、筋トレをする人たちの悩みだと思います。

そこで、今回の記事では次の2点について解説します。

今回の記事で解説すること

✅プロテインを飲むとおならが臭くなる理由

✅アミノ酸やプロテインを飲むと下痢になりやすい理由

今回の記事を読んでも、おならを止めることはできません笑

しかし、原因だけでもわかっておくと、「プロテイン飲んで体の中やばいことになってるんじゃないか( ゚Д゚)」と怖い思いをしなくて済みます。

ぜひ、最後まで読んでください。

また、プロテインは筋トレ後よりも、筋トレ前に飲んだ方がいいということも解説しています。

興味があればこちらの記事もご覧ください。

筋トレ1時間前にプロテインを飲んだ方が良い理由と合わせて飲みたい3つのサプリメント

プロテインを飲むとおならが臭くなる理由

プロテインと言っても、様々な種類があります。

  • 速攻吸収されるホエイプロテイン
  • ゆっくり吸収されるカゼインプロテイン
  • 大豆由来から作られたソイプロテイン

他にもたくさんのプロテインがあります。

僕はこの3種類のプロテインを飲んだことがありますが、飲んだ後はたいてい臭いおならがでます笑

(普段のおならより臭いという意味で、日頃は臭くないわけではありません)

つまり、プロテインを飲むと、「おならは臭い」という共通事項があることを理解したうえで、次の3点について解説します。

タンパク質の分解について

まず、においの原因について解説する前に、タンパク質を分解することについて解説します。

タンパク質とは、「アミノ酸」が何万個以上つながったものを言います。

世界中の人間が手をつなぐことを「タンパク質」と表現した場合、手を放した1人の状態を「アミノ酸」と表現します。

ただし、人間にとって栄養価となるアミノ酸は20種類しかありません。

人間はタンパク質のまま吸収することはできません。

胃や腸でタンパク質をアミノ酸に分解することで、ようやく腸内で吸収することができます。

タンパク質とアミノ酸の関係について理解したうえで、これからの解説を読んでください。

タンパク質の分解とアンモニア

タンパク質を1つ1つ分解することでアミノ酸が出来上がることを解説しました。

タンパク質には「ペプチド結合」というものがあります。

この結合を切ることで、タンパク質をアミノ酸に分解していくことができます。

その際に、ペプチド結合内に含まれる窒素原子(N)をどうにかして排除しなければいけないのです。

しかし、ここが科学のおもしろさであり、そして難しいところですが、窒素原子(N)を気体の窒素(N)として排出するのではなく、アンモニア(NH)にして排出するのです。

(ちなみに「H」は水素です)

「なにこれ、お勉強( ゚Д゚)もう無理( ゚Д゚)」という方に簡単に説明すると、タンパク質を分解する際に、アンモニアが生成されると覚えてください。

そして、このアンモニアはめっちゃ臭いです。

鼻につんっとくる刺激臭がします。

(おしっこのにおいを凝縮したようなにおいです)

アンモニアは水に吸収されやすく、体内にある水蒸気や水に素早く溶け込みます。

プロテインを飲む人たちに限らず、肉や魚、たまごなどのタンパク質を食べてもアンモニアは生成されます。

一般人が食べるタンパク質の量であれば、アンモニアは尿素に変換され、尿にして排出します。

しかし、私たちのように筋トレをしてタンパク質を過剰摂取する人たちはアンモニアを尿にするための変換が追いつかず、おならと一緒に出てきます。

また、それでも排出できなければ、体がアンモニア臭になることもあります。

(たまにグルタミンを飲んだ後の吐いた息が臭いのはアンモニアが原因です)

タンパク質の分解と硫化水素

タンパク質には窒素のほかにも、硫黄原子(S)が含まれています。

髪の毛もタンパク質からできています。

髪の毛は硫黄同士が結合しているケラチンというタンパク質で出来ています。

多量のタンパク質が体内に入ると、タンパク質内の硫黄を何とかして体外に排出しようとします。

そのときに、アミノ酸やタンパク質のまま出てきてくれれば、においはあまりしないのですが、世の中そんな甘くないんですね。

硫黄は「硫化水素(HS)」という物質に変換されます。

硫化水素のにおいは「腐卵臭」といい、字のとおり腐った卵のようなにおいがします。

硫化水素も水に溶けやすいですが、溶けきれなかった分はガスとして体外に排出されます。

つまり、おならに混ざっているということです。

Point

【プロテインを飲んでおならが臭くなる理由とは】

  • タンパク質を体内でアミノ酸まで分解する際に、さまざまな物質が発生する。
  • プロテインを飲む人は、一般人に比べて大量のタンパク質を摂取するため、体内で処理しきれなくなったアンモニアや硫化水素などの独特なにおいをもつ気体がおならに混ざって出てくる。

においの原因になる物質はアンモニアや硫化水素だけではありませんが、ここでは解説を省きます。

(僕がよくわかっていないので笑)

アミノ酸やプロテインを飲むと下痢になりやすい理由

プロテインを飲むと下痢になりやすい人もいるでしょう。

僕はプロテインでは下痢になりにくいのですが、EAAやグルタミンなどのアミノ酸(すでにタンパク質が分解された物質)を摂ると下痢になりやすいタイプです。

この理由について、次の2点を解説します。

消化吸収が追いついていない

先ほども解説した通り、人間はタンパク質のまま体内で吸収することはできません。

タンパク質を胃や腸でアミノ酸まで分解して、アミノ酸が腸で吸収され、血流にのって全身に運ばれていきます。

長い腸のどこかで吸収されればいいのですが、過剰量のタンパク質が液状(プロテイン)で流れ込んできたら、腸を素通りして大腸まで進出する場合があります。

大腸は主に栄養の吸収ではなく、食べ物の残りカス(いわゆる『うんこ』)を排出するための器官です。

大腸まで流れ込んできてしまったプロテインはそのまま放出するしかありません。

これが「下痢」です。

また、アミノ酸(EAAやグルタミン)も同様に、多量の水に溶けたアミノ酸が一気に腸まで流れ込んできた場合、長い腸のどこかで吸収すれば問題ありませんが、出来ない場合は「下痢」となって放出されます。

下痢になってしまった場合、せっかく摂取した栄養が体内で吸収されずに排出されるので、次からは量を考えた方がいいかもしれません。

腸内環境が乱れる

本来、人間は「自分の体重の数字×1(g)」程度のタンパク質を摂れば十分です。

僕は体重がおよそ68kgなので、68gのタンパク質を目安に摂るといいということですね。

しかし、筋トレをして、その効果を最大限高めたいのであれば、「自分の体重の数字×2~3(g)」程度のタンパク質を摂らなければいけません。

僕の場合、およそ140~210gは摂らないといけません。

この量を1日の中で小分けにして摂取すると思いますが、体内では過剰なたんぱく質の処理に追われていて、腸内環境は良いとは言えないでしょう。

腸が活発にはたらくことができなくなると、腸内で栄養を吸収することができなくなり、下痢になりやすい体になります。

そのため、プロテインでタンパク質を補う人は次の食べ物を食べましょう。

  • 納豆(納豆菌)、ヨーグルト(乳酸菌)などの発酵食品
  • イモ、枝豆、海藻などの食物繊維を豊富に含んだ食品

発酵食品に含まれる菌は食べ物の消化を助けてくれます。

食物繊維は腸内環境をととのえるのに最適です。

これらをしっかり食べることによって、プロテインで最悪になった腸内環境を正常に戻してくれます。

Point

【アミノ酸やプロテインを飲むと下痢になりやすい理由とは】

  • プロテインや水に溶かしたアミノ酸を多量に摂取すると、液状のものが腸内に流れ込む。その後、腸内で吸収される前に大腸に到達した場合、そのまま体外に排出するしかできなくなる。これがいわゆる「下痢」である。
  • 一般人に比べて、筋トレをする人は多くのタンパク質を摂取するので、腸内では有毒ガスが多量に発生しやすい。その影響で、腸内環境が乱れて、吸収効率が悪くなる。
  • 乳酸菌や納豆菌などの善玉菌や、食物繊維を豊富に含んだ食べ物を食べることで、乱れた腸内環境を正常に戻すことができるので、積極的に摂取していきたい。

まとめ【プロテインを飲んでいる以上おならは諦めなければならない】

今回の記事では、次の2点について解説しました。

今回の記事で解説したこと

✅プロテインを飲むとおならが臭くなる理由

✅アミノ酸やプロテインを飲むと下痢になりやすい理由

プロテイン(タンパク質)を分解する過程で刺激臭のガスが活性することは防げない

人間の体はタンパク質のまま体内に吸収することはできず、必ずアミノ酸に分解してから吸収されます。

その際に、タンパク質内にあるペプチド結合を切断したり、タンパク質内に含まれる原子を排出しようとしたりする際に、特異的なにおいがするガスが発生します。

プロテインに限らず、肉や魚などのタンパク質も同様にガスは発生しますが、プロテインによるタンパク質の摂取は体にとって過剰量です。

そのため、より多くのガスが発生するので、くさいおならが出てくるのです。

下痢はサプリメントを無駄にしているかもしれない

液状のプロテインや、水に溶けたアミノ酸が腸内に流れ込んできた場合、腸内のどこかで吸収されれば問題ありませんが、吸収が追いつかなくて腸を素通りする場合があります。

大腸まで到達してしまうと、体は吸収ではなく、排出しようとします。

そのため、下痢が起こります。

言い方は汚いのですが、下痢の中には少し前に飲んだサプリメント(プロテインやアミノ酸)などが混ざっていることが多いです。

自分が下痢にならない量を調整しつつ、無駄なく栄養を摂取できるように心掛けましょう。

たくさん飲めばいいというわけではないのです。

 

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僕の名前は「つかさ」です。

大学受験、就職活動、アルバイトの面接でさえ、第一希望を獲得したことがない人生を送ってきました。

しかし、僕にはどんな道に進んでも自力で学び、楽しめる才能をもっているって最近気づきました。

モテるために筋トレもします。知識豊かになるために読書もします。

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