こんにちは,つかさです。
中学生に向けた記事は初めてです。
改めて自己紹介をしたいと思います。
・中学校の成績はオール3
・高校生で必死に勉強して,理系の国公立大学を目指し,猛勉強
・人生で一番楽しかったと思えるのは高校生活
多くの都道府県の公立高校は今週に合格発表をすると思います。
第一希望の学校に合格することを願っていますが,受験は合格者もいれば不合格者もいます。
希望の高校に行けない人も必ずいます。
そんな中でも,決まった学校が「御縁」と思って進学するしましょう。
今回は高校生になる前にやっておくといいこと,心掛けておくことについてお話ししたいと思います。
1.お家の人に大切な言葉を伝える
これから高校生になる人は,今年の3月に中学校を卒業した人たちばかりだと思います。
「中学校を卒業する」ということは「義務教育を修了する」ということです。
幼稚園や保育園に行っていた人は12年以上,お家の方が学校に通わせてくれました。
お家の方は,学校で熱を出せば迎えに来てくれたり,運動会の日にはお弁当を作ってくれたり,本当にたくさんの時間をみなさんのために使ってくれました。
やはり,
義務教育修了というこの機会に感謝の言葉を伝えましょう。
そして,義務教育を終えても,まだ勉強させてくれることにもしっかり感謝をしましょう。
本当であれば,中卒ではたらいて家計を支えてもいいのです。
そうではなく,高校という上級学校に進学させてくれたお家の人にはこれからもお世話になることを忘れないようにしましょう。
2.恩師に報告する
学校の先生はみんなの結果をすごく気にしていると思います。
学校にも合否発表は送られると思いますが,やはりお世話になった先生にはコロナ禍でも直接報告するといいでしょう。
特に,推薦受験(受検)をした人は,担任の先生に感謝をしましょう。
一般受験では,出願書類は流れ作業でつくって,高校に送るだけですが,推薦受験はちがいます。
推薦受験者専用の用紙を作って,面接練習をして,たくさんの時間をかけてくれています。
もちろん,学校の先生の仕事だから仕方ないことなのですが,それでも一生懸命面倒を見てくれたり,出願書類を用意してくれたりした担任の先生には改めてお礼を言えるといいですね。
3.高校デビューは落ち着いてやろう
ここから少しゆるい内容に変わります。笑
僕の知り合いがこんなことを言っていました。
「中2病が中学生で発症するのは健全なこと。高校生になってから発症するのはイタイやつ」と。
その通りだと思います。笑
同じ中学校の生徒がほとんどいなくて,中学校の武勇伝を盛りまくって高校の友達に話すのはナンセンスです。
今時,Twitterですぐに情報が出回ります。
facebookやインスタなど,いたるところに自分の過去を知っている人とつながれます。
もし,自分の中学校生活とはかけ離れた態度,性格でいくと,間違いなく失敗します。
高校デビューしたい気持ちもわかります。
でも,ほどほどにしておかないと,後々大変な目になります。
まぁ,なぜこんなこと言うかっていうと,僕がそうだったからです笑
本当,今思い出すだけでも恥ずかしい黒歴史です。
4.中学校の関係も大事にしておくこと
地元の友達はすごく大切です。
しかし,中学校の友達と久しぶりに会うと,高校の友達に影響されて,お互いの価値観が変わってしまう場合もあります。
逆に,高校で人間関係に疲れてしまったら,中学校の友達と会うと素の自分に戻れて,気持ちがすっきりするかもしれません。
でも,高校に行っても会いたいと思える友達は,今後の人生の大事な財産だと思います。
ゴールデンウィークくらいに会える約束をしたり,たまに帰り道で最寄り駅で合流するのもいいかもしれませんね。
それから,もう関係を切りたい友達と縁を切るチャンスでもあります。
進学する高校が違えば,無理して関係を続ける必要はありません。
次に顔を合わせるのは成人式くらいです。
そうやって,大切にしたい友達との時間は残しつつ,別にどうでもいい人には見切りをつけるいい機会かもしれません。
冒頭でも話しましたが,高校は義務教育ではありません。
もちろん,青春をエンジョイしてほしいと思っています。
しかし,羽目の外し方を間違えないように,自分の行動には責任をもっていきましょう。