メルカリやヤフーフリマで商品発送時に緩衝材を入れた方が良い理由

こんにちは、つかさです。

この記事がおすすめの人
●商品出品の際に緩衝材を入れていない人
●発送時に緩衝材を入れるかどうか考えている人

 

フリマサイトを利用したせどりは商品を発送して終わりではありません。

購入者に商品を万全な状態で届けることができたら終了です。

運送業者の方たちが丁寧に扱って商品を運搬しても移動中に揺れたり、上下左右に積まれている他のものとぶつかりあったりして、商品が破損する可能性も0ではありません。

商品の破損をできる限り防ぐために、梱包するときに一緒に入れるものが「緩衝材」(いわゆるプチプチみたいなもの)です。

しかし、「緩衝材なんて入れたり、準備したりするのがめんどくせぇ(;゚Д゚)」と思って、何も入れずに発送している人もいるかもしれませんね。

そこで、今回の記事では次のことについて解説します。

🔍今回の記事で解説すること
✅つかさが体験した「緩衝材」を入れなくて起こった出来事2選
✅緩衝材を無料で入手する方法

 

今回の記事を読んで、緩衝材の重要性を理解しつつ、どの商品に対して緩衝材をいれるか判断できるようになってもらえると嬉しいです。

ぜひ、最後まで読んでください。

緩衝材とは

商品を段ボールに入れて送る際、商品が段ボールの大きさに対して小さい場合は、余計な空間ができてしまいます。

その空間があることで、運搬中に商品が段ボール内をあちこち飛び回り、結果的に商品が破損したりすることがあります。

その空間を埋めたり、商品自体を守ったりするものが緩衝材です。

緩衝材にはいろいろなものがあります。

緩衝材の例
●気泡緩衝材
→いわゆるプチプチ
●紙緩衝材
→和紙のようなある程度形を保ちやすい紙
●エアー緩衝材
→空気が入ったビニール袋的なもの
●発泡緩衝材
→小さな発泡スチロールなど

 

これらを利用して、商品を守るために緩衝材を利用します。

つかさが体験した「緩衝材」を入れなくて起こった出来事2選

僕は現在フリマサイトで1000件ほど商品を売ってきましたが、中には緩衝材にまつわるトラブルもありました。

特に印象に残っているのは次の2つです。

順番に解説します。

緩衝材を入れなくて起こった出来事
●商品が運搬中に割れた
●緩衝材が無いだけで怒られた

商品が運搬中に割れた

僕が以前扱っていた商品に「シャンプー&トリートメント」のボトルセットがありました。

この商品はポンプ口がプラスチックでできているもので、商品到着後に購入者から「ポンプ部分が割れている」というご指摘を受けました。

その頃の僕は「まぁ、これくらいの隙間(ほんの1cm程度)ならいいかな…」と思って、緩衝材を入れていませんでした。

しかし、実際にそういった出来事が起こってしまったので、それ以降はその1cmの箇所にプチプチをくるくる丸めて入れるようにしました。

ちなみに、この件があった取引はYahoo!フリマ(当時はPayPayフリマ)で、Yahoo!フリマは「お見舞い申請」ができるので、それで解決しました。

緩衝材が無いだけで怒られた

これは衝撃的で、衣類をゆうパケットポストにて発送し、商品が購入者のもとに届いたら「緩衝材が入ってないじゃないか!」と怒られました。

個人的に、衣類などは緩衝材がいらないものと思っていました。

この件はメルカリで起こったことであり、購入者の評価を見たら同じようなことで他の人にも起こっていたみたいで、たぶんクレーマーなんだと思います。

気にせずに、個人的には交通事故に遭ったみたいなものとして受け取っています。

発送するすべての商品に緩衝材を入れてるの?

いいえ、緩衝材を入れずに発送する商品もたくさんあります

先ほども解説した通り、衣類などの破損が考えられないものは緩衝材を入れません。

「これは緩衝材を入れた方が無難だよなぁ…」と感じるものに入れています。

何でもかんでも入れる必要はありません

必要に応じて緩衝材を入れるようにしましょう。

緩衝材を無料で入手する方法

緩衝材を用意を購入すると、結構お高いんですよね。

業務用の緩衝材を購入すると規模感が大きく、自宅で保管するのに困ります。

実は緩衝材は無料で入手する方法があるのです。

その方法は、「楽天市場で利益が取れる商品を仕入れる」ことです。

楽天市場で商品を仕入れると、段ボールの中に緩衝材がいっぱい入っています。

それを再利用するのです。

緩衝材は基本的に「プチプチ」か「空気が入ったビニール袋」があれば十分です。

僕は楽天市場で仕入れることができ、緩衝材に包まれて発送されてくる利益商品を何点も知っています。

その商品を探すことは大変ですが、一度見つければ長期間その商品を仕入れる際に緩衝材もゲットすることができます。

(競合が増えてくると商品の価格帯が下がるため、諦めます)

利益も取れて、緩衝材もゲットできる一石二鳥商品をがんばって探しましょう

まとめ

今回の記事では次のことについて解説しました。

🔍今回の記事で解説したこと
✅つかさが体験した「緩衝材」を入れなくて起こった出来事2選
✅緩衝材を無料で入手する方法

緩衝材が必要かどうかを見極める力を身に付けよう

今回の記事で解説した通り、すべての商品に対して緩衝材を入れる必要はありません。

しかし、運搬中に商品が破損することは発送者側の責任です。

緩衝材があったほうがいいと少しでも思ったのであれば、緩衝材を入れるようにしましょう。

緩衝材はできる限り安く(無料で)入手できるように頑張りましょう。

 

ぜひ、気になる点や質問などがありましたら、Twitterなどを通じてご連絡ください!

僕の名前は「つかさ」です。

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僕自身は筋トレ中級者と上級者の境目にいると思っています。

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