こんにちは、つかさです。
この記事は次の項目に当てはまる人に向いています。
- 初めてフロスに挑戦しようと思う人
- フロスをしっかりしたいのに、歯の間でちぎれて困っている人
- ちぎれずにフロスを上手く使う方法を知りたい人
みなさんは歯のケアをしっかり行っていますか?
僕は歯にはかなり気を使っています。
僕の歯のケア方法の1つとして、「デンタルフロス」(以降:フロス)を使用して歯の間もしっかりと磨くようにしています。
しかし、フロスを始めたころに思ったことは「歯の間でフロスがちぎれるんだけど( ゚Д゚)?」ということです。
みなさんの中にも、同じような思いを経験した人がいるのではないでしょうか。
そこで、今回の記事では次の2点について解説します。
今回の記事で解説すること
✅フロス初心者がフロスを選ぶときに気を付けたい2つのポイント
✅フロスをちぎらずに上手く使いたい人が用意するべきたった1つのアイテム
今回の記事を読めば、フロスを確実に歯の間に通すことができ、ばっちり歯のケアをすることができるようになるでしょう。
ぜひ、最後まで読んでください。
また、過去にフロスにかかわる記事をまとめていますので、こちらの記事も合わせて読んでください。
【虫歯は歯と歯の間から?】歯間の汚れを取り去るフロスを使って、健康的な歯になろう!
目次
フロス初心者がフロスを選ぶときに気を付けたい2つのポイント
僕が初心者の方にもおすすめしていて、実際に僕も使っているフロスのタイプ・素材について次の2点を解説します。
ホルダータイプのものを選ぶ
フロスには大きく2種類あります。
- ホルダータイプ(取っ手が付いているタイプ)
- ロールタイプ(糸だけのタイプ)
ロールタイプは歯医者の定期健診などで歯を磨いてもらうときに、歯科医が使用するものです。
もちろん、手慣れた人はロールタイプのものでも構いませんが、僕はどれだけ練習しても上手く糸を歯の間に通すことができなかったので、捨ててしまいました…笑
そもそも、糸をもって自分の手を口の中に突っ込み、歯と歯の間に糸を通すというのは至難の業だと思います。
取っ手が付いているホルダータイプのものであれば、鏡などを見ながら、しっかりと歯の間に糸を通し、歯の間をゴシゴシすることができます。
ポリエステルタイプを選ぶ
フロス自体には大きく3種類の素材が使われています。
- ナイロン製
- ポリエステル製
- ポリエチレン製
僕自身は特にこだわりがあるわけではないですが、ポリエステル製のフロスは比較的にやわらかめの素材なので、歯茎などを傷つけないメリットがあります。
フロスは歯と歯の間だけではなく、歯と歯の間の歯茎にも触れます。
歯と歯の間は汚れがたまりやすく、歯茎が炎症を起こしている可能性があり、その炎症をフロスで傷つけてしまうと、歯茎から血が出てしまうかもしれません。
ただし、「ちぎれない素材」を求めるのであれば、細くて丈夫なポリエチレン製のものがおすすめです。
ただ、個人的にはちぎれないが故に、かたい印象です。
Point
【フロス初心者がフロスを選ぶときに気を付けたい2つのポイントとは】
- フロス初心者には、糸だけの「ロールタイプ」より、取っ手が付いていて扱いやすい「ホルダー」タイプがおすすめ。
- 素材として比較的にやわらかい「ポリエステル製」のフロスがおすすめ。ただし、ちぎれないことを求めるのであれば、ポリエチレン製のものが良い。
ただし、いくらちぎれにくい素材であっても、人によっては磨き方や歯の生え方次第で毎回フロスがちぎれることもあるかもしれません。
僕も最初フロスを使っているときにちぎれて、「やばい、歯と歯の間にフロスが残ったかも( ゚Д゚)」と不安になったことがあります。
…実際はフロスが歯の間に残るってことは滅多にないんですけどね。ちゃんと歯の間からフロスは抜けています。
いろいろ試している中で、あるものを使うとフロスがとてもやりやすくなることに気づきました。
このことについて、続けて解説します。
フロスをちぎらずに上手く使いたい人が用意するべきたった1つのアイテム
みなさんはフロスをするときに、口に何か含んでいますか?
多くの人は「歯磨き粉がない状態で歯を磨くなんて、なんか変だ( ゚Д゚)」といった理由で、「歯磨き粉」が口の中にある状態でフロスをしているのではないでしょうか。
しかし、歯磨き粉の多くには「研磨剤」が含まれていて、その研磨剤がフロスの滑り具合を妨げているかもしれません。
実際に、僕もフロスを始めたころは、歯磨き粉を口に含んだまま行っていて、よくちぎれていました。
そこで、僕がおすすめするのが「液体歯磨き」を口に含んだ状態でフロスをすることです。
液体歯磨きとは、一般的な歯磨き粉とはちがい、口の中に液体を含んだままブラッシングをするものです。
代表的な商品は「リステリン」です。
リステリンには「洗口液」と「液体歯磨き」の2種類があります。
詳しいことはこちらの記事でまとめているので、ご存じない方は合わせて読んでください。
【虫歯・歯周病予防】リステリンのメリット・デメリット&改善策の解説と僕の使い方
僕はリステリンを口に含んだままブラッシングをして、その後フロスをしてから液体を吐き出します。
液体歯磨きの液体によって、フロスの滑りが良くなり、歯と歯の間にスムーズに入るようになり、滅多にちぎれなくなりました。
(というか、リステリンを使い始めてからフロスがちぎれることで悩んだことはないです)
液体歯磨きは、最初は磨きにくいですが、歯科医も認めるほどの歯周病・虫歯予防の効果があります。
フロスがちぎれることで悩んでいる方は、これを機にリステリンも検討してみてはどうでしょうか。
Point
【フロスをちぎらずに上手く使いたい人が用意するべきたった1つのアイテムとは】
- フロスと歯磨き粉に含まれる研磨剤は歯と歯の間でフロスが滑りやすくなるものとは言い難い。
- リステリンのような液体歯磨きであれば、フロスの滑りが良くなるので、歯と歯の間でちぎれることがなくなる。
まとめ【フロスがちぎれるからと言って、挫折しないで!】
今回の記事では次の2点について解説しました。
今回の記事で解説したこと
✅フロス初心者がフロスを選ぶときに気を付けたい2つのポイント
✅フロスをちぎらずに上手く使いたい人が用意するべきたった1つのアイテム
意外と安くて大量に入っているものが優秀
フロス初心者の人には「ホルダータイプ」の「ポリエステル製」のものがおすすめです。
薬局などで販売されているフロスの中には、「10本で500円!」という商品があります。
しかし、僕がずっと使っているのは100本入りで、500円くらいです。
(これですね。)
個人的にはフロスを使いまわすのはなんか嫌なので、使い捨てのものがおすすめです。
ちぎれるからと言って、諦めないで!
フロスがちぎれてしまい、「もうフロスなんて二度と使わない( ゚Д゚)」という人がきっといるでしょう。
しかし、フロスをしっかりすることで、虫歯や歯周病になる可能性をかなり減らすことができます。
歯には1本100万円の価値があると言われているので、フロスはそういった意味でもかなり効果的なものです。
フロスがちぎれないためにも、液体歯磨きなどを使用して、もう一度挑戦してみましょう!
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僕の名前は「つかさ」です。
大学受験、就職活動、アルバイトの面接でさえ、第一希望を獲得したことがない人生を送ってきました。
しかし、僕にはどんな道に進んでも自力で学び、楽しめる才能をもっているって最近気づきました。
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