こんにちは、つかさです。
この記事は次の項目に当てはまる人に向いています。
- FP3級の資格を取るために勉強を始めようと思っている人
- 勉強するための教科書や参考書選びに困っている人
- いざ勉強を始めても、どうやっていけばいいかわからない人
この前からFP3級を取得するために、勉強を始めました。
僕は大学受験や就職するために必死に勉強してきたことがあるので、勉強スタイルをすでに確立することができています。
勉強していく中で、「受験戦争とかあまり経験していない人にとって、FPの勉強って困ること多いんじゃないかな( ゚Д゚)?」と思いました。
現在困っている人の力になりたいと思い、この記事を書くことにしました。
そこで、今回は次の2点について解説します。
今回の記事で解説すること
✅FP3級を勉強するときに必要な教科書の選び方とおすすめの教科書1選
✅つかさが実践している勉強方法
今回の記事を読み、まずは実践してみてください。
続けているうちに、自分なりの勉強方法や自分にとって一番効率がいいやり方がきっと見つかるはずです。
それまでの架け橋になることができたらうれしいです。
ぜひ、最後まで読んでください。
目次
FP3級を勉強するときに必要な教科書の選び方とおすすめの教科書1選
僕はいろいろなものをネット通販で購入しますが、教科書や参考書だけは必ず本屋で買うようにしています。
何冊も比較して、自分のとって一番良いと思うものと出会わない限り買いません!
僕は教科書や参考書を買うときに、次のことに気を付けて選びます。
- なるべく冊子が薄いものを選ぶ(分厚いとやる気が起こらない)
- 図やイラストがわかりやすい(文章が多い・数字が多いものは即排除)
- ページを開いたときにすき間が多い(文章や図でぎっしり詰まっているのはNG)
- カラーだけど、無駄に色が使われていない(大事なところがわかりやすい)
教科書や参考書は分厚ければいいというわけではありません。
むしろ、与えられる情報量が多くなるだけです。
教科書や参考書に説明がないことについては自分で調べて、直接書き込んでしまえばいいだけです。
また、本屋で教科書を開いたときに、やたらと数字を扱ったり、計算式が書いてあったりするものはNGです。
やる気がなくなります。
以上のことを踏まえて、僕が本屋で選んだ教科書はこちらです。
この教科書を選んだ決め手は次の通りです。
- 「板書」という欄があり、そのセッションの重要な内容がすべてそこにかかれているので、ノートをとりやすい。
- 見開きのページに程よいスペースがあり、開放的な見た目をしている。
- 難しい数字が書かれた表がほとんどなく、図やイラストもわかりやすい。
この教科書の良いところは「板書」がすでに完成していて、その内容を自分が用意したノートに内容を理解しながら書けばいいところです。
ただし、後ほど解説しますが、板書を丸写しすることは絶対にしません。
それから、見開きのページが開放的なところが良いです。
ほどほどのスペースが空いていて、目に優しいです。
ちょっと分厚い気もしますが、許容範囲です。
では、実際に僕がこの教科書を使いながらどのように勉強しているのかについて解説しようと思います。
つかさが実践している勉強方法
僕の勉強方法について、次の3つを解説します。
僕の勉強は「丸暗記」ではなく、「理解」することを心掛けています。
教科書にかかれている言葉をそのまま書き写さない
みなさん、学生の頃に先生が黒板に書いている言葉を一字一句丁寧に丸写ししていませんでしたか?
僕は高校生の頃に、そのやり方よりも自分なりの言葉に置き換えてノートに書いた方が圧倒的に記憶に残りやすいことに気づきました。
たとえば、FPの教科書に「大数の法則」について書かれたページを見てみると、次のように書かれていました。
大数の法則とは、少数では何の法則も見いだせないことでも、大数で見ると一定の法則があること
この文章をそのままノートに写すことは勉強ではなく作業です。
僕ならこのようにノートに書きます。(ていうか、こうやって書いてありました笑)
大数の法則→サイコロを1回振って「6」が出るのは偶然。でも、1億回振れば確率は6分の1に収束する的な。
⇒日本人のうち、○○人はそうなることを前提としているってこと
教科書や板書にかかれている言葉を自分なりの分かりやすい内容や言葉に置き換えて書くことで、自分の頭の中でその言葉の意味を理解しつつ、整理できます。
たぶん、僕がノートに書いた内容の方が「あ、大数の法則ってそういうことか( ゚Д゚)」と思えると思います。
教科書で解説されていないことを調べて、しっかりメモする
僕は教科書に書かれている語句や単語で分からないものがあれば、それは絶対にそのままにせず、自分で調べます。
どんなに優秀な教科書でも、解説を飛ばして急に表れたり、それほど深く追及されずに記載されたりすることはあります。
たとえば、僕は数日前に「定期保険」について学習しました。
定期保険は主に「平準定期保険」、「逓減定期保険」、「逓増定期保険」、「収入保障保険」の4種類があります。
「逓減定期保険」について、教科書にはこのように書かれていました。
「逓減定期保険」は保険金額が一定期間ごとに減少する定期保険で、保険料は一定である。
僕はこれを読んで、「死亡保険が減っていくことに、何のメリットがあるの( ゚Д゚)?」と思いました。
逓減定期保険のしくみは丁寧寧に説明されているものの、逓減定期保険の存在意義については述べられていませんでした。
「どんどん死亡保険が減っていく定期保険なんていらなくない?」
「むしろ、逓増定期保険みたいに増える方が実はお得なのかな?」
そこで、「逓減定期保険」と「逓増定期保険」のメリットやデメリットを調べ、ノートに簡単にまとめました。
「○○だから逓減定期保険みたいな商品があって、これを検討する人もいるのか!」とその時に思ったこともノートにメモします。
このように、教科書には載っていないことでも、疑問に思ったり、わからなかったりするものはすぐに調べて、ノートにまとめましょう。
そうすることで、「丸暗記」から「理解」する学習に切り替わっていきます。
ちなみに、僕は自分で調べたり、感じたりした内容については緑色のボールペンでノートに書きます。
こうすることで、あとでノートを見返したときに、自分が調べて書き出した内容なのか、教科書に書かれていた内容なのかを区別することができます。
その日の学習内容をTwitterでつぶやく
学生時代の頃はTwitterなどはやっていなかったので、この勉強方法は最新版です。
その日学習した内容を120字以内にまとめて、つぶやいてみましょう。
たぶん、かなり難しいです。
「今日自分が勉強した中で、一番印象に残ったのはこれかな(・∀・)」と思ったものを、自分の言葉でまとめるのです。
この発信をすることで、自分の学習内容を整理できるし、フォロワーさんたちから評価を受けることができて、勉強のモチベーションにもつながります。
#ブログ初心者 #FP3級
定期保険には主に4種類あります🍀🟡平準定期保険
保険金額が一定🟡逓減定期保険
保険金額が一定期間ごとに減少🟡逓増定期保険
保険金額が一定期間ごとに増加🟡収入保障保険
保険金額が年金形式で払われる
→一括でももらえるが、年金形式より総額が少なくなる— つかさ🎾筋トレ・スキンケアの知識・知恵を発信中 – ブログつかさ屋店長 (@TSUKASA_blog) August 24, 2022
#ブログ初心者 #FP3級
【必要保障額の計算】
子どもが独立した夫婦において、夫が死亡した場合✅支出総額の計算(生活費、葬儀費、住宅ローンなど)
✅総収入の計算(貯金や株式の資産、年金など)☑️支出総額−総収入=必要保障額
この計算式をもとに、死亡保険などを考えましょうってことか🤔
— つかさ🎾筋トレ・スキンケアの知識・知恵を発信中 – ブログつかさ屋店長 (@TSUKASA_blog) August 23, 2022
Point
【つかさが実践している勉強方法】
- 教科書の丸写しはせずに、自分なりの言葉に置き換えてノートをとる。
- 疑問に思うことやわからないことは自分で調べて、「理解する」ことを心掛けること。
- その日の学習で印象に残ったことTwitterでつぶやくことで、学習内容を整理できるだけでなく、他者からの応援を受けることができ、モチベーションが上がる。
今回解説した勉強方法はあくまで僕が大学受験などを通して培ったものなので、「僕専用」みたいなものです。
でも、「学生の頃全然勉強したことないなぁ(・∀・)」という人は、まずは真似をしてみてください。
そして、そのうち自分の勉強スタイルが完成していくので、それまではいろいろな人の勉強方法を取り入れつつ、試してみてください。
まとめ【みなさん、一緒にがんばりましょう】
今回の記事では次の2点について解説しました。
今回の記事で解説したこと
✅FP3級を勉強するときに必要な教科書の選び方とおすすめの教科書1選
✅つかさが実践している勉強方法
教科書選びですべてが決まる
個人的な意見ですが、教科書選びですべて決まると思っています。
教科書を開いて、やる気が失われるようなもの使って勉強に一生懸命取り組むのは不可能です。
「あ、この教科書の字体や色合いがなんか好みだな(・∀・)」
「この教科書、数字や表が少ないし、言葉もわかりやすいな(・ω・)」
このように、直感に頼ることも大切です。
そのため、教科書や参考書は本屋で必ず確認してから購入しましょう。
「Amazonで一位!」とか、「売上ナンバーワン!」などの謳い文句に惑わされず、自分好みのものを探しましょう。
「丸暗記」ではなく「理解」を重視しよう
丸暗記した内容よりも、内容を理解している人の方が、知識を使いこなすことができます。
応用が利くのです。
大人になり、勉強時間をなかなか確保できないからこそ、密度の高い勉強方法を心掛けましょう。
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僕の名前は「つかさ」です。
大学受験、就職活動、アルバイトの面接でさえ、第一希望を獲得したことがない人生を送ってきました。
しかし、僕にはどんな道に進んでも自力で学び、楽しめる才能をもっているって最近気づきました。
モテるために筋トレをしています。知識豊かになるために読書もします。
投資もしてます。
そして、人に何か思いを伝えられる人間になりたくて、このブログを立ち上げました!
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