こんにちは、つかさです。
今回は僕がどんな行動・心掛けをして抜絶対禿げたくなり、ハゲないようにしたりしているのかをご紹介します。
キーワードは「現代の技術は髪を残すことはできるが、失ったものは取り戻せない」
*目次*
はじめに
男性のみなさん、ハゲたくないですか?それとも、ハゲになっても別に構いませんか?
僕は絶対にハゲたくありません。
また、中途半端に薄くなることも絶対に嫌だと思っています。
そのように思ったのは20歳を過ぎてからです。
僕はもともとおでこが広く、そのことがちょっとしたコンプレックスです。
いつも前髪をかき上げると「なんかおでこ広くなった気がするなぁ」と思ってしまいます。
(たぶん、実際はまだ広くなってないです。)
そして、「絶対にこれ以上おでこを広くしたくないし、薄くなるのも嫌だ!」という強い信念をもって日頃の食生活や行動に気を使っています。
僕が3年ほど続けている汗と努力の結晶を今日はお話ししましょう。
ハゲは隔世遺伝説濃厚
まず初めに、「ハゲは遺伝なのかどうか」についてお話しようと思います。
「ハゲ」については様々な憶測が飛び交います。
・カップ麺の汁を全部飲んだらハゲる
・乗り物の中で帽子をかぶっていたらハゲる
・自慰行為をしすぎるとハゲる
これらはあくまで【迷信】であって、科学的な根拠は一切ありません。
しかし、美容院の人曰く、ハゲは「遺伝」がかかわっている可能性は非常に高いそうです。
それも、「隔世遺伝」という遺伝の仕方です。
隔世遺伝とは「おじいさん・おばあさん世代の遺伝子が強く影響する」ことです。
自分の祖父母の髪の毛を思い出してください。
両家のおじいさまがハゲていたら、あなたがハゲる可能性はかなり高いでしょう。
ハゲは現代病?
ハゲは現代病ともいわれています。
現代では、昔と違って多くの化学物質が空気中に存在します。
車の排気ガス、工場から排出される微小な煙など、都会の空気には郊外に比べて不純物が多く含まれています。
それらが知らず知らずのうちに髪に毎日付着し、少しずつ髪が痛んでいくのです。
そのため、祖父母がハゲてなくても、現代人は十分にハゲる可能性があります。
それでも、毎日の小さな積み重ねがハゲることを遅らせることができます。
根拠が薄い行動もありますが、僕なりの考えも踏まえて、「ハゲない」、「髪が薄くならない」行動などについてお話します。
1.気を使った食生活
髪の毛は「ケラチン」というタンパク質からできています。
頭皮には髪の毛を生成する細胞があり、その細胞がしっかり活動することで、髪の毛が生成されていきます。
つまり、髪の毛をつくる栄養素をしっかり摂ることがハゲ防止の重要なカギとなってくるのです。
僕が普段心がけている食生活は次の通りです。
ナッツ類を食べる
よく、髪の毛には海藻類が良いという話をよく聞くと思います。
それは海藻類に含まれる成分やミネラルが豊富に含まれているからです。
しかし、毎日海藻類を習慣的に食べるというのもなかなか厳しいと思います。
そこで、成分は少し違えど、ミネラルや良質的な脂質、タンパク質を多く含んだナッツ類を日ごろから食べるようにしています。
ナッツに含まれるマグネシウム、リン、鉄、亜鉛などのミネラルは体を構成するために重要な物質で、体内ではつくることができず、食べ物として摂取しないといけない物質です。
髪の毛はタンパク質からできていますが、体内に取り込んだ肉や魚などのタンパク質が直接髪の毛になるわけではありません。
摂取したタンパク質を一度アミノ酸に分解し、そこから髪の毛のもとになるタンパク質(ケラチン)をつくるためにアミノ酸を体内で再構成するのです。
車のレゴ(肉や魚のタンパク質)を1回バラバラのレゴ(アミノ酸)に戻して、そのレゴを使ってお城のレゴ(ケラチン)をつくる感じですね。
再構成するときにたくさんのビタミンやミネラルが必要になります。
ビタミン・ミネラルが不足すると、効率よく髪の毛をつくることができなくなるので、僕はナッツ類を日ごろから食べることをおすすめします。
魚介類を食べる
Fish? or Pork?という状況なら魚を選びます。
もちろん、豚や牛肉なども食べますが、魚介類を積極的に食べることをおすすめします。
なぜなら、魚に含まれる栄養素は血液の流れを良くしてくれるからです。
実は、血液の流れが良くなることは髪の毛の生成に非常に重要なことなのです。
豚肉などに含まれる脂質の主な成分は「飽和脂肪酸」で、これは食べ物から摂取しなくても人間の体の中でつくることができます。
また、バターやチョコレートなどにも含まれていて、日常生活では「飽和脂肪酸」を過剰量摂取しやすいです。
そして、「飽和脂肪酸」の過剰摂取は、血液がドロドロになり、血流の流れを悪くします。
魚に含まれる脂質の主な成分は「不飽和脂肪酸」で、これは人間の体ではつくることができないものが数多く存在します。
「不飽和脂肪酸」は肉類の脂質に比べればエネルギーの効率が劣るものの、血液がサラサラになる効果や血中コレステロールが低下するなど、体にとって良い効果をもたらします。
また、魚料理に合わせやすいオリーブオイルも「不飽和脂肪酸」です。
血液の流れが良いことは髪の毛にとって重要です。
なぜなら、多くの栄養素は血液やリンパ液の中を流れて細胞に運ばれるからです。
髪の毛にとって必要な栄養素を摂取しても、血液がドロドロで流れが悪かったら栄養をしっかり運ぶことができず、髪の毛を効率よく生成できなくなり、ハゲていきます。
そのため、1日に1食魚料理を食べることをおすすめします。
1日に水を2L飲む
お茶やコーヒーではありません。
水を1日に2L。少なくとも1L飲むことをおすすめします。
細胞が活発にはたらくためには、十分な水で細胞が満たされている必要があります。
さらに、水は細胞の活動で出てきた老廃物を体外に排出するはたらきももつため、デトックス効果に期待がもてる飲み物です。
髪の毛の生成をする細胞を十分な水で満たし、活性化させることがハゲ防止につながります。
お茶やコーヒーに含まれるカフェインには「利尿作用」があり、せっかく飲んだ水を排出してしまいます。
また、ジュースなどは「水」としてカウントしません。
純粋な水を摂取することで、効率よく細胞を水で満たすことができます。
僕がハゲないために気を付けている食生活のまとめ
- ナッツ類を食べることで、髪の毛の主成分であるタンパク質を生成するために必要なビタミンやミネラルが摂取できる
- 魚介類を食べると、魚介類に含まれる「不飽和脂肪酸」のおかげで血液の流れが良好になり、髪の生成に使う栄養素を頭皮に効率よく送ることができる
- 純粋な水を飲むことで、細胞内を水で満たし、髪の毛の生成を活発に行ってくれることに期待ができる
もちろん、これらの食生活を継続することが大切です。
一朝一夕では体は改善されないので、毎日続けることを目標にしましょう。
2.気を使った生活習慣
不摂生な生活習慣がハゲを加速させます。
現代人はなにかと忙しく、体にとって大切なことをおろそかにしてしまいがちです。
しかし、生活習慣を改善することによって「ハゲを予防する・髪が薄くなることを防ぐ」以外にも、体にとって必ずメリットがあります。
生活習慣を見直すだけで、ついでに髪の毛も労わることができるのであれば、積極的に取り入れたいですね。
僕が髪の毛のことを労わった生活習慣として取り入れているものは次の3点です。
運動を欠かさない
運動は体にとって非常に重要なものです。
適度な運動を取り入れることで、全身の細胞の活動が活発化します。
運動をすると、「やばい( ゚Д゚)運動によって傷ついた細胞や疲労した体を回復させなきゃ( ゚Д゚)」と体中の細胞が活発に活動を始めます。
細胞の活動が活発になれば、普段よりも血液が体の中を循環し、より多くの栄養素を体が求めるようになります。
その状況で、髪の毛に必要な栄養素を摂取すれば、しっかりとした髪の毛をつくることができるようになります。
さらに、汗をかくことで頭皮にある老廃物を流し出すことができます。
運動をせずに老廃物を毛穴に蓄え続けていれば、いずれ髪は失われていくでしょう。
そのため、ハゲ予防には運動が必須と言えるでしょう。
7~8時間睡眠をとる
「そんなに寝る時間ないよ( ゚Д゚)」
という人って意外と多いですよね。
そういった人たちに、先にお話しておきたいことがあります。
「睡眠より大事なものって何ですか?」
僕は何があっても7~8時間の睡眠がとれるように日頃活動をしています。
なぜなら、仕事でもなんでも最高のパフォーマンスをするために睡眠が必要だからです。
睡眠時間を削って仕事や生活を切り詰めることには一切賛同できません。
僕が睡眠時間に対してこのような考え方をもつ影響を与えた本はこちらです。
髪の毛の話に戻りますが、
睡眠中は髪の毛の形成に必要な成長ホルモンが多く分泌されます。
さらに、十分に深い睡眠のときにしか多く分泌されないため、しっかりとした睡眠時間を確保する必要があります。
この成長ホルモンは髪の毛の生成や育毛に欠かせないものです。
しかし、睡眠不足になると成長ホルモンの分泌が減少します。
この成長ホルモンは髪の毛以外にもはたらくので、十分な成長ホルモンが発生しないと体は
「髪なんかつくってる場合じゃねぇ( ゚Д゚)ほかのところ治すので手一杯だよ( ゚Д゚)」
となってしまい、髪の毛の生成や育毛をおろそかにしてしまいます。
睡眠中は髪の毛だけでなく、体にとって非常に多くのことに影響を与える時間です。
髪の毛を失いたくない人は、睡眠時間を十分に確保することに専念しましょう。
月に数回サウナに通う
直接育毛とは関係ありませんが、先ほどから述べている通り、髪の毛の生成や育毛には「細胞の活性化」が必要です。
しかし、普段の生活の中で細胞たちは
「あぁ~、この体いっつも安全なところにいるなぁ( ゚Д゚)サボってもバレんやろ(=゚ω゚)ノ」と勘違いしてしまいます。
そのため、なかなか活性化させるスイッチがはたらきません。
(日ごろから激しい運動などを取り入れている人は別です)
そこで、「サウナ」です。
サウナは体の細胞を目覚めさせるきっかけとなる場所です。
サウナの入り方は次の通りです。
①高温のサウナに10分程度入り、汗を流す
②水風呂に1~2分ほど入る
③外に出て外気にあたる(夏:15分程度、冬:5分程度)
→①に戻り、これを3~4回ほど繰り返す
このサイクルを行うことで、体の細胞たちは
「おい、何だこの状況( ゚Д゚)しっかり俺ら活動しないとやばいことになる( ゚Д゚)」
と思い込み、活発にはたらき始めます。
さらに、サウナは大量の汗をかくので、頭皮につまっている老廃物を流します。
さらにさらに、サウナに入ることで睡眠の質がかなり高まり、睡眠時の成長ホルモンがドバドバ分泌されるようになります。
これを月に数回程度(本当は週に2回とか行きたいんですけどね)行えば、細胞の活性化と、頭皮の老廃物をしっかりと取り除くことがきます。
結果として、ハゲ防止につながります。
しかし、高温のサウナは遠赤外線を放出しているところがあり、その光が髪の毛に当たり続けるのもよくないので、サウナハットをかぶることをおすすめします。
僕がハゲないために心がけている生活習慣のまとめ
- 運動をすることで、血液の流れよくなったり、髪の毛の成長にかかわる細胞の活動が活発になったりする
- 髪の毛の成長に必要な成長ホルモンを十分に分泌させるために睡眠時間をしっかりと確保する
- 体を危機的な状況にして、体の代謝を高めるとともに、汗を大量に流すことで毛穴につまった老廃物を流し出すためにサウナにいく
ここまでに話した内容って、多くのものが「髪の毛の生成」にかかわるものでした。
ここからは「今ある髪の毛を労わってあげる」という内容も含まれていきます。
今までの内容は「それは知ってるよ( ゚Д゚)もうちょっとほかにやることない?」というものが多かったかもしれませんが、
ここからの内容は「へぇ~、そんなこともしてるんだ。やってみよ~」というものがあるかもしれません。
3.髪を労わった行動
ここからは「今ある髪の毛」を労わる内容です。
「髪の毛を生やす」ことも大切ですが、今生えている髪の毛を残す取り組みだと思って読んでもらえればうれしいです。
僕が髪を労わるために取り組んでいることは次の3点です。
週に1度炭酸水で髪を流す
いつも髪を切ってくれる美容院の人におすすめされたことです。
「風呂上りの直前に500mLの炭酸水で髪の毛流すといいヨ(・ω・)」
銭湯に行くとたまに「炭酸風呂」があったりします。
体の表面から炭酸水を吸収することで、細胞内が炭酸水で満たされ、細胞が活性化する効果があります。
髪の毛も同じで、炭酸水を吸収した髪の毛は普段よりもハリとツヤが出るようになります。
また、炭酸水から二酸化炭素が出るときに「しゅわ~~」となりますね。
それが髪の表面で起こると、髪についている非常に小さな汚れを洗い流してくれます。
水では落ちない小さなほこりを、炭酸による刺激で落としてくれる感じです。
僕は週に1回炭酸水で髪の毛を流します。
次の日の朝に「お~、ちょっと髪の調子がいい」と実感します。
風呂上り後はドライヤーでしっかり乾かす
髪の毛は濡れたまま放置しておくと、空気中にあるほこりなどが付着しやすくなります。
当たり前ですが、ほこりは多くの雑菌をもっています。
そんなものが付いたままの髪の毛を放置しておけば、自然と髪の毛が痛んでいきますよね。
しかも、風呂上がりは数時間以内に布団に入ると思います。
髪の毛が濡れたままだと、布団や枕についているほこりを髪の毛にどんどんつけていくことになります。
しっかり乾かすことを意識しましょう。
「ドライヤーを数分かけたし、あとは自然乾燥(=゚ω゚)ノ」という人が多いかもしれません。
ダメです( ゚Д゚)
髪が確実に乾くまで、丁寧にドライヤーをかけましょう。
また、ドライヤーは僕が使用しているパナソニックの「ナノケア」シリーズを強くおすすめします。
やっぱり、ドライヤーの性能って大切ですよ( ゚Д゚)
夏場は帽子をかぶる
髪の毛が紫外線によりダメージを受けることを防ぐためです。
冬場も結構紫外線は出ていますが、特に夏は「熱」と「紫外線」のダブルパンチです。
数年前までは夏は帽子をかぶらずに外に出ていましたが、毛先が茶色くなったり、白髪が増えたりするのが気になり、昨年から帽子をかぶるようになりました。
夏場は帽子をかぶって正解でした。
髪がごわごわしなくなるし、髪の毛自体の日焼けも抑えることができました。
帽子をかぶることも、僕が行きつけの美容院の人が言っていたことなので、確かな情報だと思います。
僕が髪を労わるために行っていることまとめ
- 髪に付着した細かいほこりや、髪の毛にハリとツヤをもたせるために、週に一度炭酸水で髪を流す
- 髪にほこりなどが付着しないように、ドライヤーでしっかりと乾かす
- 髪の毛自体が日焼けをしたり、ダメージを負ったりしないように帽子をかぶる(特に夏場)
ここまでは本気でやろうと思った方は誰でもできる範囲だと思います。
そこまでお金をかけるわけでもなく、日常生活の中で少しずつ取り入れていけば、十分対応できる範囲です。
僕はそこからさらに、髪の毛に対してサプリや育毛剤などにお金をかけて、よりハゲ防止に力を入れています。
4.髪に効果のあるサプリ・育毛剤
ここからは上級者向けですし、サプリや育毛剤の効果は人それぞれです。
お金だってかかります。
しかし、数年間使い続けた僕だからこそ、間違いなくおすすめできるものを紹介したいと思います。
僕が日ごろ使っているものや、美容院でお願いすることは次の通りです。
Noi ガニアシ アグリマックスサプリメント
いわゆるサプリメントです。
キーワードは「ガニアシ」です。
ガニアシとは、昆布の仮根に含まれる成分で、昆布以上の栄養価・ミネラルを含んでいる物質です。
「髪の毛に良い食べ物は何?」という質問に多くの人は「昆布、わかめなどの海藻類」と答えるでしょう。
その海藻類のいいところをぎゅっっっっと詰め込んだような栄養素のことです。
しかし、髪の毛に必要なだけの栄養素を昆布から摂ろうとすると、ものすごい量の昆布を食べることになります。
だからこそ、必要な分をしっかり摂れるサプリメントをおすすめします。
「ガニアシ」を含む商品は多数存在します。
「ガニアシ」を主成分として、付属の効果や効能が商品によって違うと思いますので、自分でいろいろ試してみるのがいいでしょう。
僕が一番おすすめするのは「Noi ガニアシ アグリマックスサプリメント」です。
これを朝食後に2粒飲みます。
本当は4粒を目安に飲むのですが、僕は夜に育毛剤も使用するので、経費削減として朝2粒にしています。
「髪が増えたぁ( ゚Д゚)髪が減らなくなったぁ( ゚Д゚)」という実感は正直に言ってありません。
目に見えて「髪の質も量も変わりました!」とも大声で言えません。
しかし、確実に言えるのは、今の僕はハゲてきていません。
髪の量も減っていません。
白髪も増えていません。
それは「ガニアシ」をしっかり摂取しているおかげだと信じています。
また、僕がおすすめするこちらの商品は1袋で4000円ほどします。(3袋で1万円)
しかし、たまに10袋で2万円~3万円のときがあり、まとめて購入しています。
決して安いものではありませんし、髪の毛のサプリって効果を実感しにくいところが難点ですが、僕は自信をもってこの商品をおすすめしたいと思います。
REDEN(リデン)育毛剤
僕はおでこが広いのがコンプレックスで、生え際が気になるので、風呂上がりにドライヤーで髪を乾かしてから、育毛剤をつけています。
僕は数多くある育毛剤をすべて体験してきたわけではないし、
どんな育毛剤でも「めっちゃ髪生えてくる( ゚Д゚)やっふぅぅぅぅ」というものは正直に言ってありません。(あったら大ニュースです、ノーベル賞モノではないでしょうか)
その中でも、「REDEN(リデン)育毛剤」をおすすめします。
理由はすごい単純で、これに変えて数か月後にいつもの美容院の人に「生え際なんか塗ってる?ちょっと生えた(・ω・)?」と声をかけられたからです笑
「ってことは効果あったってことか( ゚Д゚)」ということです笑
においや香りは問題なく、デザインも黒でかっこいいので、もうしばらく使ってみようかなと思います。
初めて育毛剤を使う人には、次のことをしっかり理解しておいてほしいです。
多くの育毛剤は「今あるものをしっかり維持する」という効果を発揮してくれます。
そのため、実感しにくいことを理解したうえで使用しなければいけません。
間違っても、「使ってるのに全然髪生えてこねぇじゃねぇか( ゚Д゚)金返せ( ゚Д゚)」と思ってはいけません。
高けりゃいい、安いものはダメとも思っていません。
ただ、自分が「コレだ!!」と思えるものに出会えるといいですよね!
マルチビタミン・ミネラル
髪の毛の生成を助けるビタミンやミネラルをしっかりと摂ることが大切です。
しかし、食べ物からすべてをしっかり摂ろうとすると、ものすごい量と種類の食べ物を食べないといけません。
先ほど紹介したナッツ類も、食べ過ぎは脂質の摂りすぎとなり、よくありません。
効率よくに摂取するために、「マルチビタミン」や「ミネラル」という表記があるものをサプリメントで摂ることをおすすめします。
商品によっては「マルチビタミン」も「ミネラル」もどちらも入っているものもあります。
ちなみに、マルチビタミンとはビタミンA、ビタミンB、C・・・・など、たくさんあるビタミンをまとめたものです。
初めて摂取するサプリとして、マルチビタミンとミネラルは非常に手が出しやすいです。
初心者の方におすすめするのは大塚製薬の「ネイチャーメイド スーパーマルチビタミン&ミネラル」です。
値段も手ごろで、多くの種類のビタミンとミネラルを摂取することができます。
シャンプーにはこだわる
シャンプーはしっかりしたものを選んだ方がいいです。
キーワードは「オーガニック」です。
オーガニックとは、化学肥料に頼ることなく育てられた植物を原料としたものです。
オーガニックシャンプーは化学物質をほとんど使っていないため、頭皮にやさしく、髪の毛へのダメージも少ないものです。
継続して使用することで、髪の毛のハリやツヤが出て、ダメージの少ないきれいな髪を保つことができます。
商品によってオーガニックオイルが何%配合されているか違います。
しかし、やはり100%のものがいいです。
たまに「オーガニックオイル1%配合」って表記されたものもあるので、気を付けてください…
僕がおすすめするのは「haru 100% 天然由来シャンプー kurokamiスカルプ」という商品です。
僕はこれを愛用して3年ほど経過します。
ちょっと女性物のイメージはありますが、男性でも十分に効果を発揮し、質の良い髪の毛になると思います。
頭皮クレンジング・マッサージ
頭皮クレンジングとは、毛穴につまった汚れや角質などを頭皮用のクレンジングオイルなどを使ってしっかり除去することです。
頭皮クレンジングに関する商品は多数ありますが、僕はいつも美容院の人にやってもらいます。
クレンジングオイルを購入すれば自宅でもできますが、僕は美容院でやることをおすすめします。
美容院の人がやった方がオイルの「塗りムラ」がなくなるし、オイルを頭皮に付けた後、パーマとか染めたりするときに使う「温かくなるやつ」を使用してくれるので、より高い効果が期待できるからです。
「温かくなるやつ」っていうのは、頭の上で温かい熱波を出しながらくるくる回ってるUFOみたいなやつです。
(調べたらローラーボールっていうらしいです。)
ローラーボールを使うことによって、毛穴がしっかりと開き、毛穴の奥まで汚れを取り除いてくれます。
あとは頭皮マッサージですね。
頭皮が凝り固まることはよくないので、頭皮クレンジングを行った後、美容院の人がいつもマッサージしてくれます。
ちなみに、頭皮マッサージは毎晩お風呂のシャンプー中にもしますよ。
頭皮クレンジングの値段は美容院にもよるかもしれませんが、いつも僕が行っているところでは3000円くらいします。
(相場よりも高めかもしれません)
しかし、確実に頭皮をきれいにすることができるし、数か月に1回のペースなので、そこまで金銭的な負担にはならないと思っています。(いつも髪の毛を切るついでにやってもらいます)
髪の毛に効果のあるサプリや育毛剤の使用などについてまとめ
- 昆布の仮根に含まれる「ガニアシ」という成分には髪に必要な栄養素を多く含んでいるので、サプリなどで効率よく摂取するといい
- 育毛剤を信じる者は髪の毛を制する
- 髪の毛の生成に必要なビタミン・ミネラルをサプリメントから効率よく摂取するといい
- シャンプーはオーガニックシャンプー(100%)を選ぶこと
- 頭皮クレンジングをすることで、毛穴の奥まできれいにすることができる
まとめ
今回の記事をまとめます。
- 魚やナッツなど、血液の流れを良くしつつ、髪の毛に必要な栄養素を摂ることができる食生活を心がける
- 血流をよくするために運動を行ったり、髪の生成にかかわる成長ホルモンを多く分泌させるために睡眠時間を確保し、生活習慣を見直す
- 髪の毛に細かい汚れが付着しないようにしたり、「今生えている髪の毛」を労わったりする行動を心がける
- 本当にハゲたくない人は育毛剤やサプリメントを利用してしっかりと髪の毛をケアしてあげること
これは知り合いの持論ですが、現代の技術を駆使して、生活習慣・食生活に気を遣えば「今生えている髪は減らない」らしいです。
しかし、ハゲてから再び髪の毛を生やす技術はほとんどありません。
(植毛や増毛は別です)
つまり、「現代の技術は髪を残すことはできるが、失ったものは取り戻せない」ということですね。
失ってからでは遅い。それが髪の毛です。
さいごに
【迷信】脱毛したらその分髪は減らない説
僕は全身ツルツルとは言いませんが、全身脱毛を経験しているので、すね毛や脇毛、ひげなどはかなり薄いです。
もし、「全身の毛が濃い人」が、今回僕がまとめた内容を実行する場合と、「髪の毛以外の毛は全部脱毛してしまいました」という人が実行した場合とでは、効果が全然違うのかもしれません。
なぜなら、髪の毛以外にも全身に毛があれば、髪の毛に必要な栄養素は分散されると思うからです。
髪の毛しか毛がない場合は、毛の生成に必要な栄養素を無駄なく髪の毛に送ることができます。
だから、体の毛を脱毛している人の方がもしかしたら「ハゲない」のかもしれませんが、
真相は如何に…?
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僕の名前は「つかさ」です。
大学受験、就職活動、アルバイトの面接でさえ、第一希望を獲得したことがない人生を送ってきました。
しかし、僕にはどんな道に進んでも自力で学び、楽しめる才能をもっているって最近気づきました。
モテるために筋トレもします。知識豊かになるために読書もします。
投資もしてます。
そして、人に何か思いを伝えられる人間になりたくて、このブログを立ち上げました!
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