こんにちは、つかさです。
学生のみなさんはこの春休みどのように過ごす予定でしょうか?
春休みは基本的に宿題が少なく、過ごしやすい気候なので、遊びたい気持ちでいっぱいになるのではないでしょうか。
もちろん、遊んでください。
遊べるときに遊べる人間が良い社会を創り上げていけると思っているので、大いに遊んでください。
しかし、なんだかんだあっという間の春休みです。
次の学年になるまでの準備もしっかり行えれば、新年度スッキリした雰囲気で生活を始められると思います。
そこで今回は、春休みに学生がやっておくといいことについてお話ししようと思います。
1.これまでの授業プリントなどを整理整頓する
卒業せず、まだ学校に残る人と、卒業して新しい学校に進級する人では片づける量は違いますが、整理整頓はどちらの人も必要です。
例えば、高校生の人が中学生の頃の授業プリントを取っていても、意味がないと思っています。
1年間開かず、ずっと放置されていたものは容赦なく捨てましょう。
中学生に進級する人も、小学校のノートはおそらく開くことはないと思います。
わからないことがあれば、進学先の先生に聞けばいいのです。
それを、「もしかしたら見るかもしれないから」と大事にしまっていては、いつまでたっても物が捨てられない人間になります。
ただし、美術の作品や作文などはとっておいてもいいかもしれません。
親に渡せば、大事に保管しておいてくれるかもしれません。
もし家に高性能なスキャナーがある人は、心配ならデータとしてとっておいてもいいかもしれません。
紙媒体は邪魔でしかありませんので、春休み中に必ずいらないものは捨てておきましょう。
2.ゴールデンウィーク、夏休みまでの見通しを立てておく
普段からスケジュール長を書いている人は、夏休みごろまでの予定を見通しておくことをおススメします。
毎年行っていることが今年はいつごろになるのか、もしかしたら今年イレギュラーな動きをするかもしれないのならそれもメモしておくといいでしょう。
新学期が始まると、気持ち的に身体的にもバタバタします。
直前になって気付くよりかは、前もって把握しておけばそこまで慌てることはないと思います。
僕のオススメはLINEの「リマインダー」です。
これは、指定した時間に勝手に連絡をしてくれる機能です。
例えば、毎年6月の最初の土曜日に病院の定期検診があるとします。
その予約を5月上旬に取らなければいけないときに、リマインダーに「病院の定期検診予約」と今入れれば、「いつ?」と聞かれるので、「5月1日」と入れておけば、5月1日にリマインダーからLINEが来ます。
僕はこの機能を重宝していて、2年先の予定まで入れてます笑
これを春休み中に打ち込んでおけば、夏休みまでにやることをだいたい抑えることができ、落ち着いて過ごせると思います。
3.「思い立ったが吉日」を「継続」してみる
冒頭で「大いに遊んでください」と言いましたが、中には「来年度は受験生だから勉強しないとなぁ」と思う子もいると思います。
思うだけでは意味がありません。
まずは実践してみましょう。
そして、春休み中毎日継続してみてください。
勉強ならたとえ5分でも、毎日やってみてください。
春休み毎日できれば、春休みが開けてもできます。
4月終わりまで継続できれば夏休みまで継続できます。
つまり、この春休み継続できれば、そのあとも継続してできる可能性があります。
逆に言えば、春休みすら継続できないことを、受験生になってから続けられるわけがありません。
春休みに思い立ったら、行動をしてみる・継続してみる。
勉強だけではありません。
スポーツやダイエットをしたい人も継続することが大事です。
変わりたいなら、この春休みというチャンスを生かしてください。
4.本を1冊読み切る
手が付けやすいのは小説だと思いますが、春休み中に本を1冊読み切ってみてください。
僕は本を読み終わったときに、その本で印象に残ったひとことが自分に残るだけで読んだ価値があると思っています。
ストーリーや内容はきっとそのうち忘れます。
しかし、印象に残ったひとことだけはずっと残り続けます。
例えば、僕中学生の頃読んだ「サウスバウンド」という小説では「学校は国の都合のいい人間をつくる場所だから行かなくていい」。高校生の頃読んだ「容疑者Xの献身」という小説では「誰にも解けない問題をつくるほうが難しいか。それを解く方が難しいか」。
などなど、1冊でひとことだけ印象に残ったものは内容はどうであれ、たくさんあります。
(言い回しは少し違うかもしれません。このように印象に残っているだけです)
そして、いろいろな考え方が人生を豊かにしてくれます。
大人になっても本が読める人は僕は本当にすごいと思っています。
そのため、この春休みで1冊読み切り、心に残るような本とであってほしいです。
まとめ
新年度、みんなから一目置かれるかどうかは春休みの過ごし方で決まると言っても過言ではありません。
遊び倒すだけの春休みにならないように、新年度の準備もしつつ、楽しみましょう!
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