こんにちは、つかさです。
今回は今年の春から大学1年生になり、実家を離れ1人暮らしをする人に向けた内容です。
社会人1年目で、新しく1人暮らしする人にも役立つ情報が載っています。
まず前提として、大学生から1人暮らしを始める人は「早く1人暮らししたい!わくわくする!」という人が多いと思っています。
もちろん、僕みたいに親から「1回家から出ていけ」と言われて仕方なく1人暮らしをする人もいるでしょう。
「1人で生きていけるか不安で仕方ない。1人暮らし嫌だなぁ」という人はこのタイミングではなかなかいないのではないでしょうか。(そういった人は実家から行ける大学を受験しているはず…です)
「1人暮らし楽しみ!」という人でも、やっぱり家を離れる日が近づいてきたりすると、不安になると思います。
僕もなんだかんだ不安でした。
今日は僕の経験も交えて、1人暮らしをする心構えをお話ししようと思います。
なんでもやってみてからたくさんわかると思いますが、先に心がけておくことを知っているだけでだいぶ違うかもしれません。
ぜひ、最後まで読んでいってください。
1.生活リズムを整えるように心がける
1人で暮らすことで、門限、就寝時間などに制限が一切なくなります。
すると、何時までもダラダラ起きていたり、休日の朝も全然起きなくなったりします。
最初のころは仕方ないかなと思います。
いろいろなものから解放された感じがして、そうなってしまうのも無理はありません。
しかし、生活リズムは非常に大切です。
それを1人で管理できるかどうかが1人暮らしを安全に、健全にできるかのポイントになります。
僕自身が本当に後悔したことは、1人暮らしを始めてから3年目に大きな虫歯ができたことです。
歯は必ず毎日磨いていましたが、夜遅くまでアルバイトをして、友人と深夜まで飲み会をして、栄養も偏ったものばかり食べて、、、、
そして、ある日右上の奥歯が欠けていました。
本当に衝撃を受けました。
高校生までは歯の矯正を行っていたので、年に数回歯医者に通っていましたが、1人暮らしを始めてから歯医者に行くことはなくなりました。
今ではそのときの不摂生な生活を反省し、年に数回歯医者に通っていますが、欠けた歯は戻ってきません。
しっかりとした生活リズムを心がけましょう。
2.部屋は必要最低限のものを置くことを意識する
もし仕送りがあり、親がいろいろな家具をそろえてくれる家庭の人は、自分好みの部屋にアレンジするでしょう。
「ここに本棚が欲しい」、「おしゃれな観葉植物を置きたい」、「テレビの周りにぬいぐるみを置こう」など、夢が広がりますね。
しかし、部屋は必要最低限のものを置くことを意識してください。
そうでないと、部屋がものでいっぱいになります。
みなさんは、何のために家賃を払うのでしょうか?
家賃にはこんな考え方があります。
「自分が動ける範囲の家賃はいくらか。物が置いてある範囲の家賃はいくらか」というものです。
タンスや冷蔵庫、本棚が部屋の半分を占めていたら、家賃5万円だと、2万5千円分物のために家賃を払っていることになります。
やはり、部屋は広く、物が少ないほうが快適だと僕は思います。
僕だけでなく、世の中の成功者の多くはこのような考え方をもっています。
(僕は成功しているわけではないですが・・・だから、マネしています)
有名なローランドさんは部屋に物がないことで有名です。
外用の服は1着しかないそうです。(そこまでしろとはいいません笑)
部屋には必要最低限のものを入れればいいです。
物のために家賃を払うことはしないようにするといいでしょう。
3.アポなしの訪問者には出ない
これは安全面から本当に必要なことだと思っています。
4月に大学生が新しく1人暮らしをすることはどの業界も知っています。
そして、新生活に不安をもち、世間を知らない大学生は狙われます。
NHK、新聞、宗教の勧誘、隣の人のピンポンダッシュなど、
アポなしの訪問者は意外と多いです。
アパートの玄関にアートロックがあるところに住んでいる人も気を付けてください。
奴らは平気でオートロックをかいくぐってくるくる場合もあります。
インターホンに出て、追い返すこともやめましょう。
インターホンは無視すればいいです。
友人や知り合い、宅配業者など、アポをとった人しか出てはいけません。
どんなことに巻き込まれ、何に契約させられるかわかりません。
安全に暮らすためにも、アポなしの訪問者には出ないようにしましょう。
ちなみに、僕の経験ですが、アポなしのインターホンが鳴ってから10分後に家を出たら、アパートの下で出てくるのを待っていた不審者もいました。
「いるのに何で出てくれなかったんですかぁ」って。
声をかけてきましたが、完全無視です。
少しでも話を聞くそぶりを見せてはいけません。
奴らも勧誘のプロです。
引き込まれてしまう恐れがあるので、決してリアクションはとってはいけません。
4.困ったらすぐに親に連絡すること
なんでも困ったら連絡しましょう。
1人で解決しようとせず、大人の力を借りましょう。
クーリングオフ、未成年の契約は保護者の同意がなかったら破棄できるなど、世の中には知っていれば味方になる法律もしっかり用意されています。
親は子どもをちゃんと守ってくれるはずです。
しっかり頼りましょう。
でも、自立する心も忘れないでください。
いかがでしたか。
1人暮らしをすると、親への感謝があふれてきます。
自分の時間を割いて家事をしてくれたり、仕事をしながら育児をすることは本当に大変です。
1人暮らしをすると、自分1人でなにもかもやっていかなければいけないので、親の偉大さがわかります。
でも、僕は1人暮らしは絶対に経験するべきだと思っています。
その経験は将来結婚したときや、社会人になってからもきっと大事なものになるはずです。
いろいろ失敗もしながら、次に生かせるように。
でも、安全面だけは本当に気を付けてください。