こんにちは、つかさです。
今回の記事は次の項目に当てはまる人に向いています。
- 歯を守りたい人
- フロスについて興味がある人
- 歯と歯のすき間の手入れを何もしていない人
- これ以上虫歯を増やしたくない人
みなさんはこんな言葉を知っていますか?
「Floss or Die?」
直訳すると「フロスか死か」です。
アメリカの企業が考えたキャッチフレーズですが、この言葉は大げさではなく、本当に理にかなったものだと思います。
フロスとは歯のすき間をブラッシングするための歯磨き道具です。
このアイテムを使うか使わないかで、「生か死か」をアメリカでは言うみたいです。
なぜ、アメリカでこのような言葉が言われるようになっているのか、フロスを使うことにどんなメリットがあるのかを今回の記事で解説します。
今回の記事で解説すること
✅フロスをした方が良い理由
✅おすすめのフロスの形
✅フロスは歯磨き粉ではなく液体歯磨きと相性が良い理由
今回の記事を読んで、日頃からフロスを使用してくれるようになってくれたらうれしいです。
ぜひ、最後まで読んでください。
また、後ほど解説しますが、僕は過去に歯の健康を守るためにリステリンについてまとめた記事を書きました。
僕は一般的な歯磨き粉を使用するよりも、リステリンを使用することをおすすめしています。
本気でお口の健康を守りたい人はこちらの記事も合わせて読んでください。
【虫歯・歯周病予防】リステリンのメリット・デメリット&改善策の解説と僕の使い方
目次
フロスをした方が良い理由
近年、歯ブラシはかなり進化を遂げていますが、すべての歯ブラシにおいて共通しているデメリットは「歯と歯の間に入らない」ことです。
歯ブラシで歯と歯の間を磨こうとすると、歯ブラシをかなり押し当てないと不可能だし、逆に歯茎を傷つけたり、すり減らしたりする原因になります。
歯ブラシは歯茎や歯そのものを磨くことに特化した道具であり、歯の間にはブラシが入りにくいため、歯間の汚れを取り去ることは難しいです。
こちらの記事では、虫歯になりやすい3台箇所の1つに「歯と歯の間」ということが報告されています。
つまり、歯ブラシでは届かない歯と歯のすき間から虫歯が進行し、歯全体を蝕んでいくのです。
虫歯を侮ってはいけません。
虫歯になり、歯が欠けたりなくなったりすると、食べ物を満足に食べることができなくなり、結果的に不健康につながります。
また、虫歯は神経も蝕む恐れがあるので、絶対に虫歯はない方が良いです。
僕自身も、20歳ごろに虫歯によって急に歯が欠けたことがあり、それは歯と歯の間から始まった虫歯でした。(しかも2か所も…)
そのころから、僕自身も「絶対に二度と虫歯はつくりたくない( ゚Д゚)」と思うようになりました。
そして、使うようになったのが「フロス」、いわゆる「歯間歯ブラシ」や「糸ようじ」と言われるものです。
フロスを使うことで、歯と歯の間もしっかりと磨き、汚れを確実に落とすことで、虫歯になるリスクをかなり抑えることができます。
ちなみに、最初に伝えた「Floss or Die?」というのは、フロスをしなければ「虫歯に侵され、死に至りますよ」という意味です。
この言葉は大げさのように聞こえますが、僕は「その通りだなぁ( ゚Д゚)」と思います。
おすすめのフロスの形
フロスには様々な形がありますが、僕が使ってきた中で一番使いやすいのはこちらの写真のようなシンプルなものです。
このタイプのフロスですべての歯の間を磨くことができますし、使いやすいです。
フロスは基本的に使い捨てです。
フロスは歯と歯の間にブラシが通れば何でもいいかなって思っているので、なるべく安く、たくさん入っているフロスがおすすめです。
1回だけ、「歯医者さんおすすめのフロス!」と書かれた「糸」タイプのフロスを買いましたが、僕は全然うまく使いこなすことができませんでした笑
だって、口の中に片手突っ込まないと、歯と歯の間に意図が通らないですもん…
フロスは歯磨き粉ではなく液体歯磨きと相性が良い理由
まず、フロスの仕方について簡単に説明します。
- 普段通りに歯磨き粉を使って歯磨きをする
- 歯磨きが終わったら、そのままフロスを用意する
- 口に歯磨き粉を含んだまますべての歯の間にフロスを通す
- フロスのブラシを歯の横に押し当てながらこするように磨く
- 全部の歯のすき間を磨いたらおしまい
こんな感じにやってます。
僕がフロス初心者の頃、こんなことを思っていました。
- 歯と歯の間にブラシが上手く通らない( ゚Д゚)
- フロスが歯と歯の間でつまって、ブラシがちぎれるんだけど…
- あれ?このすき間ってさっきやらなかったっけ?笑
特に、1つ目と2つ目の項目は、フロスをやっている人なら一度は経験した内容だと思います。
これを改善するために、いろいろ試行錯誤した結果、フロスと一番相性が良いのは歯磨き粉ではなく、「液体歯磨き」であるとわかりました。
液体歯磨きについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
【虫歯・歯周病予防】リステリンのメリット・デメリット&改善策の解説と僕の使い方
簡単に説明すると、歯磨き粉のように研磨剤の入ったテクスチャータイプのものではなく、研磨剤を含まない液体を口に含み、その液体を口に含んだままブラッシングするものを液体歯磨きと言います。
液体歯磨きを口に含んだままフロスを使うと、歯と歯の間にブラシが簡単に出入りすることができるし、ブラシもちぎれにくいです。
たぶん、歯の表面に付着した液体歯磨きが潤滑剤のようにはたらくのだと思います。
また、液体歯磨きは歯磨き粉よりも虫歯や歯周病を予防する効果が高いと言われています。
フロスと液体歯磨きの組み合わせは、お口の環境を守る最強の組み合わせだと思っています。
まとめ【Floss or Die?】
今回の記事では次の3点について解説しました。
今回の記事で解説したこと
✅フロスをした方が良い理由
✅おすすめのフロスの形
✅フロスは歯磨き粉ではなく液体歯磨きと相性が良い理由
虫歯は歯と歯のすき間にできやすい
歯ブラシは歯の表面や歯茎に対して効果が期待できますが、歯のすき間にはなかなかブラシが届きません。
そのため、歯ブラシだけで歯を磨いている人の歯間には汚れが付着している可能性があります。
その汚れが原因で虫歯が進行する人がたくさんいます。
そうならないように、歯と歯の間の汚れをしっかりと取り去ることができるフロスを使うことをおすすめします。
フロスは安くてたくさん入っていて、使いやすいものがおすすめ
フロスは使い捨てです。
高価なものを使用しなくても、歯と歯の間にブラシが入れば効果は期待できます。
コストパフォーマンスが良いものを選ぶことをおすすめします。
液体歯磨き+フロスは最強の組み合わせ
一般的な歯磨き粉とフロスの組み合わせは、フロスのブラシが歯の間に引っかかったり、滑りにくかったりして扱いにくいです。
液体歯磨きなら、液体歯磨きが潤滑剤のようにはたらき、フロスのブラシが歯のすき間に入りやすくなります。
また、液体歯磨きは一般的な歯磨き粉よりも虫歯や歯周病を予防する効果が高いと言われているため、歯のすき間を磨くことができるフロスと最強の組み合わせです。
僕もその効果を実感しています。
この記事を通してフロスを始めてみようと思ってもらえたらうれしいです。
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僕の名前は「つかさ」です。
大学受験、就職活動、アルバイトの面接でさえ、第一希望を獲得したことがない人生を送ってきました。
しかし、僕にはどんな道に進んでも自力で学び、楽しめる才能をもっているって最近気づきました。
モテるために筋トレもします。知識豊かになるために読書もします。
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