【両利きうらやましい】左利きは『頭がいい』と言われる理由と右利きに知ってもらいたい左利きの苦労

こんにちは、つかさです。

みなさんは「左利きは頭が良い」と聞いたことはありませんか?

実際に僕は左利きです。

いや、正確に言うと、「箸やペンは左で扱い、ボールを投げたりラケットをもったりするのは右」という、特殊なタイプの両利きです。

でも、左手で字を書くことから、みんなから「左利きって頭いいんでしょ?」と声をかけられることが多いです。

しかし、本当にそうでしょうか?

そこで、今回の記事では次の3点について解説します。

今回の記事で解説すること

✅左利きは遺伝の影響を受けている理由

✅左利きの人が「頭が良い」と言われる理由

✅右利きの人に知ってもらいたい左利きの苦悩5選

今回の記事を読めば、左利きの人は「頭が良い」と言われる理由が納得できるかもしれません。

また、「あぁ、左利きの人って大変なんだなぁ」と実感してもらえたらうれしいです。

左利きは遺伝の影響を受けている理由

左利きは遺伝の影響を受けていると言われています。

(「そんなことはどうでもいい!早く左利きの人が頭いい理由について教えて!」という人はスキップしてください)

今、この記事を読んでいる左利きの人はご両親の利き手を思い出してみてください。

「…あれ?みんな右利きよ( ゚Д゚)?」

「母親は左利きなのに、僕は右利きだよ(・ω・)」

実は、利き手の遺伝は親世代だけでなく、「祖父母世代」の遺伝子も影響してくるのです。

 

ものすごい大雑把な説明をします。

人間は利き手を表す遺伝子を必ず2つもっています。

その遺伝子の組み合わせは3パターンあり、組み合わせによって利き手が決まってきます。

下の表に簡単にまとめてみました。

この表の概要は次の通りです。

  • 2つの遺伝子のうち、どちらも「右利きの遺伝子」を親から受け継いだ場合、子は右利きになる。
  • 2つの遺伝子のうち、「右利きの遺伝子」と「左利きの遺伝子」を1つずつ受け継いだ場合、右利きの方が強く表れるので、子は右利きになる。
  • 2つの遺伝子のうち、どちらも「左利きの遺伝子」を親から受け継いだ場合、子は左利きになる。

もし、今この記事を読んでいる人が左利きで、両親は右利きの場合、おそらく両親とも「右利きの遺伝子」と「左利きの遺伝子」のタイプだと思います。

「え、じゃあ両親が持っているであろう左利きの遺伝子はどこから( ゚Д゚)?」

もしかしたら祖父母の中に「左利き」がいるかもしれません。

祖父母の世代の人たちは、よく左利きから右利きに直される時代だったので、見かけ上右利きの人ばかりです。

しかし、右利きに直したところで「右利きの遺伝子」から「左利きの遺伝子」に変わっているわけではないので、祖父母の世代には「隠れ左利き」というものが存在します。

もし、しっかりと理解したいのであれば中学校や高校の生物で勉強する「対立形質」や「顕性の形質・潜性の形質」について学習するといいでしょう。

(昔は「顕性の形質」を「優性の形質」、「潜性の形質」を「劣性の形質」と言っていました。)

でも、僕自身も困っているのですが、「じゃあ、僕みたいに『○○のときは右利きで、○○のときは左利き』の場合、どーなってんの( ゚Д゚)?」というパターンです笑

僕もよくわかりません笑

遺伝の仕方は複雑なところが多いので、僕みたいなのが生まれてくることもあるんですねぇ…

ちなみに、左利き同士の両親から生まれてくる子どもは絶対に左利きとは限りません。

遺伝は奥が深い…

Point

  • 左利きとして生まれてくるかどうかは、遺伝の影響を受ける。
  • 祖父母の世代の遺伝子まで影響するので、両親の利き手とは関係なく左利きが生まれてくる場合がある。
  • 祖父母の世代では左利きを右利きに直す風習があったが、左利きの遺伝子が右利きの遺伝子に変わるわけではないので、おじいちゃん世代には「隠れた左利き」が存在する。

左利きの人が「頭が良い」と言われる理由

いよいよ本題に入ります。

まず、みなさんは何をもって「頭が良い」といいますか?

  • めっちゃ勉強ができて、成績優秀の人
  • スポーツなどでみんなが思いつかないような作戦をひらめく人
  • 周りの人たちとは全然違った発想をする人

左利きが頭が良いと言われる原因は、周りの人たちとは全然違った発想をすることが起因と言われています。

左利きの人が「頭が良い」と言われるのは、大多数の人たちが思いつかないような発想力をもっているからです。

その原因は右利きの人と左利きの人で使う「脳」が違うからです。

人間の脳は大きく分けると2種類の脳があります。

右脳」と「左脳」です。

右利きの人は「左脳」が、左利きの人は「右脳」が活発的にはたらいています。

(非常にややこしいですが、右利きの人が「左脳」で、左利きの人が「右脳」です)

さらに、「右脳」と「左脳」はそれぞれの性質がちがいます。

右脳は「分析力・思考力」などをはたらかせるのに適しています。

それに対して、左脳は「直感や感情・創造性」などをはたらかせるのに適しています。

世の中の大多数の人は右利きということは、多くの人が「直感や感情・創造性」に長けた脳を利用しています。

右利きの人ばかりが集まった会議において、左利きの人が「分析力・思考力」に長けた論点を述べると、右利きの人は「なるほど、そういった考え方もあるのか( ゚Д゚)」と認識するのでしょう。

その過程が長い間積み重ねられてきたことで、左利きの人は右利きよりも独特な発想力をもっている、つまり「頭が良い」という認識をされたのだと思います。

だから、「左利きは頭が良い」というのは、勉強ができることや成績優秀ということではないのです。

もちろん、右利きの人だって「分析力・思考力」が豊かな人もいます。

左利きの人だって「直感や感情・創造性」がすごい人もいます。

最初の条件が違うだけで、あとは生きていく過程でどちらの脳が発達するのかは環境によることも大きいと思います。

Point

  • 右利きの人と左利きの人では、主に使う脳が別々であり、それぞれの脳ではたらきやすい内容がちがう。
  • 世の中の大半が右利きであり、同じような意見の中で少数派の左利きが突破口を開くような意見を述べた過程が「左利きは頭が良い」と言われるようになった原因だと考えられる。
  • 左利きの「頭が良い」というのは学業が優秀というわけではなく、発想の方向性がユニークということからきている。

ちなみに、僕は先ほども解説した通り、両利きですが、両利きの僕は理論上「右脳」と「左脳」を両方使えているということでいいんですかね?笑

箸とペンは左手で使うので、右脳がはたらき、運動系は右手で行うので左脳がはたらいているのでしょうか。

もしかしたら、僕は脳にとって一番バランスが良いタイプなのかもしれません。

右利きの人に知ってもらいたい左利きの苦悩5選

「じゃあ、左利きってめっちゃいいじゃん( ゚Д゚)うらやましい」と思う方もいるでしょう。

僕の友人も中学生の頃、「俺今日から左利きになるわ(=゚ω゚)ノ」といって、2日ほど左利き生活をしていました。(すぐ終わりました)

意外と左利きって憧れる対象になります。

しかし、世の中の大半が右利きである以上、右利き用につくられたものがいっぱいあります。

左利きはその中で苦労しながら利用したり、使ったりしているのです。

ぜひ、右利きのみなさんに知ってほしい左利きの苦悩は次の5つです。

順番に解説します。

国語の授業以外、手が真っ黒になる

ノートをとるときに、国語以外の授業や勉強のときって基本的に「左から右」に字を書いていきますよね。

つまり、たった今書いた文字の上を、左の手の平が追いかけてきます。

すると、左手の手のひらが徐々に黒くなり、授業が終わることには手が真っ黒なんてことはよくある話です。

右利きの人が「国語の授業はノートとると手真っ黒になるからいや!」というのが、左利きの人は国語以外のすべてで起こるということです。

リングノートは左利きの敵

僕は高校生の頃、誕生日に友人からリングノートをプレゼントされました。

友人も全く悪気なく、「このノート上げる(=゚ω゚)ノ」くらいに思っていたのでしょう。

それが人生で一番最初のリングノートとの出会いでした。

左手でリングノートの右のページは書けません笑

痛いし、リング邪魔だし笑

左のページは元気よく書けますが、右のページはほとんど使わずに、そのノートを使い果たしました。

書道も左利きの敵

中学の授業で、書道があったときの話です。

左手で字を書いて、先生に提出したらなんか怒られました笑

「書道は右で書きなさい( ゚Д゚)」

「…嘘だろ(´Д`)」

右手で書いたガタガタの字で提出してやりましたよ( ゚Д゚)

今は左で書道をしても怒られないのでしょうか?

そもそも、すべての字は「右利き専用」でつくられたものなので、「止め」や「ハネ」の方向も左利きにとっては逆なんですよね。

それに、左利きの書道家っているんですかね~。

改札めっちゃ通りにくい

みなさん、改札の様子を思い出してください。

切符を入れたり、ICカードをかざす場所はどちらにあるかご存じですか?

そう、常に右側なのです。

僕たち左利きは無意識に左手にものを持ちます。

そして、改札を通るとき、左手に持ったものを右側に入れたり、かざしたりするときに、「なんでこんなにやりにくいんだろう( ゚Д゚)」と思ってしまうのです。

僕はこのことに気づいてから右手に切符やICカードをもって通るようになりました。

しかし、無意識にものを持つのは左手なのは変わらないので、意識して右に持ち変える必要があります。

はさみ使いにくい

左利きあるあるの王道ですね。

最近のはさみは基本的に「両利き用」のことが多いので、最近は悩むことはありませんが、昔は友達から借りたはさみで紙を切れないことがたくさんありました。

小学校のときに、彫刻刀も「右利き用」よ「左利き用」がありました。

しかし、僕には右利きの弟と妹がいたので、親は全員使えるように「右利き用」を買いました笑

まあ、使いにくいこと…(´Д`)

まとめ【左利きが認められる時代になった】

今回の記事では次の3点について解説しました。

今回の記事で解説したこと

✅左利きは遺伝の影響を受けている理由

✅左利きの人が「頭が良い」と言われる理由

✅右利きの人に知ってもらいたい左利きの苦悩5選

左利きの遺伝は両親だけでなく、祖父母の影響も受けている

左利きになるかどうかは、遺伝によって左右されます。

両親や祖父母が右利きだったとしても、祖父母に「隠れ左利き(かつて左利きから右利きに直された人)」がいたり、右利きの遺伝子を持っているのであれば、右利きの人たちから左利きの子どもが生まれることは良くあります。

また、両親が両方左利きだったとしても、生まれてくる子どもは右利きの場合もあります。

世の中の大多数が右利きだからこそ、左利きの発想力が斬新に感じる

右利きの人は「左脳」を、左利きの人は「右脳」を主に使っています。

「左脳」と「右脳」ではそれぞれ長けている性質がちがいます。

その結果、左利きは右利きの人たちが思いつかなかったような発想をすることによって、「左利きは頭が良い」という認識が広まったのだと思います。

決して、左利きの人は成績優秀ということではありません。

それでも世の中右利き用なのは変わらない

世の中右利き用にできているし、右利きの人の方が圧倒的に多いことは変わらないので、世界が右利き用でものがつくられることも変わらないでしょう。

昔は「左利きは悪だ」という考え方もあり、だから祖父母世代の人たちは「左利き」から強制的に「左利き」に直していたのです。

しかし、最近では左利きも認められる時代になりました。

これと似たような話があります。

それは「発達障害」です。

最近になって「発達障害」をもつ子どもが増えたというニュースを見かけますが、これは「発達障害」という存在が認められてきた証拠です。

昔は「発達障害」という言葉も、知識も知らない人たちが多くいましたが、最近はちがいます。

「発達障害はかわいそう」という認識が少しずつ「発達障害だったとしても、その子にはものすごい潜在能力がある」というように変わってきました。

多様化が認められる社会において、新しいことをどんどん受け入れることができる人になりたいですね。

 

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