こんにちは、つかさです。
今回の記事は次の人に向いています。
- 新しい趣味を探している人
- コーヒーを豆から挽いて淹れたい人
- ドリップコーヒー初心者さん
みなさんは日ごろからコーヒーを飲みますか?
僕は1日に3杯までと決めているくらい、毎日コーヒーを飲んでいます。
「あれ?コーヒーっておいしいな(・∀・)自分で豆から挽いてコーヒーを淹れてみたい!」と思う人って結構いると思います。
なんか、おしゃれな趣味っぽいですし笑
そこで、今回は次の3点について解説します。
今回の記事で解説すること
✅コーヒー初心者が用意するべき4種の神器
✅おいしいコーヒーの淹れ方
✅コーヒーは1日3杯までと言われる3つの理由
今回の記事を読めば、初めてコーヒーを豆から挽いて淹れる方法や用意するべき道具を理解することができます。
ぜひ、日常に淹れたてのコーヒーを取り入れてみてください。
コーヒー初心者が用意するべき4種の神器
コーヒーを豆から挽いて淹れるには、最低でも3種類の道具が必要です。
「コーヒーミル」と「コーヒードリッパー」と「コーヒーポッド」です。
でも、僕は初心者でも次の4種類の道具をそろえておくといいと思っています。
たぶん、コーヒーサーバーはすぐに欲しくなるので笑
コーヒーミル
コーヒーミルは豆を砕くもので、「豆を挽く」道具です。
コーヒーミルには「手動」と「電動」があります。
好みなのかもしれませんが、僕は「電動」をおすすめします。
「手でくるくる回して挽いた方が風情があるじゃないか( ゚Д゚)」と最初は思っていましたが、間違いなく「電動」で正解でした。
友人は手動のコーヒーミルを買っていましたが、途中で豆を挽くのがめんどくさくなった、結局電動のミルを買っていました。
おいしいコーヒーを飲むことを目的としているので、コーヒーを淹れるまでの過程がめんどくさくなってしまって、やらなくなるのは本末転倒です。
だから僕は初心者の人には電動をおすすめしています。
電動のコーヒーミルも、手軽なものが良いですよ。
僕はこの商品を3年以上使っていますが、これからもこれで十分だと思っています。(色はブラウンですが)
コーヒードリッパー
コーヒードリッパーこそ、こだわりが表れるポイントです。
コーヒードリッパーには様々な種類があります。
初心者の人におすすめするのは「台形タイプ(扇タイプ)」です。
理由は次の2つです。
- ポットの注ぎ方が下手でも、安定した風味のコーヒーに仕上がる
- 基本的にどこでも販売されているし、フィルターも手に入りやすい
後ほど解説しますが、コーヒーはポットでお湯を注ぐときのスピードが変化すると、味が変わってしまうほど繊細なのです。
しかし、台形タイプであれば、お湯を注ぐスピードがブレても、お湯がコーヒー全体に浸透されやすい形なので、味が安定します。
また、コーヒー専門店などに行かなくても、100均やスーパーなどでコーヒーフィルターが安く手に入ります。
また、台形タイプのドリッパーは穴の数や大きさが商品によって違います。
コーヒー濃いめの方が好きな方は穴の数が少なく、穴が小さいこちらの商品がおすすめです。
コーヒー薄めの方が好きな方は穴の数が多い商品をおすすめします。
コーヒーポッド
初心者の方はステンレスの安いものをまず用意しましょう。
ポッドも良いものはお湯の沸き方が良かったり、温度の保つ能力が高かったりするみたいですが、僕は最初に買った2000円くらいのポッドを今でも使い続けています。
コーヒーを淹れ始めて3か月程度はお湯を注ぐ練習が必要です。
良いポッドは重い印象があり、疲れるって聞きました笑
お湯を注ぐスピードが安定してきたら新しいものを検討してみましょう。
コーヒーサーバー
コーヒーサーバーは無くてもコーヒーを淹れることはできます。
コーヒードリッパーを直接マグカップの上に置けば、それでOKです。
先ほど解説した「コーヒーミル」、「コーヒードリッパー」、「コーヒーポッド」の3種類あれば、コーヒー豆からコーヒーを淹れることはできます。
でも、個人的にはコーヒーサーバーは最初から用意してもいいと思っています。
1人前のコーヒーだけを淹れる場面が多い人でも、もしかしたら家族の分を淹れる時もあるかもしれません。
それに、コップに直接コーヒーを注ぐのは、なんか嫌です笑
サーバーはあっても損はしないので最初から購入を検討することをおすすめします。
Point
【コーヒー初心者が用意するべき4種の神器とは】
- 「コーヒーミル」、「コーヒードリッパー」、「コーヒーポッド」、「コーヒーサーバー」の4つを用意するといい。
- 最初から高価なものをそろえず、ドリップ練習を繰り返して、安定してコーヒーを淹れることができるようになってから新しいものを検討することをおすすめします。
- 何と言っても、コーヒーミルは電動に限ります笑
おいしいコーヒーの淹れ方
初心者の方がおいしいコーヒーを淹れるポイントについて簡単に解説します。
ぶっちゃけ、こちらの方のYouTubeを見てください笑
僕もいろいろな人の動画を見て何度も練習しました。
これから解説する内容は、補足説明と、僕なりにいつも気を付けているポイントです。
ポイントを押さえつつ、あとは練習あるのみです!
①コーヒー豆は120mLあたり10g
②沸騰したお湯を一度サーバーに入れてからポッドに戻す
③コーヒー豆全体にお湯をかけて蒸らす
④コーヒー豆の中心に向かってお湯をゆっくり注ぐ
⑤コーヒー豆のふくらみを絶やさない
①コーヒー豆は120mLあたり10g
ただし、僕はいちいち重さを計ってません笑
計量カップ一杯分くらいでだいたい20gになり、いつもコーヒーを200mLくらい淹れます。
あくまで目安であり、神経質になる必要もないです。
②沸騰したお湯を一度サーバーに入れてからポッドに戻す
コーヒーは沸騰したてのお湯で淹れると、お湯が熱すぎて雑味が増します。
一番良い温度は90℃前後と言われていますが、90℃前後で加熱を止めるのも難しいです。
そこで、ポッドに入れて沸騰させたお湯を一度コーヒーサーバーに半分くらい注ぎ入れ、それをもう一度ポッドに戻します。
これでおおよそお湯の温度が90℃前後になります。
③コーヒー豆全体にお湯をかけて蒸らす
最初はコーヒー豆全体にポッドからお湯を思いっきり注ぎ、挽いたコーヒー豆を全体的に蒸らします。
このときに出てくるコーヒーを排除するのが正解らしいです。
(最初に出てきたコーヒーは雑味を含むので)
でも、僕はめんどくさいので、あまり気にしていません笑
ちゃんとしたコーヒー豆からひいているのであれば、この時点で豆が膨らんでくると思います。
膨らんでこない原因は2つです。
- コーヒー豆が古く、劣化しているものを使った
- ③で注ぐお湯の量が少なく、内部までお湯が行き渡っていない
何回やってもコーヒー豆が膨らんでこない人は、コーヒー豆を買うお店を変えましょう。
コーヒー豆に問題がある可能性もあります。
僕はいつも近所のおじさんが経営しているコーヒー豆屋さんで買います。
200gあたり600円くらいで買えて、豆の品質も非常によく、お湯を注げば、ガンガン豆が膨らんできます。
ただし、買ってからしばらくすると豆の劣化が進むので、膨らみ方が弱くなることもあります。
(それでもおじさんのところのコーヒー豆は1カ月程度であれば十分豆が膨らんできます)
④コーヒー豆の中心に向かってお湯をゆっくり注ぐ
豆が膨らみ切ったら、中心に向かってお湯を注ぎます。
ここで注意するポイントは3つです。
- お湯を一定の速度で注ぎ続ける
- 500円玉くらいの範囲内をくるくる回しながら注ぐ
- お湯を速く入れすぎない
「1.」については賛否両論あります。
一定の間隔でお湯を注ぐ人もいれば、僕みたいに最初から最後までお湯を注ぎっぱなしの人もいます。
ここは好みです。
僕は一定の速度で注ぎ続ける方が向いていると思ったので、そうしています笑
「3.」の「お湯を速く入れすぎない」は豆のふくらみが崩れるほどのお湯の量を入れていなければOKです。
豆がお湯の中を泳ぐくらいの量はお湯を注ぎすぎです。
必ず「ドーム状」をキープし続けてください。
⑤コーヒー豆のふくらみを絶やさない
先ほども解説しましたが、お湯を入れすぎると、コーヒー豆のドームの淵が崩壊します。
そうなれば、コーヒー豆から抽出されるコーヒーの量のバランスが崩れ、おいしさが半減します。
また、お湯を注ぎ続けると、次第にコーヒー豆のふくらみがなくなってしまいます。
そうなってしまう前にコーヒーを淹れ終わりましょう。
コーヒーのふくらみがなくなってしまっても、抽出したコーヒーの量がまだ足りない人はコーヒー豆が少ないか、お湯を注ぐ速度が遅いです。
毎回反省しつつ、自分なりの淹れ方を探してみましょう。
とにかく練習あるのみです!
コーヒーは1日3杯までと言われる3つの理由
「よし、今日は日曜日で時間があるから、たくさんコーヒーを淹れて練習するぞ( ゚Д゚)」と意気込んで、1日に4~6杯もコーヒーを淹れて飲むことは、実はあまりいいことではありません。
誰かに飲んでもらえるなら良いのですが、1人で1日4杯以上飲むことは体に良くありません。
僕はコーヒーは1日3杯までと決めています。
その理由は次の3点です。
カフェインのとりすぎを防ぐ
豆からコーヒーを淹れた場合、コーヒー豆10gあたりカフェインはおよそ60mg含まれます。
健康な成人が1日に摂取していいカフェインの限界量は最大で400mgです。
カフェインは覚醒作用があり、仕事や作業などがはかどるため、体にとって良い効果をもたらす場合もあれば、摂りすぎると睡眠の妨げになったり、心臓に負担が掛かったりすることもあります。
カフェインはコーヒー以外にも、お茶やチョコレートなどにも含まれているので、日常的にこれらを飲んだり食べたりする人は、コーヒーを3杯も飲めば限界値を超えてしまう恐れがあります。
僕は毎日の水分補給はお茶ではなく水ですが、カカオ85%のチョコレートはよく食べるので、コーヒーの飲みすぎには気を付けています。
僕が日ごろの水分補給をお茶ではなく、水にしている理由はこちらの記事で詳しく解説していますので、興味があればぜひ読んでください。
【一家に一台浄水器】水分補給を「お茶」から「お水」に変えるだけで体に起こるメリットとは
歯に着色料が残るのを防ぐ
コーヒーを飲んでそのままにしておくと、歯にコーヒー由来の着色料が付く恐れがあります。
コーヒー由来のポリフェノールなどが歯に付着すると、歯が黒く見えたり、黄ばんだりすることがあります。
もちろん、毎日寝る前に歯を磨くと思いますが、磨き残しの多い箇所や歯の表面の小さな溝に着色料が残ることもあります。
コーヒーによる歯の着色を防ぎたい人は、こちらの記事を参考にしてください。
【コーヒーは歯が黄ばむ?】コーヒーを飲んでも歯が黒くならないためにできる3つのこと
コーヒーには利尿作用があるから
コーヒーだけではありませんが、カフェインには利尿作用があります。
利尿作用により、体内の水分が排出されやすい状態になると、次のことが起こる可能性があります。
- 体内の水分量不足
- トイレが近くなる
「体内の水分量不足」とは、脱水症状ではなく、体内にため込んでいる水分量が減ることです。
体の細胞は常に新鮮な水を求めています。
しかし、利尿作用により、水分を体外に排出するはたらきが強まれば、細胞内の水分量が不足する原因になります。
結果的に、のどが渇いたり、肌荒れの原因になったりすることもあります。
トイレが近くなるのは…言うまでもないですね笑
Point
【コーヒーは1日3杯までと言われる3つの理由とは】
- 1日に摂取していいカフェイン量を超えてしまう恐れがあるから。
- コーヒーの飲みすぎにより、歯に着色料が残ったり、歯が黄ばんで見えたりするようになるから。
- カフェインには利尿作用があるから。
まとめ【おいしいコーヒーを飲もう!】
今回は次の3点について解説しました。
今回の記事で解説したこと
✅コーヒー初心者が用意するべき4種の神器
✅おいしいコーヒーの淹れ方
✅コーヒーは1日3杯までと言われる3つの理由
初心者でも4種類の道具をそろえよう!
コーヒーを淹れるための道具は今回解説した4種類の道具以外にもたくさんあります。
しかし、まずは今回解説した4つの道具を上手に使いこなせるようになりましょう。
それから、新しいものに挑戦したり、違うタイプのドリッパーを検討したりするようにしましょう。
おいしいコーヒーを淹れるには練習あるのみ
僕は基本的に味音痴です笑
でも、「お、今日のコーヒーはなんか成功したな(=゚ω゚)ノ」、「ん?なんか今日のコーヒー雑だな( ゚Д゚)」って思うことはあります。
同じ豆だったとしても、淹れ方やドリッパーがちがえば、味が多少変わってきます。
常に一定の味を保つには、やっぱり練習あるのみです。
YouTubeなどをみて、コーヒーの淹れ方を勉強して、実践してみましょう。
でも飲みすぎには注意
僕も初心者の頃は「上手に淹れることができるようになりたい(=゚ω゚)ノ」と思い、1日に何回もコーヒーを淹れたときもありました。
でも、体のことを考えてあげると、コーヒーは1日に多くても3杯までですね。
1日に練習できる回数が限られているからこそ、毎回意識しないといけないポイントを押さえて、効率よく練習できるようにしましょう!
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僕の名前は「つかさ」です。
大学受験、就職活動、アルバイトの面接でさえ、第一希望を獲得したことがない人生を送ってきました。
しかし、僕にはどんな道に進んでも自力で学び、楽しめる才能をもっているって最近気づきました。
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投資もしてます。
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