こんにちは、つかさです。
みなさんの職場や自宅の机(リビングではなく、何か作業をするデスクのこと)はきれいですか?
正直に言うと、僕は職場で机の上が汚い人は仕事を一緒にしていくうえで、信頼できないと思っています。
今回は次の3点について解説します。
今回の記事で解説すること
✅僕が机の上が汚い人と一緒に仕事をしたくない3つの理由
✅机の上が「きれい」と判断できる3つのポイント
✅机の上をきれいにするために必要な3つの心掛け
今回の記事を読めば、机の上をきれいにすることがどれだけ大きなメリットを生むか理解できるかもしれません。
ぜひ、最後まで読んでください。
目次
僕が机の上が汚い人と一緒に仕事をしたくない3つの理由
僕自身、学生のころは机の上も中もかなり汚いタイプの人間でしたが、研究生活のときに「あ、机ってきれいな方が良いんだなあ( ゚Д゚)」と思うようになりました。
そう思ったのは、「この人、机の上が汚いってことは、きっと人として『できない』タイプの人間なんだなぁ(・ω・)」と思われたくなかったからです。
そう思うようになってから、書類や物を整理整頓するようになりました。
そして、現在の僕も「机の上が汚い人と一緒に仕事をして大丈夫なのだろうか…(´Д`)」と思うようになりました。
その理由は次の3つです。
順番に解説します。
書類の管理が雑だから
机の上が汚い人は書類の管理が雑だと思われてしまいます。
というか、管理が雑な人が机上に無数の書類やファイルが積み重ねられていくのです。
書類やファイルの管理が正確な人は、大事な書類を出しっぱなしにしたり、机の端に積み重ねたりしていくことはしないはずです。
物の管理ができない人と一緒に仕事したいとは思えないですよね。
また、管理が雑であることから、ありもしない疑いを掛けられやすくなります。
仕事上、機密事項が書かれた書類や、絶対に上司に提出したり、同僚に回覧したりしないといけない書類があるはずです。
もし、これらの書類が見当たらなくなったり、紛失したりした場合、机が汚い人の机上のどこかで眠っていることが真っ先に疑われます。
本当は机上が汚い人が犯人でない場合も、やはり疑いの視線を向けられるのは当たり前です。
なぜなら、机上が汚い人は「物の管理が甘いよね( ゚Д゚)」という烙印を知らない間に押されているからです。
重要な書類をしっかり読んでいるかわからないから
机の上が汚い人は書類の提出期限が守れない人が多いです。
おそらく、「この書類はあとで読んでおこう(=゚ω゚)ノ」といって、机の端にポンっとおいておくのでしょう。
「この書類はあとで読んでおこう(=゚ω゚)ノ」
「この書類はあとで読んでおこう(=゚ω゚)ノ」
「この書類はあとで読んでおこう(=゚ω゚)ノ」
と続ければ、どんどん書類は山積みになっていきます。
そうなれば、「ねぇ、あの書類まだ提出されないの?」と聞かれたときに、「え?そんな書類ありましたっけ( ゚Д゚)?」と言って、大量の書類の山の中から1枚の紙を探し始めるのです。
(何回そんな現場を見てきたことか…)
もちろん、書類をしっかり読んでから山に積む人もいるかもしれません。
でも、その人たちも机の上が汚ければ「あの人、本当に書類読んでいるのかなぁ」と周りの人たちが思ってしまっても不思議ではありません。
近隣の人に迷惑がかかるから
仕事机は職場の環境によって変わるかもしれませんが、近隣の人と隣り合わせ・向かい合わせの人たちもいると思います。
実際、僕は近隣の人たちとは机が密接しています。
昨年、僕の目の前のおばちゃんが机の上がめっちゃ汚いタイプの人でした。
その人が山の上に置いた1枚の紙が僕の机の上に落ちてくるということがよくありました。(エアコンの風に乗ってくるんです)
僕がいるときに落ちてくるならまだいいです。(勝手に戻すだけなんで)
でも、僕がいないときに書類が舞い込んでくると、「ん?この書類ってなんで僕の机の上に置いてあるんだ?」という余計なことを考え始めなければいけないのです。
机が汚い人は近隣の人たちの思考回路を奪う可能性があります。
隣の人の机の上に書類やファイルがなだれ込むなんて、言語道断です。(僕なら適当に押し返します)
そんなことになるような人と仕事を一緒にしたいと思う人はいないと思います。
Point
【僕が机の上が汚い人と一緒に仕事をしたくない理由とは?】
- 机の上が汚い人は、書類の管理が雑であり、そのような人は何もかも雑な人と思えてしまうので、一緒に仕事をしたくない。
- 机の上が汚い人は重要な書類を読まずに、書類やファイルの山に葬り去る可能性が高いので、本当に読んでいるか心配になる。結果、一緒に仕事をしたくない。
- 知らないうちに他人の物が机上に侵入して来たり、舞い込んできたりした場合、被害に遭った人に余計なことを考えさせてしまう恐れがあるので、一緒に仕事をしたくない。
机の上が「きれい」と判断できる3つのポイント
机の上がきれいさっぱり、何もなければ「きれい」と判断されるのではありません。
もちろん、机上にある程度のものは乗っていてもいいですよね。
僕が「あぁ、この人は机の上がきれいだなぁ(・∀・)」と判断できるポイントは次の3つです。
順番に解説します。
書類や物の場所が決められている
机の上に棚や書類が乗っていたとしても、その人なりの「場所」が決められているのであれば、その人は物の管理ができているということになります。
「○○さん、この書類ってありますか?」と聞いてすぐに机の上(もしくは机の中)から「これですか?」って取り出せる人に対して、僕は「あ、この人はちゃんと決められた場所に書類とかを人なんだなぁ(・ω・)」と感じます。
その人が決めた場所を把握できているのであれば、机上のデザインなどは関係ありません。
決められた場所に物があるから、人に聞かれたときにすぐに取り出せる人は机の上が「きれい」です。
肩幅くらいのゆとりあるスペースが机上にある
職場や自宅の机の上に、自分の肩幅や両肘を置けるスペースはありますか?
そして、ノートを1冊くらい広げても何も当たらないくらいの空間はありますか?
最低限でもそれくらいのスペースを常に机の上に確保しましょう。
このスペースが机の上にしっかりと確保されていることによって、パソコン作業をしたり、デスクワークしたりする効率がアップします。
たまに、机の片隅で肩身を小さくして書類を書いている人を職場で見かけます。
「めっちゃ仕事しづらそう(´Д`)」って思います…
机の角にほこりがたまっていない
1か月もすれば机上にほこりがたまってきます。
特に、パソコンの裏や机の四隅(特に自分の向こう側)ですね。
僕は1か月に1度くらいコンビニでもらえるお手拭きで拭いています。
ちょっと見えないところでも、机の上にほこりがたまっていない方が机がきれいに見えます。
また、机の上にマグカップなどを置く人はコップの跡もたまに拭いてあげましょう。
「そんな細かいところまで( ゚Д゚)?」と思うかもしれませんが、ここまできたら徹底的にやりましょう笑
毎日掃除する必要はありません。
1か月に1回くらいでいいんです。
だって、机の上がさっぱりしていても、パンくずとかほこりとか、コーヒーのシミがあるような机上の人いやですもん笑
Point
【机の上が「きれい」と判断できるポイントとは?】
- 机の上に棚などがあったとしても、その人にとって書類や物が決められた場所にあれば、その人の机は「きれい」と判断できる。
- 作業効率を高めるために、最低限両肘を置いたり、肩幅くらいの作業スペースを確保していたりする人は机の上がきれい。
- 机の上にほこりやパンくず、飲み物のシミがない人は「あ、この人は徹底してるんだなぁ」と認識できる。
しかし、机の上はきれいさっぱりしてるのに、必要な書類が全然出てこない人は「あ、この人見た目ばかり気にしていて、結局書類の管理できていないんだなぁ(・_・)」と認識します。
そういう人の方がかえって危険人物です。
自分の表面上だけにプライドをもち、仕事は大して出来ない場合が多いです。
ちなみに僕の職場の机上はノートパソコンと紙製の書類をまとめるものが2つ置いてあるだけです。
頻繁に見たり、使用したりするファイルなどは机上で管理し、たまにしか取り出さないものは机の中や別の棚にしまっています。
机の上をきれいにするために必要な3つの心掛け
ここまでで、職場の机の上が汚いことがどれほど自分にとってデメリットしかないかを理解していただけたでしょうか。
自宅の机の上をきれいにすることは自分のライフスタイルなのかもしれませんが、職場の机は他人に迷惑を掛けたり、自分の評価を下げてしまったりすることに繋がります。
僕が職場の机の上をきれいにするために心がけていることは次の3つです。
僕が机の上をきれいにするために心がけていることは
順番に解説します。
退勤前は机の上をきれいにしておく
僕は退勤前に必ず机の上をきれいにしてから職場を出ます。
これには2つの理由があります。
1つ目は机の上をきれいに整理整頓する癖が身に付いたり、関係書類をまとめる力が身に付いたりするからです。
日頃から「この仕事内容に関係する書類はここにしまって~、これはこっちで~」と意識すれば、いざという時にすぐ取り出せるようになります。
2つ目は退勤後に自分に置かれた書類を、出勤時にすぐ把握することができます。
出勤時に自分の机の上に置かれた書類は、その日の最初に行うべき仕事の可能性が高いです。
しかし、退勤前に机の上に書類が散乱していれば、出勤時にどれが新しい書類なのかを認識することができなくなります。
結果的に、大切な仕事を見逃してしまったり、退勤中にどんな決定事項があったのかを確認できなくなったりするのです。
書類や物の場所を確実に決めておく
よく、「物には住所を決めよう」と言われています。
必要書類の「優先順位」を考えて、自分で管理する場所を確実に決めていきましょう。
・これはすぐに使うことが多いから机の上で管理しよう
・あの書類関係はたまに見るから、引き出しの中にしまおう
・これはめったに見ないけど、捨てるのは不安だから奥の棚にしまっておこう
そして、その住所を忘れないように気を付けてください。
忘れないために、先ほど解説した通り、退勤前には必ず整理整頓をしてください。
そうすれば、自然とどこに何をしまっているか覚えると思います。
なるべく紙ベースで残さない
時代は進化して、最近は会議などで使用する書類をデータ化して、クラウド内で一括管理する会社が増えてきました。
- は?クラウド( ゚Д゚)?
- データなんて文章読みにくいじゃん( ゚Д゚)
- やっぱり紙が一番だよ、すぐにメモできるし( ゚Д゚)
という方々がまだまだ現代にたくさんいる以上、多くの会社ではこれからも「紙」を基本とした会議を行うと思います。
しかし、データの管理をしっかりできるのであれば、厚さ1cm以上もあるような資料はすべてスキャンして、PDFや画像形式で保存して、会社のパソコン内に保存しておきましょう。
さらに、僕は1年以上読まなかったものはすべてデータ化して処分します。
(なんなら、『絶対データですらいらんだろ( ゚Д゚)』というものはそのまま捨てます笑)
紙は重いし、場所も取るし、本当に必要なものだけ取っておけばいいのです。
あとは捨ててください。
PDF化しても、文章にアンダーライン引けるし、メモもできます。
紙を管理する力も大切ですが、同時に書類などをデータで管理する力も身に付けておきましょう。
Point
【机の上をきれいにするために心掛けることとは?】
- 退勤前に机の上を整理整頓することで、日頃から自分がどこに何をしまっているのかを覚えることができるし、退勤後に置かれた書類を出勤時に把握することができる。
- 自分にとって書類などの優先順位を考え、優先度の高いものからすぐ取り出すことができる場所を自分で考えつつ、管理していく。
- 「紙」で残す必要がないのなら、スキャンしてパソコン内に保管する。そして、どんどん紙を処分していく。
まとめ【机の上が汚い人は周りからの評価が勝手に下がる】
今回の記事では次の3点について解説しました。
今回の記事で解説したこと
✅僕が机の上が汚い人と一緒に仕事をしたくない3つの理由
✅机の上が「きれい」と判断できる3つのポイント
✅机の上をきれいにするために必要な3つの心掛け
机の上が汚い大多数の人は仕事ができない
僕が机の上が汚い人と一緒に仕事をしたくない理由は、大切な書類や物の管理ができないタイプの人だと思ってしまうからです。
仕事ができる人ほど、「仕事の優先順位」、「書類の分類わけ」、「整理整頓」ができると思っています。
もしかしたら、机の上が汚くても仕事がめっちゃできる人もいるかもしれません。
しかし、僕が見てきた中でそういった人って本当に珍しい方だし、机の上が汚い大多数の人は仕事ができないタイプの人たちです。
書類や物を管理する力がある人たちと一緒に仕事をした方が効率も良いし、楽しくやっていけます。
必要な書類をすぐに取り出せる人は信頼できる
机の上が何もなければいいとは思っていません。
僕の同僚には、机の上には何も置いていないけど、なんでもかんでも速攻で書類を捨てる人がいます。
その人は自分の表面上の見た目をやたらと気にしている人で、仕事はできないタイプの人間です。
机の上にはある程度のものが乗っていても、必要な書類がすぐに出てくる人は信頼することができます。
その人なりの決められたところで書類や物を管理できていたり、ノートを1冊広げても十分に余裕のあるスペースが机の上にあったり人は、机の上が「きれい」と判断できます。
書類や物の「優先順位」・「住所」を常に意識して管理しよう
書類や物の優先順位を日ごろから意識して管理することで、必要になったときにすぐに取り出せるようになります。
また、管理する場所も大切で、よく使うものは机の上でも構わないと思っています。
大事なのは、どこに何の関係の書類がしまってあるかを把握することです。
また、毎日退勤前に整理整頓をすることで、書類や物の場所を自然と覚えることができるようになります。
職場の机をきれいにすることができれば、自宅の机の上ははもっと楽勝で出来るようになります。
また、「これ1年以上使ってないからいらない(=゚ω゚)ノ」と、ホイホイ捨てる力も身に付くので、整理整頓することが苦手な人は、ぜひ実践してみてください。
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