【アーモンドチョコ必須】大学入学共通テストで持って行った方が良いもの・ダメなもの

こんにちは、つかさです。

この記事がおすすめの人
● 共通テストで持って行くと良いものを知りたい人
● 共通テストで本領を発揮できるアイテムを知りたい人
● 共通テスト本番で失敗したくない人

 

共通テストまであと少しとなりました。

受験生のみなさん、第一関門を無事に突破する準備はできていますか?

共通テストは勉強もそうですが、当日持っていくもの非常に大事です。

そこで、今回の記事では次の2点について解説します。

🔍今回の記事で解説すること
✅共通テストに持って行った方が良いもの5選
✅共通テストに持って行かない方が良いもの4選

 

今回の記事では「絶対に必要なもの」(例えば、受験票や筆記用具)などは紹介しません。

「テストを受けるにあたって、サポートしてくれるもの」を紹介したいと思います。

ぜひ、最後まで読んでください。

共通テストに持って行った方がいいもの

これから僕が紹介するものは持っていかなくても試験は何とかなります。

でも、持って行くことで試験中に本領を発揮できたり、集中力を高めてくれたりすることができるかもしれません。

共通テストに持って行った方が良いものとして、次の5つを順番に解説します。

共通テストに持って行った方が良いもの
● 制服で行く(持ち物ではありませんが…)
● アーモンドチョコ
● カイロ・ひざ掛け
● イヤホン・耳栓
● 自分が普段使っているもの

制服で行く

これは持ち物ではありませんが、制服で共通テストを受けた方が良いです。

その理由は次の2つです。

共通テストに制服で行くメリット
● 普段の学校生活と同じ服装なので、ストレスを感じることなく試験に臨むことができる。
● 朝から私服を選ぶという無駄な思考を減らすことができる。

 

おそらく大半の人が中学校1年生から制服を着て学校で授業を受けたり、勉強したりしてきたと思います。

つまり、制服を着ているときに勉強をするという環境が体に染みついているはずです。

そのおかげで、試験当日に制服を着ていくことで体が変なストレスを受けることなく、試験に臨むことができます

また、人間が一日のうちにできる思考回数は限られているといわれています。

そのため、朝から着る服を選ぶという思考をすれば、テストで考えをひねり出すことの妨げになる可能性があります

浪人生の方は私服で行く必要があるのかもしれませんが、現役生であれば迷わず制服を選びましょう。

アーモンドチョコ

アーモンドチョコを食べるメリットは3つあります。

アーモンドチョコを食べるメリット
● チョコレートなどの糖類は吸収が速く、いち早く脳にエネルギーを送ることができる。
● アーモンドに豊富に含まれるビタミン類は脳のはたらきを助けてくれる。
● アーモンドのような歯ごたえのあるものを噛むことによって、脳に栄養がどんどん送り込まれる。

 

2日間ある共通テストは非常に長い戦いです。

脳が思考を巡らせるエネルギーがなくなったら、本領を発揮できなくなります

脳のことを考えると、おやつにはアーモンドチョコが非常におすすめです。

個人的にはカカオ72%くらいのアーモンドチョコが良いです。

でも、自分が一番好きなお菓子を持って行くことでリフレッシュしたり、気分転換できたりするのであればそれでもいいと思います。

どちらにせよ、共通テストにおやつは必須アイテムと言えるでしょう。

カイロ・ひざ掛け

カイロやひざ掛けを持って行くメリットは次の通りです。

カイロ・ひざ掛けを持って行くメリット
● 室温によるストレスを体に感じさせず、試験に集中することができる。

 

試験中の体温管理は非常に大切です。

試験会場の座席は暖房が直撃かもしれないし、窓際で寒さを感じやすい場所かもしれません。

自分の体温を管理するために、カイロやひざ掛けがあると便利です。

ただし、ひざ掛けなどは無地のものを選びましょう

英語や地図がかかれたデザインなどは試験監督にカバンにしまうように言われてしまうかもしれません。

イヤホン・耳栓

イヤホン・耳栓を持って行くメリットは次の2つです。

イヤホン・耳栓を持って行くメリット
● 周りの人たちの余計な会話を聞かずに済む。
● 好きな歌手の歌を聞いて精神的に安定できる。

 

たぶん、試験科目が終了するたびに、このような会話で盛り上がると思います。

● あの問題の答えってこれだよね( ゚Д゚)?
● (自分の問題用紙を見られて)あれ、これって解答2番じゃね(・∀・)?
● ねぇねぇ、あの問題どうやって解いたの?

 

こういった会話は試験を受けるにあたってメリットは一切ありません

むしろ、動揺してパフォーマンスが下がります。

だからこそ、試験科目が終了したらすぐにイヤホンを付けて、音楽を流しましょう。

耳栓も可です。

だから、本気で試験に臨みたいのであれば、近くに友人が座っているのであれば、

余計な心配とかしたくないから、今日は一日話しかけないで( ゚Д゚)」と約束しておいた方が良いかもしれません。

また、1日目が終了したら知り合いに合わずに速攻で帰った方が良いです。

1日目の試験の結果が2日目に影響する可能性があるからです。

自分が普段使っているもの

これは僕の失敗談の1つです。

試験中に、どうしても「唇の渇き」が気になってしまったのです。

試験中は本当にどうでもいいことに頭を使ってしまいがちです。

(試験中に永遠と脳内で誰かの曲が流れ続ける現象を受けたことはありませんか?)

ちょうど数学を解いているときに、「くちびるパサパサだなぁ」と1回考えてしまったら、なんか集中できなくなっちゃって。

よくよく考えたら、僕はいつもくちびるが乾燥しやすいので、日頃から薬用のリップを塗ってました。

試験当日は特に気にせず、持って行かなかったのです。

ハンドクリームも同じです。

試験中は自分の手元をよく見ます。

特に、女の子は指先なども気にするかもしれませんね。

日頃、自分の体に使っているものは忘れないようにした方がいいです

ただし、においがあるものは周りの人たちに迷惑が掛かるので控えましょう

試験は「どれだけ試験中に問題と向き合えるか」どうかが大切です。

Point!【共通テストに持って行った方が良いもの】
● 普段通りの服装(制服)を着ていくことで、体に余計なストレスを感じさせることなく試験に臨むことができる。
● 長丁場の共通テストでおやつは非常に大切。僕のおすすめは栄養価値が高く、脳のはたらきを助けるアーモンドチョコがおすすめです。
● カイロやひざ掛けを持って行くことで、予想できない室温や環境に対応することができる。ただし、ひざ掛けは無地のものにすること。
● イヤホンや耳栓を持って行くことで、周りの余計な会話をシャットアウトすることができる。
● 普段から使っているリップやハンドクリームがあれば持って行った方が良い。

 

 

共通テストに持って行かない方がいいもの

別に持って行っても不正行為になるわけではありませんが、本領を発揮できなくなる可能性がある持ち物について、次の4つをご紹介します。

共通テストに持って行かない方が良いもの
● コーヒー・緑茶・紅茶
● ジュース・カフェオレなどの糖分の多い飲み物
● おなかいっぱいになるほどのお昼ごはん
● 必要以上の参考書

コーヒー・緑茶・紅茶

「えっ( ゚Д゚)?お茶も( ゚Д゚)?」と思うかもしれません。

コーヒー・緑茶・紅茶を飲むデメリットは次の通りです。

コーヒー・緑茶・紅茶を飲むデメリット
● カフェインによる利尿作用の影響を受ける可能性がある。

 

もちろん、カフェインには覚醒作用があるため、コーヒーは眠気覚ましとして優秀かもしれません。

しかし、カフェインは利尿作用もあります。

僕はカフェインによる覚醒作用よりも、利尿作用の方がリスクがあると感じています

国語や英語は80分間の試験です。

その間に、一瞬でも「なんか、トイレ行きたい( ゚Д゚)」と感じてしまったら、気が散ってしまいます。

コーヒーだけでなく、緑茶や紅茶にもカフェインは含まれます。

飲み物として一番望ましいのは「常温の水」です。

水分補給として水は最も優秀です。

ジュース・カフェオレなどの糖分の多い飲み物

コンビニなどで販売されている紙パックタイプのジュースなどは糖分が非常に多いです。

こういったものを飲むことのデメリットは次の通りです。

糖分が多い飲み物を飲むデメリット
● 大量の糖分が腸内に流れ込み、吸収できない分が下痢として出てくる可能性がある。(つまり、おなかが痛くなる)
● 糖分などは消化に時間がかからないため速攻で吸収されて血糖値が急上昇し、それを抑えるためにインスリンが分泌され、結果的に眠くなる。

 

試験に糖質などの栄養は脳にとって不可欠です。

しかし、それを液体のジュースなどから摂取すると吸収率が良すぎて、かえっておなかが痛くなる可能性があります。

普段からジュースなどを飲んでいて、おなかが痛くなったことがない人こそ要注意です。

共通テストによる緊張やストレスを感じている体は普段とちがう動きを見せることがあります。

もし、糖分を摂りたいのであれば、先ほど解説したアーモンドチョコの方が最適と言えるでしょう。

おなかいっぱいになるほどのお昼ごはん

「共通テストは長い戦いだから、たくさんお昼ご飯食べなきゃ( ゚Д゚)」と感じて、当日コンビニなどでいっぱい何か買う人がいると思います。

これは良くありません。

お昼ご飯をいっぱい食べるデメリット
● 消化するために血液が胃や小腸に集中しすぎて、脳を循環する血液の量が減り、眠くなる。
● 血糖値が急上昇して大量のインスリンが分泌され、眠くなる。

 

一番良いのは普段お昼ごはんとして食べているものと、ほとんど同じものを同じ量食べることです。

良くないのは、普段と全然違うものを食べることです。

できるだけ体を日常に近づけておくことによって、試験中のパフォーマンスを高めることができます。

必要以上の参考書

心配性の人ほど、1教科につき参考書をたくさん持っていこうとします。

僕の友人は英語だけで、「単語帳」、「文法の参考書」、「塾の問題集(英語ver.)」「高校の教科書」、「リスニング用のCD」とか持ってきてました。

必要以上の参考書を持って行くデメリットは次の2つです。

必要以上の参考書を持って行くデメリット
● 試験直前に参考書を見返して、「え、こんなの知らない( ゚Д゚)」みたいなものが出てきたときに、不安になってパフォーマンスが下がる。
● 荷物が重くなる。

 

試験直前は何も見ない方が良いです。

先ほど解説した通り、自分の好きな歌手の歌を聞いてじっとしておいた方がパフォーマンスは下がりません。

直前に問題集を解いている人とかもいましたが、個人的には無意味です笑

それでも、「何か持って行かないと落ち着かない( ゚Д゚)」と感じる人は、1教科につきせめて1冊までにしましょう。

Point!【共通テストに持って行かない方が良いもの】
● コーヒーなどのカフェインを含むものは覚醒作用はあるが、利尿作用もあるので飲まない方が良い。
● 糖分を多く含んだジュース類はおなかが痛くなる原因になったり、眠くなったりする可能性があるので、持って行かない方が良い。
● お昼ご飯はできるだけ普段と同じものを、同じ量食べることが一番望ましいので、気合いを入れていっぱい持って行かない。
● 1教科につき2冊以上の参考書を持って行っても、かえって不安になる可能性の方が高いので、1教科につき1冊程度にすること。

 

まとめ

今回の記事では次の2点について解説しました。

🔍今回の記事で解説したこと
✅共通テストに持って行った方が良いもの5選
①制服で行く(持ち物ではありませんが…)
②アーモンドチョコ
③カイロ・ひざ掛け
④イヤホン・耳栓
⑤自分が普段使っているもの
✅共通テストに持って行かない方が良いもの4選
①コーヒー・緑茶・紅茶
②ジュース・カフェオレなどの糖分の多い飲み物
③おなかいっぱいになるほどのお昼ごはん
④必要以上の参考書

自分のパフォーマンスを下げないことに全振りしよう

これまで勉強を真剣にがんばってきた人たちが共通テストで意識してほしいことは、長い2日間で「自分のパフォーマンスを下げない」ことです。

試験科目を重ねていくうちに、脳も疲れてくるのでパフォーマンスは下がってしまいます。

それを防ぐための持ち物を今回の記事で解説しました。

逆に、知らないうちにパフォーマンスを下げてしまう可能性がある持ち物についても解説しました。

受験票や筆記用具など、必ず持って行くもの以外の部分で、自分のパフォーマンスを下げない持ち物をしっかりと準備しましょう。

今回の記事が受験生の参考になればうれしいです。

 

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