こんにちは、つかさです。
●自分の身を守りたい人
●商品発送前にやっておきたいことを知りたい人
フリマサイトでやり取りをしていると、100人に1人くらいの割合で謎の主張をする人(いわゆるクレーマー)と出会います。
僕自身は各フリマサイトで低評価を2~3件程度(これは僕に落ち度があったものです)受け、残りはすべて高評価なので、「一般的な人に対する対応」としては合格点だと思っています。
しかし、真面目でコツコツやれるどんな優れた人でもいつか出会うのが理不尽なクレーマーです。
その人に対して何か対策をしておけば、ある程度自分の身を守ることができます。
そこで、今回の記事では次のことについて解説します。
今回の記事を読めば、クレーマーから自分の身を守ったり、商品発送後に不安な気持ちになることを防いだりすることができるようになります。
ぜひ、最後まで読んでください。
また、今回の記事は前回の記事の内容を踏まえたうえで解説するので、まだこちらの記事を読んでいない人はぜひ読んでください。
メルカリやヤフーフリマで商品発送時に緩衝材を入れた方が良い理由
目次
商品発送前の状態を写真で撮っておいた方がいい3つの理由
商品を梱包し終える直前の中身が見える状態を写真で撮っておくと良い理由は次の3つです。
順番に解説します。
●クレーマーや詐欺対策
●発送後に不安を残さないため
運搬中の事故と証明できる
前回の記事で解説した通り、商品が購入者の手元に無事に届くまで油断はできません。
しっかり緩衝材を入れて梱包しても、購入者の手元に届くまでに破損する可能性も十分あります。
もし、運搬中に商品が破損した場合、購入者は次のどちらかを考えます。
②そもそも、最初から出品者は破損した状態で送ってきた
届いた商品が破損していた場合、購入者は責任を問いやすい②を出品者に主張してくる可能性が高いです。
しかし、あらかじめ商品が万全な状態である証拠写真を控えとして撮っていれば、こちらは①を主張することができます。
運搬中に商品が破損してしまった場合、各フリマサイトで対応が異なります。
運搬中の商品破損は出品者が主に責任を負う
〇Yahoo!フリマ
運搬中の商品破損は「お見舞い申請」をすることで双方に損がないようにしてくれる
※ただし、破損していない商品を確実に梱包するなどの条件あり
梱包前に商品が壊れていないことを確認できれば、Yahoo!フリマなら何とかなります。
写真を残しておくことで、「運搬中の事故なら仕方ないよね」という気持ちで相手の対応ができるようになることです。
写真がなければ、「え、梱包前から破損してたのかな…」という責任を感じてしまい、心の余裕をなくしてしまいます。
心の余裕は副業を続けていくうえで非常に大切です。
クレーマーや詐欺対策
フリマサイトだけでなく、世界中に「クレーマー」や「詐欺師」は存在します。
僕自身も1度だけ購入者の主張に対して「絶対にそんなことはないだろ(;゚Д゚)」と思い、運営に通報した方がいます。
届いた商品が破損しているかどうかをこちらは見ることができないし、相手が破壊したかもしれません。
そういった人たちと出くわしたときに、少しでも自分が優位に立てる状況にしてくれるのが出荷前の証拠写真です。
発送後に不安を残さないため
商品を発送した後、いろいろな不安を感じます。
●似たような商品と間違えていないかな
●サイズ間違えていないかな
商品到着後、購入者からメッセージが来ると「ドキッ」とするんですよね笑
「サイズが違うんだけど―!」とか来たら怖いじゃないですか。
そういった不安を少しでも解消できるように、写真を撮っておくといいと思います。
●最初から破損したものを発送したのではなく、運搬中の事故と割り切ることができる。
●クレーマーや詐欺師に対して優位に立つことができる。
●商品到着までの不安を少しでも解消することができる。
撮っておいた写真を使ったことはありますか?
一度もありません
今回の記事で解説した写真をトラブルが起こった取引にて提示したり、提出を求められたりすることは一度もありません。
商品が破損していると伝えられたことは2件ほどありましたが、そのどちらも「まぁ、仕方ないよね」という感じで終わりました。
しかし、フリマサイトの運営を通じて話し合いをしないといけない場面がいつやってくるかもわかりません。
合計で1000件以上取引をしてきた僕でも、明日そういった出来事と出くわすかもしれないので、そのときに対応できるように念入りな対策を怠らないようにしています。
まとめ
今回の記事では次のことについて解説しました。
トラブルをすぐ解決できるように備えておく
個人事業は会社のように守ってくれるものがいません。
トラブルが発生した場合はすべて自分自身で解決する必要があります。
もし、トラブルが起こってしまったときでも、すぐに対応・対処できるように、面倒でも未然に防ぐ方法や手段を実行しておいた方がいいでしょう。
前回の記事で解説した「緩衝材」を入れることも、それに等しいと思います。
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