【失敗談満載】間違った高校デビューを避けて、正しいデビュー戦を飾ろう

こんにちは、つかさです。

この春から高校生になる人たちは、期待と新しい生活にワクワクしていることでしょう。

  • どんな出会いがあるのだろう
  • どんな部活に入ろう
  • 隣の席はかっこいい人かな?かわいい人かな?

想像するだけで、楽しくなっちゃいますね。

高校生になると、これまで小学校の頃から一緒にいた人たちとは別れ、全く新しい人間関係を築く人もたくさんいると思います。

すると、思春期の人たちはこのようなことを考えていませんか?

  • どんなキャラ設定で行こうかな(=゚ω゚)
  • 中学校で陽キャの人たちがうらやましかったから、ちょっと気張ってみようかな(・∀・)
  • たくさんの人にちやほやされたいなぁ

このような方向性で気持ちが昂ったりする人も少なからずいると思います。

いわゆる「高校デビュー」というやつです。

しかし、高校デビューは一歩間違えれば、ただの黒歴史になったり、最初から空回りして悲しい高校生活を送ったりする羽目になるかもしれません。

今回は次の3点について解説します。

今回の記事で解説すること

✅「これはイタい…」と思われる高校デビュー

✅僕の失敗で終わった高校デビュー体験記録

✅僕が考える正しい高校デビュー

今回の記事を読んで、とにかく「失敗しない」高校デビューを成し遂げてください笑

でも、高校デビューには失敗がつきものだとも思っておいてください。

高校デビューは何のために?

これを読んでいる学生がなんて思うかわかりませんが、僕は純粋に「モテたいから」です( ゚Д゚)笑

そもそも、「高校に入学したい」と思った理由で、心の底から「勉強したいです( ゚Д゚)」と言える人って、ほとんどいないでしょう。

多くの人は、「まだ就職するには早すぎるし、学生生活を送って青春をエンジョイしたいから(・∀・)」と思っているはず…です。

青春の中には「恋人ができる」も含まれていると思います。

しかし、多くの15歳は「陽キャになれば、恋人ができる(=゚ω゚)ノ」と思っているはずです。

(これをみて、ドキッとしていませんか?)

あながち間違いではありません。

「恋人をつくる」という目的においては、陽キャの方が有利です。

そのため、今までクラスの中心人物でもなかった人たちが、高校生になることをきっかけに「陽キャ」を目指したり、演じたりするのです。

これが「高校デビュー」です。

 

思う存分高校デビューしてください。

応援しています。

ただし、もし僕が何か現在の中学生にアドバイスができるのであれば、「恥ずかしい高校デビューはしないようにしなさい」ということですかね。

「これはイタい…」と思われる高校デビュー

今思えば、「あのときのあいつ、結局高校デビューでイキってたんだなぁ(・ω・)」と思う人がいっぱいいます。

それだけ、みんな高校デビューを目指しています。

その中でも、やっぱり「あれは間違ってたよ…」と思う高校デビューについて、次の3つをまとめます。

順番に解説します。

過去の自分を偽る

先ほども解説した通り、自分の出身中学校から進学する同級生は数人・もしくは1人ということは珍しくありません。

つまり、「中学時代の自分を知らない人」ばかりになるのです。

そうなれば、気持ちも高ぶり、軽はずみでこんなことを言いがちな人がいます。

  • 中学時代に3回告白された(うそ)
  • 中学時代に教師とタイマン張った(ケンカなんてしたことない)
  • 俺の中学ではこれが常識だった(全然そんなことない)

最初は周りの人たちも一生懸命会話を合わせてくれるし、聞いてくれます。

しかし、入学して半年も経過すると、「あいつ、中学時代のこと盛りすぎじゃね?」ってバレます。

だいたい、虚勢を張る人ってそのうちボロが出るので、バレます。

そして、あとから作ったキャラ設定も忘れ、なんて嘘ついたのかも忘れ、だれからも相手にされなくなる…なんて最悪のパターンに入ってしまうかもしれません。

慣れもしない雰囲気のグループに入り込む

これを読んでいる学生諸君はこの図をぜひ覚えておいてください。

陰キャと陽キャは別ですが、「陽キャにも段階がある」のです。

下の図をよく見てください。

今まで「陰キャ」にいなかったとはいえ、「陰キャともかかわれる陽キャ」にいたとしましょう。

そこから、高校生になったことをきっかけに、いきなり「一番てっぺんの陽キャ」になろうとするのはやめた方が良いです。

なぜなら、いきなりその雰囲気に突っ込んでいっても、最初はお互い手探りなので大丈夫かもしれませんが、途中から急にそのグループにいることに疲れを感じます。

結局、自分を偽り続けることはできないのです。

僕はこのことを「2段階跳び」と言います。

また後程解説しますが、高校デビューするのであれば、「1段階跳び」までにしておきましょう。

どうせ、陽キャは陽キャのままなので。

ただし、陽キャ中の陽キャ(クラスの中心人物だと自覚している人)は、次に開設する内容をよく読んでください。

軽犯罪を平気で犯す

今は「そんなことするわけないし( ゚Д゚)」と思っていても、高校デビューして、気持ちが高ぶった状態だと、普段絶対やらないことをやってしまう場合があります。

  • ごみをポイ捨て
  • 信号を無視する
  • 軽はずみで万引きに挑戦してしまう

あってはならないことですが、思春期の学生が数人そろい、一時の気の迷いでやってしまった人たちが僕の周りにいました。

(コンビニでつまようじ万引き…何に使うつもりだったんだろう)

「悪いことしている自分たちかっこいい( ゚Д゚)」

「俺らは他の奴らとちがうんだぜ( ゚Д゚)」

「俺ら度胸があるし( ゚Д゚)お前らにはできないだろ( ゚Д゚)」

ただ、仕方ないんです。

陽キャの上位層は陰キャ組とちがって、「高校デビューする方向性」を見失いがちなのです。

陰キャ組は「陽キャになりたい」という方向性があります。

しかし、彼らはすでに頂点にいるので、どうしようもないのです。

そのため、軽犯罪の方向に手を染めてしまう場合があるのです。

Point

  • 中学時代の自分を知らない人ばかりだからと言って、過去の自分を偽り続けると、いつかバレるし、良いことは一つもないので、過去を捻じ曲げるような高校デビューはやめましょう。
  • 急に段階を飛び越えた高校デビューをすると、最初はお互い手探りなところもあるため何とかなりますが、そのうち雰囲気になれず、疲れていく場合があるので、「2段階以上」飛び越える高校デビューはやめましょう。
  • 陽キャ中の陽キャはすでにてっぺんにいるので、高校デビューの方向性を見失いがちですが、決して軽犯罪に手を染めるような高校デビューはやめましょう。

僕の失敗で終わった高校デビュー体験記録

僕もはるか昔、高校デビューをしました。

僕は高校デビューするための条件がそろっていました。

  • 入学した高校には僕しか進学しなかった
  • 家から自転車で50分程度のため、高校の人たちが全く知らない地域出身
  • そこそこ身長があり、風格的にはちょっと陽キャ(に見えなくもない)

これだけの条件が整っていれば、高校デビューしたくなるのも無理はありません笑

 

しかし、やり方がダメでした。

まず、「ヘアワックス」

途中でめんどくさくなり、付けなくなりました。(最初だけ→典型的な高校デビュー)

次に「過去の偽り」

中学時代は帰宅部エースを名乗っていた(本当は合唱部で、なんか恥ずかしかった)

トドメの「持病もち設定」

なんか心臓に負担がかかるとダメって言ってた(普通に健康体)

今考えると、本当にダメな高校デビューでした。

何がダメかって、本来中学2年生で発動する中二病が中学2年生で発症しなかったことです。

今この記事を読んでいるみなさん、中二病は発症しましたか?

心当たりがない人は気を付けてください。

高校生で中二病が発動する人ほど、客観的に見て変ですから。

結局、僕の高校デビューは失敗に終わりましたが、僕以外にもデビューに失敗した人たちがいて、最終的には中学時代と同じ雰囲気の友達たちと上手くやっていました。

なんだかんだ言って、ホームグラウンド(素のままの自分)でいれる場所が一番いいんです。

僕が考える正しい高校デビュー

それでも高校デビューに挑戦してみたい人たちに、僕からアドバイスをしたいと思います。

みなさんの周りに、「中学に入学してからいろんなことにがんばり始める人」はいませんでしたか?

「あいつ、小学生の時は大したことなかったのに、中学になってから良い方向に変わったなぁ」と思うような子は少なからずいると思います。

その子たちは「中学生デビュー」に成功していた人たちです。

つまり、「○○デビュー」には「成功」があるのです。

成功させるためには、次の3つのポイントを抑える必要があります。

順番に解説します。

頼られる人を目指す

高校生になると、基本的には学生主体となって学校行事を運営することがあります。

文化祭や球技大会など、出し物の内容やチーム決めに担任の先生があれこれ口出ししてくることは少ないと思います。

その中で、その人の真価が問われます。

  • 日頃うるさくても、行事になるとクラスのためにがんばってくれるひと
  • 日頃うるさいし、行事になっても別にやる気もなく、ただただうるさい人

どっちの方が頼りにしてくれると思いますか?

もちろん、前者ですね。

高校デビューにより「陽キャ」を目指して、にぎやかなグループに所属したとしても、行事やクラス運営、部活動などでしっかりまとめることができるようにデビューした人の方がはるかにかっこいいです。

さいごは真面目に何でも取り組めるような姿勢は忘れないようにしましょう。

また、もともと陽キャで、ただただうるさいという心当たりのある人は、高校生になったらちょっと頑張ってみてください。

きっと、周りの人たちがあなたを見る目が、中学生のころと比べて劇的に変わると思いますよ。

誠実さを忘れない

高校デビューしたとしても、真面目さは忘れないでください。

もともと真面目じゃない人たちは、真面目に生きてください。

やんちゃな感じに憧れるのは高校1年生までです。

男子も、女子も、最後は真面目で誠実な人の方が頼りがいがあったり、認められたりするのです。

真面目じゃない人たちの周りには真面目じゃない人たちが集まります。

類友です。(類は友を呼ぶ)

きっと、この記事を読んで一生懸命悩んでいる人は真面目なんだと思います。

なぜなら、ここまでたどり着く前に、タグを閉じるからです笑

その真面目さを、しっかりと生きる方向にデビューさせるといいでしょう。

自分磨きに一生懸命になる

自分を磨くことを忘れないでください。

学校は本来勉強する場です。

勉強ができる人の方が一目置かれます。

また、カッコよくなりたい・かわいくなりたいのであれば、一生懸命続けてください。

たとえば、スキンケアを続けたり、自分が一番よく見えるような髪型を研究したりしてください。

過去にスキンケアの基本知識をまとめていますので、興味があればこちらの記事も読んでください。

【アラミスラボの口コミ有】20代におすすめするスキンケア商品と基本知識を徹底解説

とにかく、デビューしたのであれば一生懸命自分磨きをしましょう。

1年続ければ、次の年もできます。

そして、高校を卒業するころには、入学前よりも素敵な自分に仕上がります。

「高校デビューした甲斐があった」と思えるような3年間を目指してください。

まとめ【それでも高校デビューしてよかった】

今回は次の3点について解説しました。

今回の記事で解説したこと

✅「これはイタい…」と思われる高校デビュー

✅僕の失敗で終わった高校デビュー体験記録

✅僕が考える正しい高校デビュー

僕自身は、高校生の時「高校デビュー」したことを、途中で後悔していました。

いわゆる「黒歴史」を友達にからかわれるからです。

もちろん、僕以外にも変なデビューの仕方をしている人もいて、お互い言い合っていました笑

でも、結果的にそれがあったからこそ、大学デビューは上手くいったし、社会人などの新しい環境に入り込んだとき、上手く周りの人たちとなじむことができました。

人生にはターニングポイントが何回もあります。

そのたびに、その環境に溶け込まなければ、上手くやっていけません。

高校デビューはその勉強です。

「あ、このやり方をすると上手くいかないんだ( ゚Д゚)」

「前回の反省を生かし、今回は上手に溶け込むぞ(・∀・)」

いろいろな経験があるからこそ、新しい人間関係をつくれるのです。

だから、高校デビューはしてください。

どんなに予習しても、結局はなにか失敗すると思います。

ぜひ、高校生活を楽しんでください。

 

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僕の名前は「つかさ」です。

大学受験、就職活動、アルバイトの面接でさえ、第一希望を獲得したことがない人生を送ってきました。

しかし、僕にはどんな道に進んでも自力で学び、楽しめる才能をもっているって最近気づきました。

モテるために筋トレもします。知識豊かになるために読書もします。

投資もしてます。

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